W'UP★9月20日~2026年1月4日 リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s–1970s 兵庫県立美術館(神戸市中央区)

リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s–1970s
会 期 2025年9月20日(土)~2026年1月4日(日)
会 場 兵庫県立美術館(兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1[HAT神戸内])
開館時間 10:00~18:00(※入場は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日(ただし、10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)、11月24日(月・振休)は開館、10月14日(火)、11月4日(火)、11月25日(火)、12月31日(水)、1月1日(木)は休館)
入場料
一般 当日券 1,800円、団体料金 1,600円、前売券(9/19まで) 1,600円
大学生 当日券 1,000円、団体料金 800円、前売券(9/19まで) 800円
高校生以下 無料
70歳以上 当日券 900円、団体料金 800円
障害者手帳等をお持ちの方(一般) 当日券 450円、団体料金 400円
障害者手帳等をお持ちの方(大学生) 当日券 250円、団体料金 200円
ホームページ https://www.artm.pref.hyogo.jp/
お問合せ 078-262-1011
- 藤井厚二 聴竹居 1928年 撮影:古川泰造
- ピエール・シャロー メゾン・ド・ヴェール 1932年 撮影:新建築社写真部
- リナ・ボ・バルディ カサ・デ・ヴィドロ 1951年
- フランク・ゲーリー フランク&ベルタ・ゲーリー邸 1978年 ⒸFrank O. Gehry. Getty Research Institute, Los Angeles(2017.M.66)
- マルセル・ブロイヤー 《サイドチェア B32》 1928年 ミサワホーム株式会社 撮影: 立木圭之介
1920年代以降、ル・コルビュジエやルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエといった多くの建築家が、時代とともに普及した新たな技術を用いて、機能的で快適な住まいを探求しました。本展覧会は、当代の暮らしを根本から問い直し、快適性や機能性、そして芸術性の向上を目指した建築家たちが設計した、戸建ての住宅をご紹介するものです。
1920年代から70年代にかけて建てられたそれらのモダン・ハウスは、国際的に隆盛したモダニズム建築の造形に呼応しつつも、時代や地域、気候風土、社会とも密接につながり、家族の属性や住む人の個性をも色濃く反映しています。理想の生活を追い求めた建築家たちによる暮らしの革新は、それぞれの住宅に固有の文脈と切り離せない関係にあるのです。
本展覧会では、20世紀に始まった住宅をめぐる革新的な試みを、衛生、素材、窓、キッチン、調度、メディア、ランドスケープという、モダン・ハウスを特徴づける7つの観点から再考します。そして、特に力を入れてご紹介する傑作14邸を中心に、20世紀の住まいの実験を、写真や図面、スケッチ、模型、家具、テキスタイル、食器、雑誌やグラフィックなどを通じて多角的に検証します。
本展の見どころ
1920年代から70年代、モダン・ハウスの流れ
国立新美術館からの巡回となる本展では、当館の会場にあわせて、鍵となる14邸の住宅を年代順に沿って展示します。個々の住宅における特徴とともに、建築家たちが取り組んだ共通の課題や戦略を、住宅設計の転換期となった1920年代から70年代までの約半世紀の流れの中でご紹介します。
原寸大で体験する名作住宅の景色
安藤忠雄設計による当館のガラス張りの回廊を抜けた先、展示会場に入るとそこには安藤が敬愛する巨匠、ル・コルビュジエが設計した「ヴィラ・ル・ラク」の窓辺を再現した空間が広がります。実際の居住空間やスケールを体感できるこれら原寸大モックアップに加え、本展では当時の図面やドローイング、建物の写真や映像、新たに制作された模型などを通じて、世界中の名作住宅から見える豊かな景色を紹介します。
