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W'UP! ★4月12日~9月7日 よみがえる絵画 修復された川村清雄、藤田嗣治、鳥海青児…/6月21日~9月7日 びじゅつかんであそぼ@てんじしつ 平塚市美術館(神奈川県平塚市)

W'UP! ★4月12日~9月7日 よみがえる絵画 修復された川村清雄、藤田嗣治、鳥海青児…/6月21日~9月7日 びじゅつかんであそぼ@てんじしつ 平塚市美術館(神奈川県平塚市)
大沢昌助《夢みる少年》1948年、平塚市美術館蔵
 

よみがえる絵画 修復された川村清雄、藤田嗣治、鳥海青児…
会 期 2025年4月12日(土)~9月7日(日)
 前期 2025年4月12日(土)~6月15日(日)
 後期 2025年6月21日(土)~9月7日(日)
会 場 平塚市美術館 展示室Ⅰ(神奈川県平塚市西八幡1-3-3)
開館時間 9:30~17:00(入場は16:30まで)
休館日 月曜日(ただし5月5日、7月21日、8月11日は開館)、5月7日、7月22日、8月12日
※6月17日~20日は展示替のため休室
入場料 一般 200円(140円)、高大生 100円(70円)、中学生以下無料
※()内は20名以上の団体料金
※毎週土曜日は高校生無料
※各種障がい者手帳の交付を受けた方と付添1名は無料
※65歳以上で平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体料金(年齢・住所を確認できるものをご提示ください)
ホームページ  https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
お問合せ TEL 0463-35-2111

川村清雄《滝》1926-34年頃、平塚市美術館蔵(修復前と後)
川村清雄《滝》1926-34年頃、平塚市美術館蔵
左:修復後 右:修復前

 

 美術館には、美術作品の劣化を防ぎ、できるだけ良い状態で保管していくという重要な仕事があります。本展では当館の所蔵作品の中から、修復をしたさまざまな絵画作品を修復過程の分かる資料とともに紹介し、美術館の裏側ともいえる保存管理・修復の役割について紹介します。また出品作品は同じですが、会期を前期と後期に分け、後期は親子で楽しむことができるスペースやイベントを開催します。

見どころ
1. 今までにない視点で所蔵品をご鑑賞いただけます
 美術館には、作品を保存管理し、後世に伝えていくという社会的な役割があります。美術館の裏側ともいえる保存管理や修復の仕事について学びながら、当館で修復をしたさまざまな絵画作品をご覧いただけます。
2. 普段見ることのできない資料も閲覧できます
 当館では所蔵品の修復を、材質技法やコンディションに応じて館内で協議したうえで、修復家に相談・依頼しています。本展では修復過程で得られた技術的な知見や科学的なデータをまとめた修復報告書を閲覧することができます。普段は未公開の資料を閲覧できる貴重な機会です。
3. あの名作を再び展示します
 高さ約2メートルの川村清雄の大作《滝》やエコール・ド・パリの画家、乳白色の人物画で有名な藤田嗣治の初期作品《おことさん》、平塚出身の鳥海青児による戦前の代表作《瀬戸の山》などの名作を展示します。

関連イベント
当館学芸員によるギャラリートーク
日時 2025年5月17日(土)、31日(土)各14:00~14:40
場所 展示室Ⅰ(申込不要、要観覧券)

関連ワークショップ
講師 井澤尚子氏、鴨川由紀夫氏(アイケイ横浜美術修復工房)
日時 4月26日(土)13:00~15:30
対象 中学生~一般(事前申込制。詳細は当館ウェブをご覧ください。)

主 催 平塚市美術館
協 力 中村正義の美術館
協 賛 神奈川中央交通株式会社


展覧会キービジュアル

びじゅつかんであそぼ@てんじしつ
会 期 2025年6月21日(土)~9月7日(日)
会 場 平塚市美術館(神奈川県平塚市西八幡1-3-3)
開館時間 9:30~17:00(入場は16:30まで)
休館日 月曜日(ただし7月21日、8月11日は開館)、7月22日、8月12日
入場料 一般200(140)円、高大生100(70)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※毎週土曜日は高校生無料
※各種障がい者手帳の交付を受けた方と付添1名は無料
※65歳以上で平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体料金(年齢·住所を確認できるものをご提示ください)
ホームページ https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
お問合せ 0463-35-2111

 美術館というと展覧会やワークショップなどに注目が集まりがちですが、美術作品が現状以上に劣化することを防ぎ、できるだけ良い状態で保管していくため、保管·展示場所の温湿度や照度などを調整し、適切な環境を維持しています。状態の良くないものや経年により損傷が進行している作品については、作品の材質技法やコンディションに応じて、館内で協議したうえで修復家に相談·依頼し、修復を行います。
 本展は、当館で修復をしたさまざま絵画作品を修復過程の分かる資料とともにご紹介し、修復をして美しくよみがえった絵画をお楽しみいただくとともに、美術館の裏側ともいえる保存管理や修復の仕事についても、みなさまに知っていただく機会となっています。
 また、出品作品は同じですが、上記期間中は親子で楽しむことができるスペースを併設するほか、子供向けのイベントも開催します。

