W'UP★9月5日~12月20日 中国青銅器の時代 Gallery_03 特集展示「金文の世界」 泉屋博古館(京都市左京区)

中国青銅器の時代 Gallery_03 特集展示「金文の世界」
会 期 2026年9月5日(土)~12月20日(日)
会 場 泉屋博古館(京都府京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24)
開館時間 10:00~17:00(最終入館時間 16:30)
休館日 月曜日、9月24日、10月13日、11月24日(ただし9月21日、10月12日、11月23日は開館)
入館料 一般 1,200円(1,000円)、学生 800円(700円)、18歳以下無料
※学生ならびに18歳以下のかたは証明書の呈示が必要です。
※20名以上は( )内の団体料金、障がい者手帳等呈示のかたはご本人ならびに付添1名様無料。
※本展覧会の入場料で特別展もご覧いただけます。
※10月20日~10月30日の期間は本展のみ開催(一般 600円(500円)/学生 400円(300円))となります。
ホームページ https://sen-oku.or.jp/kyoto/
中国古代の文字─金文─は、現在のわたしたちが使用している漢字の古い字形であり、当時の社会や文化のあり方を考えるうえで貴重な手がかりとなっています。書かれた内容を丹念に読み込むと、中国古代の人々の息遣いが聞こえてきそうなリアリティを味わうことができます。また文字としての美しさもきわだっており、力強さと生命力にあふれた書風は歴代の書家たちを魅了し、影響を与えてきました。
複雑繊細な造形が特徴の殷周青銅器には、当時の人々の使用していた文字が銘文として鋳込まれていることがあります。本展では館蔵の青銅器に鋳込まれた代表的な金文を紹介し、その意味や形の面白さ、美しさをご覧いただきます。また金文は古代の人々が残した貴重な文字史料であり、当時の社会や文化について知るうえでかかせない一次資料です。たとえば競卣(きょうゆう)の銘文からは、競なる人物が周王朝の辺境を脅かす南夷との戦いに参加していたことが知られ、宰椃角(さいこうかく)の銘文には殷王朝最後の王・帝辛(紂王)が登場し、殷代末期の状況を記した稀少な一次資料としてきわめて高い歴史的価値が認められています。このように金文の世界は、文字の造形美とともに、当時の人々の生きた証しを伝えるものとして、私たちに多くの示唆を与えてくれます。
今秋のブロンズギャラリーではこの金文をテーマとし、住友コレクションとともに、その豊かな世界をさぐる特集展示を開催します。芸術の秋、現代にまで受け継がれる漢字文化の源流をたずねて、泉屋博古館までぜひお越しください。
- 埶父辛簋(げいふしんき) 西周前期 前11-10世紀
- 埶父辛簋銘文
- 彔簋(ろくき) 西周中期 前10世紀
- 彔簋銘文
- 匽侯旨鼎(えんこうしてい) 西周前期 前11-10世紀
- 匽侯旨鼎銘文
- ヒョウ羌鐘(ひょうきょうしょう) 戦国前期 前5世紀
- ヒョウ羌鐘銘文
関連イベント
イベント1. リレートーク「金文の世界をさぐる―新出の資料もふまえて」
日時 9月26日(土)13:30~16:00
講師 下田誠氏(東京学芸大学)、佐々木研太氏(東京学芸大学)、山本 堯(泉屋博古館学芸員)
場所 当館講堂
イベント2. ギャラリートーク
日時 10月10日(土)、12月5日(土) いずれも14:00~15:00
講師 山本 堯(泉屋博古館学芸員)
主 催 公益財団法人泉屋博古館
後 援 京都市、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会、公益社団法人京都市観光協会、NHK京都放送局、京都新聞
泉屋博古館とは
泉屋博古館は住友家が集めた美術品を保存、研究、公開する美術館として1960(昭和35)年に財団設立されました。住友コレクションの多くは、住友家第15代当主・住友吉左衞門友純(号:春翠1864~1926)によって明治時代中頃から大正時代にかけて集められたもので、特に、中国古代青銅器のコレクションは質と量ともに世界有数の青銅器コレクションとして高く評価されています。現在は青銅器のほか、中国・日本書画、西洋絵画、近代陶磁器、茶道具、文房具、さらには能面・能装束など、幅広い領域にわたる作品3,500件(国宝2件、重要文化財20件、重要美術品60件を含む)以上を有し、京都と東京の2都市で住友コレクションの魅力を発信する施設として運営しています。現在の施設は住友グループにより、1970年、大阪で開催された日本万国博覧会に向け世界各国から訪れる人々をもてなす迎賓館として建てられました。2025年春、建設から50余年の年月を経た古い設備を刷新し、現代のスタイルに対応した快適な観賞空間に生まれかわり、ふたたび関西において万国博覧会が開催される年に、満を持してリニューアルオープンいたしました。
交通案内
地下鉄 東西線「蹴上」駅から徒歩約20分
京都市バス 5・93・203・204系統「東天王町」下車、東へ徒歩200メートル、32・105系統「宮ノ前町」下車すぐ
※JR・新幹線・近鉄電車「京都」駅から5・105系統
※阪急電車「烏丸」駅24番出口から32・203系統
※地下鉄烏丸線「丸太町」駅1番出口から93・204系統
※京阪電車「三条」駅8番出口から5・105系統
※休館日・開館時間および展示内容を変更する場合がございます。当館のwebサイト、SNS等で最新の情報をご確認ください。

W'UP★9月5日~10月18日 寛永行幸四百年記念 特別展 寛永行幸と花の都の文化びと 泉屋博古館(京都市左京区)
W'UP★8月29日~10月12日 没後100年記念 住友春翠—仕合せの住友近代美術コレクション 泉屋博古館東京(港区六本木)
無料ご招待券プレゼント!
美術館様のご厚意により、入館ご招待券を5名様(各2枚)にプレゼントいたします。
ご希望の方は、申込ワード「現代にまで受け継がれる漢字文化の源流をたずねて」を記載のうえ、美術館・会場名、展覧会名、氏名(ふりがな)、〒、住所、ご連絡先をこちら( tokyoliveexhibits@gmail.com )でご応募ください。なお転売、フリマ出品、第三者譲渡は固く禁止させていただきます。
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