W'UP ★8月7日~9月1日 野口佳代個展 The Light Within ちくちくの“光”が吹き込まれた刺繍・ペイント北斎オマージュ作品 ガラリShowcase(長野県小布施町)

野口佳代個展 The Light Within ちくちくの“光”が吹き込まれた刺繍・ペイント北斎オマージュ作品
会 期 2026年8月7日(金)~9月1日(日)
会 場 ガラリShowcase(長野県上高井郡小布施町小布施485 ガラリ2階)
開館時間 10:00~16:00
休館日 水曜
入館料 無料
ホームページ https://atelier-chikuchiku.com/
日本の伝統的な刺繍技法を用いながらも、既成概念にとらわれない自由なデザインと鮮やかな色彩で、独自の”ちくちくスタイル”を表現するatelier chiku chiku 野口佳代。
日本刺繍、フランス刺繍、手描き友禅の技法を用いて、着物地を使った手刺繍作品やバック・アクセサリーなどの制作の他、キャンバス、壁画などのペインターとしての活動も行っています。
本展では、「The Light Within ー内なる光ー」をテーマに、葛飾北斎へのオマージュ作品をはじめ、複数の新作を展示、販売します。
本展のメイン作品は、北斎館所蔵の葛飾北斎の《菊図》、そして祭屋台天井絵《怒濤図》を取り入れ制作された刺繍入りの日傘です。
泡や円を描き、水の流れを思わせるモチーフ・金魚を取り入れています。
それらは彼女にとって、「内側から湧き上がり、外へと広がっていくもの」の象徴です。
他、着物としての役目を終え、新たな光を吹き込まれたアクセサリーやバッグなどの小物アイテムも見どころです。
眠っていた着物が、彼女の一本の針を通して、想いをのせ新たな作品へ生まれ変わります。
着物地の持つ日本特有の色や柄の美しさ、繊細さを感じながらお楽しみください。
アトリエちくちくがある新潟県妙高市で話題のウィンタースポーツ用品「雪板(ゆきいた)」をキャンバスに見立てた新作も展示します。
実際に雪上を滑ることも、インテリアとして飾ることもできるユニークなアイテムです。
もし北斎が現代に訪れ、自分の描いた波や花がオマージュされ、新潟の雪板に描かれ、その上に人が立ち、雪の上を滑っている姿をみたらどんな表情をするのだろう。
北斎自身も想像していなかった世界。
日本文化と雪国文化、そしてちくちくと北斎との静かな対話から生まれた作品をお楽しみください。
今回の展示では、「光」を取り入れた絵画作品も多数展示します。
斜線として描かれる光や影は、当時の芸術界を震撼させた北斎の技法を彷彿とさせます。
彼女自身がアートとの関わりで感じた「私の存在も大丈夫なんや」という救いを、今度は自分の作品や挑戦をきっかけに、誰かの心を少しでも明るくできたらと、彼女の”内なる光”が力強く、そして優しく描かれています。
プロフィール
刺繍作家・画家 ちくちく 野口佳代
2002年 小物や刺繍、ペイント作品など、各種の創作活動を開始
2013年 大阪ヌー茶屋町ピクニック壁画コンテスト『グランプリ』受賞
2015年 『JAPAN EXPO Paris 2015』出展
2020年 『東京NIPPONフェステバル』世界配信映像に参加
2023年 『World Art Dubai 2023』ドバイにて刺繍作品(着物)展示販売
他、各種メディア掲載や国内外の展示会に参加
近年では子供も参加できるワークショップなども多数開催
ちくちく 野口佳代 コメント:「The Light Within ― 内なる光 ―」に込めた想い
私たちの内にある光は、色となり、糸となり、希望となる。
妙高へ移り住んでから、雲の隙間から差し込む光の美しさに何度も心を動かされ、その風景を私らしいカラフルな色彩で表現する作品が自然と増えてました。
そして改めて見つめ直すと、その光は風景だけではなく、自分の内側から湧き上がる想いや願い、希望そのものを描いているようにも感じています。
また葛飾北斎は私にとって数少ない「もっとこの人を感じてみたい」と思えた存在です。
もし同じ時代に生きていたら…お茶を飲みながら彼の見る景色、そこから筆を動かす空気を感じてみたい。
自分なりに北斎の世界と対話するような気持ちで色を重ね、制作しました。
今回の個展では、世界観を体験できる空間作りにもこだわります。
「これも作品なんだ」「これも持ち帰れるんだ」と、展示の中で発見を楽しみ、アートとの出会いそのものが思い出になるような時間を過ごしていただきたいです。
晩年の葛飾北斎ゆかりの地として有名な小布施町
北斎作品や文化の保存を行う北斎館では、葛飾北斎という”過去”の芸術家に焦点を当てて展示を行ってきましたが、「ガラリShowcase」では”現代”に焦点を当て、地元作家や小布施にゆかりのある作品を展示・販売する「小布施×現代の匠」 、また北斎の作品をアレンジした作品を展示・販売する「北斎×現代の匠」 の2つのテーマで発信を行っています。
これからも北斎の時代(江戸時代)から小布施に息づく”創造性や芸術性”を、この町に訪れる多くの観光客の皆様や地域の皆様に、発信・提供しつづけます。
ガラリShowcaseについて
晩年の葛飾北斎ゆかりの地として有名な小布施町。北斎作品や文化の保存を行う北斎館では、葛飾北斎という”過去”の芸術家に焦点を当てて展示を行ってきましたが、「ガラリShowcase」では”現代”に焦点を当て、地元作家や小布施にゆかりのある作品を展示・販売する「小布施×現代の匠」、また北斎の作品をアレンジした作品を展示・販売する「北斎×現代の匠」の2つのテーマで発信を行っています。
これからも北斎の時代(江戸時代)から小布施に息づく”創造性や芸術性”を、この町に訪れる多くの観光客の皆様や地域の皆様に、発信・提供しつづけます。
W'UP ★8月8日~10月12日 ロックフェラー・コレクション花鳥版画展 北斎、広重を中心に 北斎館(長野県小布施町)








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