みどころ
1. 楽しみながら美術館や美術作品について学ぶことができます。
同時開催のよみがえる絵画展の出品作品に関連するワークショップやぬりえやマグネットパズルなど、遊びながら美術作品にふれることができます。また、遊びの中で気になる作品があれば、すぐに実物をご覧いただくこともできます。
2. 暑い夏を涼しい展示室で過ごしませんか。
展示室内は作品保護のため空調を22度前後に設定しています。暑い夏を涼しい展示室でゆっくりと過ごすことができます。
3. 関連イベント盛りだくさん!
随時参加のワークショップやダンボールのおうち、ペタペタマグネット、ぬりえコーナーや絵本コーナーなどの楽しいイベントが盛りだくさん。絵本作家たてのひろしさんと映像作家山本草介さんのトークショーやサイン会も実施します。

関連イベント
みんなの牧場をつくろう!!【随時参加】
牛や馬などの動物を描いて大きな牧場に貼り付けよう
ダンボールのおうちで遊ぼう!!【随時参加】
大沢昌助《夢みる少年》をイメージしたダンボールの家に入ってみよう
お気に入りの作品を選ぼう!!【随時参加】
展覧会を見たあと一番興味を持った作品のパネルにシールを貼ろう
ペタペタマグネットあそび【随時参加】
カラフルなマグネットでいろいろなかたちをつくったり、パズルあそびをやってみよう
絵本コーナー・ぬりえコーナー【随時参加】
日程 展覧会会期中
対象 どなたでも参加できます
定員·参加費 なし(申込不要·要観覧券)

絵本作家・たてのひろし× 映像作家・山本草介トークショー「絵本『すずめばち』ができるまで」【当日受付】
講師 たてのひろし氏(絵本作家)、山本草介氏(映像作家)
日時 7月13日(日)13:00~13:45
定員 120名
場所 ミュージアムホール

絵本作家・たてのひろしサイン会【当日受付】
日時 7月13日(日)14:00~16:00
定員 200名 ※要整理券、美術館にて絵本をご購入の方
場所 テーマホール

担当学芸員によるギャラリートーク【当日受付】
日時 9月6日(土)14:00~14:40(要観覧券)
場所 展示室Ⅰ

ぬいぐるみおとまり会【事前申込制】
お気に入りのぬいぐるみが美術館を探検。お預かり日にはぬいぐるみと一緒に展覧会をまわり、お迎え日には皆でお泊りの様子をスライドショーで鑑賞します。
おとまりの様子は美術館のInstagramでも公開します。
〈宿泊日程〉
お預かり日 6月28日(土)10:00~11:00
お迎え日 7月12日(土)10:00~11:00
対象·定員 0才~中学生の方のお持ちのぬいぐるみ10体

バックヤードツアー【事前申込制】
普段見ることのできない美術館の裏側をご案内します。
講師 当館学芸員
日時 7月26日(土)①10:30~11:10、②14:00~15:00
対象·定員 ①小学1~3年生10名、②小学4~6年生15名

鑑賞プログラム「びじゅつの館で忍者修行」【事前申込制】
親子で忍者になりきって美術館を探検しよう!
講師 内海美由紀(日本大学非常勤講師)
日時 8月2日(土)13:00~14:00
対象·定員 3~5歳児とその保護者5組10名

ワークショップ「どうぶつを描こう!」【事前申込制】
井上三綱のように有色下地に白色や黒色の画材を使って牛や馬を描こう
講師 山内若菜(日本画家)
日時 6月21日(土)①10:00~11:30、②14:00~15:00
対象 小·中学生 各回18名
材料費 300円
場所 展示室Ⅰ

「どうぶつを描こう!」午後の部イメージ写真
「どうぶつを描こう!」午後の部イメージ写真

同時開催 原良介展
会期 2025年6月14日(土)~9月15日(月·祝)
https://www.artpr.jp/hiratsuka-art/ryosukehara2025

W'UP! ★6月14日~9月15日 原良介 サギ子とフナ子 光のそばで 平塚市美術館(神奈川県平塚市)

アクセス
JR東京駅から東海道線または新宿駅から湘南新宿ライン(直通)で約1時間。JR平塚駅東改札口を出て北口よりバス4番乗り場乗車「美術館入口」(徒歩1分)または「コンフォール平塚前」(徒歩5分)下車。または平塚駅より徒歩20分。駐車場67台(美術館御利用の場合90分間無料、要認証)。

SNS
https://x.com/HiratsukaArt
https://www.instagram.com/hiratsuka_art_museum/

住所神奈川県平塚市西八幡1-3-3
TEL0463-35-2111
WEBhttp://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
開館時間*19:30~17:00(入場は16:30まで)
休み*2月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌火曜日休館)年末年始(12月29日~1月3日)
ジャンル*3日本の近・現代美術
観覧料*4大人200円、高大生100円(企画展は別)
アクセス*5JR平塚駅東口改札より徒歩20分
収蔵品 
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 空欄はオールジャンル *4 イベントにより異なることがあります。高齢者、幼年者、団体割引は要確認*5 表示時間はあくまでも目安です

平塚市美術館(神奈川県平塚市)

■コロナ感染拡大防止のための注意事項
 37.5度以上の発熱や体調の優れない(咳や喉の痛み等)方は、ご来館をお控えください
 マスク着用、手洗い・手指消毒の励行(消毒液は館内入口に設置しています)
 人と人との距離の確保(1~2メートル以上の間隔)
 観覧マナー(会話の自粛、分散しての観覧等)の順守
 過去2週間以内に海外渡航歴がある方は、ご来館をお控えください

情報掲載について

当サイトへの掲載は一切無料です。こちらからご登録できます。https://tokyo-live-exhibits.com/about_information_post/

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