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W'UP ★4月1日~19日 のちの_____である Pre-X: Before we knew what to call it 京都芸術大学 ギャルリオーブ(京都市左京区)

W'UP ★4月1日~19日 のちの_____である Pre-X: Before we knew what to call it 京都芸術大学 ギャルリオーブ(京都市左京区)

のちの_____である Pre-X: Before we knew what to call it
会 期 2026年4月1日(水)~19日(日)
会 場 京都芸術大学 瓜生山キャンパス ギャルリオーブ(京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116)
開館時間 10:00~17:00
休館日 会期中無休
入館料 無料
ホームページ https://www.kyoto-art.ac.jp/

 京都芸術大学は、2026年4月1日(水)から19日(日)まで、グループ展「のちの_____である Pre-X: Before we knew what to call it」を開催します。新鋭として注目される本学卒業生を中心に、大学院生、教員を加えた7組のアーティストが参加し、映像メディアや立体作品などを出品します。
 タイトルとした「のちの_____である」は、“後世からの評価”がまだ確定していない、作家や作品の現在地を表したものです。評価や物語が定着する以前の、だからこそ無限の可能性と強さを秘めた作品群を、本学の美術展示ホール「ギャルリ・オーブ」の新年度初回企画として展示します。

 無数の像や言葉が瞬時に生まれ流通し消費される時代にあっても、制作や表現は効率や機能といった尺度を超える広がりを備えています。会場に身を置き、作品の前で立ち止まり、言語に収まりきらない感触を受け取りながら思考をめぐらせる。その時間が、それぞれの「のち」を考える静かな足場となることを願っています。(展覧会挨拶文より)
 ――川合匠(京都芸術大学 芸術学部 情報デザイン学科 教授)

カワイオカムラ 《Mood Hall》 2019
カワイオカムラ 《Mood Hall》 2019
倉知朋之介 《SOFTBOYS》 2025
倉知朋之介 《SOFTBOYS》 2025
REMA《The Oldest Milestone in the Future》2024
REMA《The Oldest Milestone in the Future》2024
ジダーノワアリーナ 《記憶の沿岸》 2022
ジダーノワアリーナ 《記憶の沿岸》 2022

関連イベント
アーティスト・トーク
日時 4月17日(金)18:00~

出品作家
ジダーノワアリーナ
 (情報デザイン学科 2015年卒業、京都市立芸術大学 大学院博士課程 2025年修了)
 1992年モスクワ生まれ、北海道育ち。映像作家、キュレーターとして主に京都で活動。主な展覧会に「ふれる、ほどける、トーン!」(広島市現代美術館、2025)、「Fictitious」(Nproject、2025)、「言葉のない手紙」(ソフトピアジャパンセンター、2026)、「Video Club Kyoto」(FRAC Champagne-Ardenne、フランス、2023)。アーティスト・イン・レジデンスは情報科学芸術大学院大学〈IAMAS〉(岐阜、2025)、Quartier am Hafen(ドイツ、2022)他。「京都新鋭選抜展」(京都文化博物館、2021)最優秀賞、「CAF賞2015」最優秀賞受賞。

REMA
 (美術工芸学科 2019年卒業、大学院修士課程 2021年修了)
 生の違和感や役割意識をめぐる問いを、自己のイメージを媒介として探求する。主な展覧会に「EXPO2025協賛パブリックアート」(大阪・関西万博、2025)、「ART SCRAMBLE」(グランフロント大阪、2024)、個展「neo BOTANICAL」(阪急うめだ百貨店、2023)、グループ展「Sleeping Face, Splitting World, Stick Needles Into the Eyes 眠る顔に針を刺すとき」(ICHION CONTEMPORARY、大阪、2026)など。2024年「東京ミッドタウンアワード2024」優秀賞。

米村優人
 (美術工芸学科 2019年卒業)
 1996年大阪市生まれ。美術家。粘度、石、FRPなど多様な素材で制作する。近年の個展「BAROM(あるいは幾つかの長い話)」(京都市京セラ美術館 ザ・トライアングル、2023)では、境界的存在としての“人々”を再定義する空間を構成した。主な展覧会に「米村優人のゼツエンピープル」(EUKARYOTE、2024)、「師走の喫茶」(TAKI/焚、2025)、「don't dramatic serenade」(豊田市美術館 庭園、2025)、「あいつらのこと(M・seaside)」(葛西臨海公園、2025)、「KUAD ANNUAL 2019 宇宙船地球号」(東京都美術館)など。

倉知智之介
 (情報デザイン学科 2020年卒業、東京藝術大学 大学院修士課程 2024年修了)
 1997年愛知県生まれ。日常生活のなかの「可笑しさ」を帯びた存在や状況に焦点を当て、映像を中心に、インスタレーションやパフォーマンスとして展開する。主な個展に「THE NEVER ENDING BUILDING」(越後妻有里山現代美術館MonET、2026)、「Okra Neighbor」(BUoY、東京、2024)、「ラズベリーフィールド」(Token Art Center、東京、2023年)。グループ展に「神戸六甲ミーツ・アート2025 Beyond」(2025)など。

張嘉原
 (チョウカゲン/大学院博士課程 在籍中)
 1995年中国遼寧省生まれ。写真を学び、アーカイブ的アートを軸に制作と研究を行う。個人の記憶が社会的なイメージや歴史の構造と交差し、共有されていく過程に着目し、写真や映像を「記録」ではなく、思考と関係生成の場として位置づけ直している。主な展覧会に「DOUBLE ANNUAL 2024」(国立新美術館、東京、2024)。「京都芸術大学大学院 2024年度修了展」優秀賞。

趙彤陽
 (チョウトウヨウ/ 大学院博士課程 在籍中)
 1997年中国山東省生まれ。写真、映像、インスタレーションを横断的な表現媒体とし、身体とメディアの相関性を一貫した主題として活動を展開している。主な展覧会に「DOUBLE ANNUAL」(国立新美術館、2023、2024)、「東京丸の内アートアワード(AATM)2024」(行幸地下ギャラリー、2024)、「北京ファッションウィークSS2026」(北京国家会議センター、2025)など。アーティスト・イン・レジデンス「大地の書」参加(四川省資陽市、2025)、2025年度日本文化藝術奨学金(日本文化藝術財団)奨学生選出。

(賛助出品)
カワイオカムラ
 (川合匠、岡村寛生/情報デザイン学科教授)
 川合匠(1968年大阪市生まれ)と岡村寛生(1968年京都市生まれ)によるアートユニット、映像作家。《コロンボス Columbos》(2012)でロカルノ国際映画祭(スイス、2012)でのワールドプレミアを経て、クラクフ国際映画祭(ポーランド、2013)国際短編アニメーション最高賞、アルスエレクトロニカ・フェスティバル2014(オーストリア)コンピュータアニメーション/映画/VFX部門栄誉賞を受賞。2016年、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAで個展「ムード・ホール」を開催、のちに再構成された3DCG中編アニメーション映画《ムード・ホール Mood Hall》(2019)はANIMATOU国際アニメーション映画祭(スイス、2019)エクスペリメンタル部門最高賞を受賞。

関連情報
主 催 京都芸術大学
企 画 川合匠

京都芸術大学について
 国内最大規模の芸術大学として通学課程、通信教育課程を合わせ、国内外から23,000名を超える多様な年齢層の意欲的な学生が集まる教育機関です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に“社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」を年間100件以上実施しています。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。

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