あの名作家具から隠れた逸品まで
展示室を巡ると、街のお洒落なお店やオフィスで見かけたことがある家具に、ふと出会うかもしれません。建築家がそれぞれの住まいに合わせて趣向を凝らし、細部にまでこだわってデザインした椅子や机、照明や食器といった調度からは、今なお使い続けられている名作のルーツや、素材や機能に対する探求、暮らしの様々な場面に向けられた建築家のまなざしを感じ取ることができます。
散りばめられた暮らしのアイデア
本展では住宅建築を再考するにあたって、個々の住まいにおける暮らしのあり方にも目を向けます。20世紀に革新的な試みとして始まり、今日の私たちの日常の中に生き続けているモダンな暮らしのアイデアが、本展には散りばめられています。モダン・ハウスを紐解く7つの視点「衛生」「素材」「窓」「キッチン」「調度」「メディア」「ランドスケープ」をヒントに、多種多様な住まいの実験を、ぜひたどってみてください。
関連イベント
記念講演会「リビング・モダニティ:過去から現在、そして未来へ」
出演 ケン・タダシ・オオシマ(ワシントン大学教授/本展ゲスト・キュレーター)
日時 9月20日(土)14:00~15:30(開場13:30~)
会場 KOBELCOミュージアムホール
定員 150名
HART TALK 館長といっしょ! Vol.19 藤井厚二の眼差し ーもうひとつのモダニズムー「聴竹居」
出演 松隈章(一般社団法人聴竹居倶楽部代表理事)
日時 10月25日(土)14:00~15:30(開場13:30~)
会場 KOBELCO ミュージアムホール
定員 150名
学芸員による解説会
日時 10月11日(土)、11月15日(土)、12月13日(土) いずれも15:00~15:45(開場14:30~)
会場 レクチャールーム
定員 80名
ゆっくり解説会 in Autumn
日時 10月12日(日)13:30~14:25
会場 レクチャールーム
定員 60名
こどものイベント
日時 10月19日(日)
※詳細はきまり次第、当館ホームページでお知らせします。
ミュージアム・ボランティアによるスライド解説会
日時 毎週日曜日11:00~(約15分)
会場 レクチャールーム
定員 80名
同時期開催の展覧会
2025コレクション展 I ベスト・オブ・ベスト2025
特集 中山岩太
中山岩太Ⅰ 4月24日(木)~7月13日(日)
中山岩太Ⅱ 7月18日(金)~9月28日(日)
中山岩太Ⅲ 10月3日(金)~12月14日(日)
小企画 美術の中のかたち―手で見る造形 中谷ミチコ 影、魚をねかしつける
会 期 9月5日(金)~12月14日(日)
横尾忠則現代美術館「復活! 横尾忠則の髑髏まつり」
会 期 9月13日(土)~12月28日(日)
Ando Gallery
当館2F/入場無料
「住吉の長屋」(1976年)や「小篠邸」(1981・84年)をはじめとする安藤忠雄の初期の代表的な住宅建築から、現在進行中の最新プロジェクトまでを展示しています。安藤忠雄建築研究所による図面やドローイング、模型の数々を、ぜひ本展とあわせてお楽しみください。
主 催 兵庫県立美術館、日本経済新聞社
後 援 一般社団法人日本建築学会、公益社団法人日本建築家協会
協 賛 公益財団法人伊藤文化財団
協 力 ミサワホーム株式会社、株式会社竹中工務店、株式会社新建築社
特別協力 公益財団法人日本教育公務員弘済会 兵庫支部

無料ご招待券プレゼントは定員に達したため、締め切りました。ご応募どうもありがとうございました。
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チケットありがとうございます。早速、あまり美術に興味のない、妻がインテリアには興味があり、今回の展覧会には行きたいと言ってくれたので、一緒に行くことが出来ました。妻が一番気にっていたのは、ミラー邸の調度品、カラフルでビビットな色合いが好きとの事。私は、ル・コルビュジエの小さな住宅、大きな窓からレマン湖畔の雄大な景色、庭に出ると石枠でできた窓があり、終の棲家には最高だなと感じました。甥っ子が将来建築家になりたいと言っていたので、刺激を受ける展覧会で勧めたいと思います。
映画「アアルト」で知ったフィンランドの建築家、今回の展覧会でその作品が見られるとの事で楽しみにしてきました。近くに湖がある別荘として、その土地との関係を考えられた邸宅、景色が最高だと感じました。