W'UP★7月3日~9月23日 こどもとおとなの自由研究 もようわくわく² 国立工芸館(石川県金沢市)

こどもとおとなの自由研究 もようわくわく²
会 期 2026年7月3日(金)~9月23日(水・祝)
※会期中一部展示替えあり。
会 場 国立工芸館(石川県金沢市出羽町3-2)
開館時間 9:30~17:30
※7月17日~8月15日の毎週金・土曜日は20:00まで
※入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日(ただし7月20日、9月21日は開館)、7月21日(火)
観覧料 一般1,000円(900円)、大学生700円(600円)
※( )内は20名以上の団体料金および割引料金
※いずれも消費税込
※高校生以下および18歳未満、障害者手帳をご提示の方とその付添者(1名)は無料
※夜間開館日(7/17~8/15の毎週金・土曜日)の17:30以降は割引料金
ホームページ https://www.momat.go.jp/craft-museum/exhibitions/569
お問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
“もよう”はなぜ存在するのでしょう。
「シンプルイズベスト」とか「ないほうがモダン」などといわれても、もようは決してなくなりません。目と心を捉えてやまない何かがもようにはあります。花鳥風月に身の回りの品々、化学変化の跡だって、もようとならないものはただのひとつもありません。そのどれにも、いつか・誰かの「好き」や「いいね」が宿り、私たちの元にもわくわく気分を届けてくれます。
本展ではそんなもようの世界に注目し、工芸ビギナーから愛好家まで満喫できる近・現代工芸の名品約140点をご紹介します。

展示室1 いき・もの ~もようが紡ぐ日々のかがやき
生きとし生けるものへの慈しみは、もよう世界を豊かに彩ります。この部屋ではもようのモチーフ、とくに自然から得たイメージに注目します。もようとして囲み取って賞翫する習慣の奥には、自然物の生命の輝きを身の回りの品々に写し取り、長寿や富貴、美しさなどさまざまな願いが託されてきました。皆さんの記憶に残るもようにも、誰かの想いがこもっていたかもしれません。

展示室2 いっこ・いっぱい ~構成力でもようの魅力を拡張する
工芸のフォルムは機能を適えるために実に多種多彩。そのなかでもようの“数”を定めた作家の視点に迫ります。手前があれば向こうもある白い壺。そこで魚がただ1尾、悠々と泳ぐ余情に浸り、他方では繰り返しパターンが呼び起こすリズムの効果も捨てがたい。もしも、もようの数を変えるならば……。そんな風に想像すると作品の見えかたも広がりそうです。

展示室3 きっちり・どっきり ~もようを生み出すわざに震える
工芸といえば匠のわざ。作者の素材技法への深い理解とパッションがこのジャンルを際立たせ、こどもたちにも「カッコイイ!」といわせる魅力を放ちます。緻密な計算に基づく挑戦は、ときに破綻ギリギリとも見える大胆さを導きますが、優れた作品ほど両者を行き来するもの。優美なもようのなかでも起きている“事件”の数々。これは見逃せません。

関連イベント
「おかえりなさい」と「はじめまして」のポケモン×工芸
2023年に国立工芸館で開催した「ポケモン×工芸展ー美とわざの大発見ー」のなかでも幅広い年齢層から「好き」を寄せられた〈ポケモン×江戸小紋〉が、巡回展の途中で生まれた新作といっしょに登場します。
あの作品をもう一度金沢で見たかった方、“新作”が気になっていた方、今回の2点どちらも必見です。

たんけんキットで遊びながら気づきと学びを誘いだす
中学生以下の来場者全員に「たんけんキット」をプレゼントします。ステキな写真と見どころヒント満載のワークブック、集中を促す「ジロメガネ」を使って会場をめぐり、納得の印を付属のシールで可視化します。鑑賞の成果は、絵とキーワードでイチオシ作品を紹介する「ずかんカード」(ワークシート)で大公開。
夜間開館時はおとなの方も“たんけん”一式をご体験いただけます(無くなり次第終了)。
芹沢銈介の特集展示を同時開催
生涯をこの仕事に捧げたもよう作りの天才・芹沢銈介。小さな下絵から代表作の屏風まで、どのフェーズも見逃せない約20点を展観します。
W'UP★8月8日~9月13日 巴水・夢二・暁斎 ~ニッポンの美紙展~/9月20日~10月25日 特別展「蓮田修吾郎 -世界を拓く窓」 石川県立美術館(石川県金沢市)



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