W'UP ★ 9月28 日~11月24日 特別展 久米田寺 神奈川県立金沢文庫(横浜市金沢区)

特別展 久米田寺
会 場 神奈川県立金沢文庫(神奈川県横浜市金沢区金沢町142)
会 期 2024年9月28 日(土)~11月24日(日)
前期 9月 28 日(土)~10 月 25 日(金)
後期 10 月 26 日(土)~11 月 24 日(日)
開館時間 9:00~16:30(最終日16:00まで)
休館日 毎週月曜日(10 月 14 日、11 月 4 日開館)、10 月 15 日(火曜日)、11 月 5 日(火曜日)
観覧料金 個人 一般 800円、20歳未満及び学生 600円、65歳以上 200円、高校生 100円
※団体料金はホームページをご覧ください。
ホームページ https://www.pen-kanagawa.ed.jp/kanazawabunko/kanazawa.htm
アクセス 京浜急行「金沢文庫」駅下車徒歩12分(品川より快特33分)、JR根岸線「新杉田」駅接続、シーサイドライン「海の公園南口」駅下車徒歩10分
※当館に駐車場はございません(身体障がい者用を除く)
神奈川県立金沢文庫に隣接する称名寺は、鎌倉幕府で重きをなし た金沢北条氏の菩提寺で、各地の学僧があつまる律院でもあり、また真言密教弘通の道場、そして華厳修学の一大拠点でした。称名寺 歴代長老のうち、第三代長老の本如房湛睿は華厳、戒律、真言などの碩学でしたが、彼が教学の研鑽を深めたのは和泉国久米田寺(大阪府岸和田市)でした。
行基創建と伝わる久米田寺には、鎌倉時代からの中世絵画や古文書が多数伝来しています。一方、湛睿とその周辺の僧侶が久米田寺で活動したことから、称名寺にも久米田寺に関する史料が多数伝来しており、現在金沢文庫が管理する国宝「称名寺聖教・金沢文庫文書」の一角を占めています。久米田寺と称名寺という遠く離れた両寺院ですが、中世には密接な僧侶の交流があり、互いの歴史や教学研究の面で深い関係にありました。本展覧会では久米田と称名寺伝来の資料群に加え、湛睿をはじめとする僧侶の活動と寺院間交流のなかで生成した資料を一堂に集め、中世久米田寺の歴史を紹介するとともに、知られざる両寺院の交流の歴史を解き明かします。
主 催 神奈川県立金沢文庫
共 催 久米田寺
特別協力 岸和田市教育委員会
協 力 横浜市金沢区役所
住所 | 神奈川県横浜市金沢区金沢町142 |
TEL | 045-701-9069 |
WEB | https://www.pen-kanagawa.ed.jp/kanazawabunko/kanazawa.htm |
開館時間*1 | 9:00~16:30(最終日16:00まで) |
休み | 毎週月曜日(祝祭日にあたるときは開館)年末年始(12月28日~1月4日) |
ジャンル | 日本画、工芸、彫刻、版画、書、古文書 |
入場料*2 | 成人 250円、20歳未満及び学生 150円、65歳以上及び高校生 100円 ※特別展開催中は別途料金となります。 |
アクセス*3 | 京浜急行「金沢文庫」駅下車徒歩12分(品川より快特33分)、JR根岸線「新杉田」駅接続、シーサイドライン「海の公園南口」駅下車徒歩10分 |
収蔵品 | |
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *4 イベントにより異なることがあります。高齢者、幼年者、団体割引は要確認 *5 表示時間はあくまでも目安です |
・中学生以下及び教育課程に基づく教育活動として入館する高校生は無料。
・障害者手帳/療育手帳/精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、手帳又は、スマートフォンアプリ「ミライロID」の手帳画面の提示で観覧料は免除(無料)となります。介助者の方1名も免除(無料)となります。
・図書閲覧室のみの利用は無料。
・神奈川県立の他の美術館・博物館の有料観覧券の半券利用で、観覧料の割引サービスを受けられる場合があります。
神奈川県立金沢文庫(横浜市金沢区)
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