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W'UP★7月18日~9月23日 アンドリュー・ワイエス展/コレクションを中心としたテーマ展 ワン・ルーム ワン・アーティスト ヤノベケンジ、堀尾昭子、梅津庸一、岡崎和郎 豊田市美術館(愛知県豊田市)

W'UP★7月18日~9月23日 アンドリュー・ワイエス展/コレクションを中心としたテーマ展 ワン・ルーム ワン・アーティスト ヤノベケンジ、堀尾昭子、梅津庸一、岡崎和郎 豊田市美術館(愛知県豊田市)
 アンドリュー・ワイエス《自画像》1945年 テンペラ、パネル 63.5×76.2㎝
ナショナル・アカデミー・オブ・デザイン、ニューヨーク 
National Academy of Design, New York, USA/Bridgeman Images.
©2026 Wyeth Foundation for American Art / ARS, New York / JASPAR, Tokyo
 

アンドリュー・ワイエス展 ANDREW WYETH Boundaries or Windows
会 期 2026年7月18日(土)~9月23日(水・祝)
会 場 豊田市美術館 展示室8(愛知県豊田市小坂本町8丁目5番地1)
開館時間 10:00~17:30(入場は17:00まで)
休館日 月曜日(ただし7月20日、9月21日は開館)
入館料 当日券 一般1900円 高大生1200円、オンラインチケット 一般1700円 高大生1000円、オンライン限定平日早割券 1500円 ※8月7日(金)までの平日のみ使用可。
※前売券・団体(20名以上)は当日券から200円引き。
※観覧料の詳細、その他の減免対象者及び割引については当館ウェブサイトで確認。
ホームページ https://wyeth2026.jp

 20世紀アメリカ具象絵画を代表する画家アンドリュー・ワイエス(1917-2009)。第二次世界大戦後に脚光を浴びたアメリカ抽象表現主義、ネオ・ダダ、ポップアートといった動向から距離を置き、ひたすら自分の身近な人々と風景を描き続けました。その作品は眼前にある情景の単なる再現描写にとどまらず、作家自身の精神世界が反映されたものとなっています。それは、ごく個人的な対象を描きながら結果として、多くの人の心に届く普遍性を獲得しているのです。
 ワイエスの作品には、窓やドアなど、ある種の境界を示すモティーフが数多く描かれます。境界は、西洋絵画史のなかで古くから取り上げられてきたテーマですが、ワイエスにとってはより私的な世界との繋がり、あるいは境目として機能しています。本展は、その境界の表現に着目して、ワイエスが描いた世界を見ていこうとするものです。

見どころ
ワイエスの没後、日本初となる待望の回顧展
 1974年に東京と京都で33万人を集めた日本で最初の個展以来、1995年、そして2008~09年にもワイエスの展覧会が開催され、日本でのワイエス人気は不動のものになりました。本展はワイエス没後はじめてとなる、17年ぶりの日本国内待望の展覧会となります。
テーマは「境界」。アンドリュー・ワイエスの精神世界へ
 ワイエスの作品には窓や扉など、「境界」を示すモティーフがたびたび表れます。それらはワイエスにとって生と死、画家自身の内面と外の世界とをつなぐものだったと考えられます。本展では「境界」に着目し、彼の作品世界を見つめ直します。
日本初公開となる作品多数
 ホイットニー美術館(ニューヨーク)の《冬の野》(1942年)、フィラデルフィア美術館の《冷却小屋》(1953年)、フィルプルック美術館の《乗船の一行》(1982年)をはじめ、10点以上が日本初公開。あらためてワイエスの魅力にふれる機会となるでしょう。

関連イベント
ワイエスのアメリカ:アートと歴史の対話
日時 7月19日(日)14:00
定員 170名
聴講無料
講師 貴堂嘉之(一橋大学大学院教授)
聞き手 高橋秀治(豊田市美術館館長)

ワイエス、境界を通して(仮)
日時 7月26日(日)14:00
定員 170名
聴講無料
講師 高橋秀治(豊田市美術館館長)

館長によるギャラリートーク
日時 7月18日(土)、7月24日(金)、8月4日(火) 各日15:00
※参加方法等の詳細は美術館ウェブサイトで確認。

プロフィール
アンドリュー・ワイエス(Andrew Wyeth 1917~2009)
1917年7月12日、高名な挿絵画家だったニューウェル・コンヴアース・ワイエス(N.C.ワイエス)の5番目の子としてペンシルヴェニア州チャッズ・フォードの自宅で生まれる。
幼い時は病弱で学校生活を経験せず、15歳から父の手ほどきを受けて画家の道へ進む。
1937年20歳の個展では3日目で完売するなど、若くして頭角を現す。
同時代の前衛的な芸術からは距離を置き、生涯にわたり故郷のペンシルヴェニア州と夏を過ごしたメイン州を拠点に身近な世界を精緻に描き続けた。
ワイエスの作品には、アメリカ合衆国の土地やそこに刻まれた歴史、そしてそこに生きる人々の姿が描き出されており、アメリカ国内で高く評価された。
1963年にはケネディ大統領(授与時は没)から大統領自由勲章を、2007年にはプッシュ大統領から芸術勲章を授与されている。
日本での人気も高く、1974年の初の回顧展以降、度々展覧会が開催されてきた。
ちょうど愛知県美術館で展覧会が開かれていた2009年1月16日に亡くなったが、アメリカの国民的な画家として今なお高い人気を誇っている。

主 催 豊田市美術館
共 催 中日新聞社
協 賛 DNP大日本印刷
特別協力 丸沼芸術の森、ユニマットグループ
協 力 ワイエス財団、日本航空
後 援 アメリカ大使館、東海テレビ放送
企画・構成:高橋秀治(豊田市美術館館長)、東京新聞


ヤノベケンジ 《森の映画館》 2004年 豊田市美術館蔵(photo: Seiji Toyonaga)

ヤノベケンジ 《森の映画館》 2004年 豊田市美術館蔵(photo: Seiji Toyonaga)©YANOBE Kenj

 

コレクションを中心としたテーマ展
ワン・ルーム ワン・アーティスト ヤノベケンジ、堀尾昭子、梅津庸一、岡崎和郎

会 期 2026年7月18日(土)~9月23日(水・祝)
会 場 豊田市美術館 展示室1、2、3、4(愛知県豊田市小坂本町8丁目5番地1)
開館時間 10:00~17:30(入場は17:00まで)
休館日 月曜日(ただし7月20日、9月21日は開館)
入館料 一般 800円(700円)、高校・大学生 600円(500円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※ アンドリュー・ワイエス展チケットで本展もご覧いただけます。
ホームページ https://www.museum.toyota.aichi.jp

 豊田市美術館では、作家の仕事を多面的、俯瞰的に見渡せるように、ひとりの作家について複数の作品を収集することを心掛けてきました。そして、ひとつの展示室にひとりの作家の作品だけを展示して、その作家の造形思想を紹介したり人間性にも触れたりできるような「ワン・ルーム ワン・アーティスト」を、ひとつの目指すべきコレクションの姿としてきたのです。本展では当館のコレクションの中から、ヤノベケンジ、堀尾昭子、梅津庸一、岡崎和郎の4名の国内作家に焦点を当て、「ワン・ルーム ワン・アーティスト」で構成するテーマ展を開催します。会場は、大きさや光の環境などが異なる4つの特徴的な展示室。当館のコレクションを中心に借用作品も交えて、展示室ごとに各作家の仕事を多角的に紹介します。独自の視座のもと新たな表現を切り拓いてきた4名の作家による4つの展示室での体験をお楽しみください。

堀尾昭子 《無題》 2019年
堀尾昭子 《無題》 2019年 豊田市美術館蔵 ©HORIO Akiko,2026
梅津庸一 《集団意識》 2021年
梅津庸一 《集団意識》 2021年 豊田市美術館蔵(gift of Misonikomioden)©UMETSU Yoichi,2026
岡崎和郎 《Giveaway Pack 1》 1968年
岡崎和郎 《Giveaway Pack 1》 1968年 豊田市美術館蔵 ©Kazuo Okazaki

プロフィール
ヤノベケンジ(展示室1)
1965年 大阪府生まれ。
1990年代初頭より「現代社会におけるサヴァイヴァル」をテーマに機能性を持つ大型機械彫刻を制作。
ユーモラスな形態に社会的メッセージを込めた作品群は国内外で高い評価を得る。
美術館での主な個展に「メガロマニア」(国立国際美術館、2003年)、「キンダガルテン」(豊田市美術館、2005年)、「Mythos」(入善町下山芸術の森 発電所美術館、2010年)、「シネマタイズ」(高松市美術館、2016年)、「太郎と猫と太陽と」(岡本太郎記念館、2024年)がある。

堀尾昭子(展示室2)
1937年 徳島県生まれ。
1960年代より看護師として勤務するかたわら作品制作をはじめ、関西の前衛芸術集団の具体美術協会に合流。
身近なものを素材に、小さくも空間全体に作用するような緊張感のある作品で知られる。
近年の展覧会に「堀尾昭子の現在」(西脇市岡之山美術館、2021年)、「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」(森美術館、2022年)、「コレクション企画 枠と波」(豊田市美術館、2023年)がある。

梅津庸一(展示室3)
1982年 山形県生まれ。
パープルーム主宰。
美術史や美術教育、美術と産業など、美術にまつわるあらゆる領域に関心を示しながら、さまざまな表現媒体を横断しつつ美術とは何かを追究する。
近年では神奈川県海老名市のダイエーに自らが主宰するギャラリーを移転・開廊。
近年の美術館の個展に「ポリネーター」(ワタリウム美術館、2021年)、「クリスタルパレス」(国立国際美術館、2024年)がある。

岡崎和郎(展示室4)
1930年 岡山県生まれ、2022年 没。
1960年代より晩年まで、「補遺」(=見落とされてきた見方をおぎなうもの/こと)という独自の概念のもと、身近な物をモチーフとしたオブジェを制作し続けた。
美術館での主な個展に「岡崎和郎」(倉敷市立美術館、1997年)、「岡崎和郎展 補遺の庭」(神奈川県立近代美術館 鎌倉、2010年)、「見立ての手法―岡崎和郎 Who’s Who」(千葉市美術館、北九州市立美術館、2016~17年)がある。

無料ご招待券プレゼント!
美術館様のご厚意により、入館ご招待券を3名様(各2枚)にプレゼントいたします。
ご希望の方は、申込ワード「ワイエスが描いた世界を見る」を記載のうえ、美術館・会場名、展覧会名、氏名(ふりがな)、〒、住所、ご連絡先をこちら( tokyoliveexhibits@gmail.com )でご応募ください。なお転売、フリマ出品、第三者譲渡は固く禁止させていただきます。
先着順です。チケット発送にて発表にかえさせていただきます。(※初めてご応募の方、お近くにお住まいの方を優先させていただきます。応募多数の場合は抽選とさせていただきます。)。本サイトへのご感想・ご要望なども書き添えていただけたら、サイト継続の励みになります!

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