W'UP! ★1月25日~2月23日 高尾岳央 新作個展「Flowing Landscape」 GALLERY ROOM・A(墨田区本所)

W'UP! ★1月25日~2月23日 高尾岳央 新作個展「Flowing Landscape」 GALLERY ROOM・A(墨田区本所)

高尾岳央 新作個展「Flowing Landscape」
会 期
 2025年1月25日(土)~2月23日(日)
会 場 GALLERY ROOM·A(東京都墨田区本所2-16-5 KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS 1F STORAGE 1)
開催時間 8:00~23:00
休館日 会期中無休
観覧料 無料
展覧会ページ https://artsticker.app/events/52109
アクセス 都営浅草線「浅草駅」徒歩8分 「本所吾妻橋駅」徒歩9分、都営大江戸線「蔵前駅」徒歩9分

高尾岳央 参考作品
高尾岳央 参考作品
高尾岳央 参考作品
高尾岳央 参考作品
高尾岳央 参考作品
高尾岳央 参考作品

 高尾は、1998年大阪生まれ。現在は、京都を拠点にしながら東京で活動も行っています。現代における風景画を追求し、文字や記号、写真、建物などの身近なイメージから巨大なイメージをモチーフにしながら、複数の時間と複数の視点によって生み出される距離を持った絵画を発表してきました。
 本展では、作家が今まで取り組んできたシリーズに加え、「絵画と建築の関係性」に着目しながら新たに実験的に取り組んだ絵画立体作品や厚さを持ったキャンバス作品などを展示いたします。
 高尾が表現する絵画における建築的視点や風景の中に描かれる時間軸を是非、会場でご高覧ください。

展覧会ステートメント
 絵画を主にしながら表現している。モチーフは普段から撮り溜めてる写真や本などを参考に直接的ではない関係のありそうなものを組み合わせイメージを生み出す。それらを筆や、画面に近づくと鮮明に、離れるとボヤける身体的な距離を画面に反映することができる特性を持つエアブラシで描く。
 私にとって絵画の持つ重要な力として、イメージを近づけたり遠ざけたりすることができるメディアだと考える。イメージで生きていると言える現代では、本来は遠い存在も近い存在になった。そのため遠ざけることに重要性があると考える。遠ざけることによってイメージのあり方を確認したい。
 高尾岳央

高尾 岳央
1998年 大阪県生まれ
2022年 京都芸術大学美術工芸領域卒業
2024年 京都芸術大学大学院美術工芸領域修士課程 修了
個展
2023年「終わらない部屋」Marco Gallery|大阪
2024年「Panorama」 WALL_alternative|東京
グループ展
2024年「slide/shift」千總ギャラリー|京都
2024年「丸の内アートアワード2024」|東京
など
Instagram(@takao_takehiro)

アーティストステートメント
 現代における絵画を試行する。
 画面に触れることなく絵の具を定着させ、途切れることなく線を引き続けることが可能なエアブラシを描画道具などに用いる。
 都市の記号である文字、建築、景色などをモチーフに用い、複数の時間と視点を持った流動的な絵画空間を構築する。

GALLERY ROOM・Aについて
 アートストレージとホテルが融合した、新たな宿泊施設として知られる「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」。その1Fの「STORAGE 1」に2021年4月10日から新たにコマーシャルギャラリー『GALLERY ROOM・A』をオープンいたしました。
 アートコミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」が企画・運営を行っています。ギャラリーは建物のエントランスに面した1Fスペースに位置し、宿泊者以外でも見ることができる開かれた場所として展開していきます。ギャラリーでの個展や作品販売だけではなく、ホテル客室での展示企画や、地域性を活かしたワ ークショップや宿泊プログラム、トークイベントなどを通じて、“アート”を多様な解釈の中で経験するための場所としていきます。Instagram https://www.instagram.com/galleryrooma_artsticker/

住所東京都墨田区本所2-16-5 KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS 1Fストレージ
TEL 
WEBhttps://artsticker.app/share/events/detail/371
営業時間*18:00〜23:00
休み*2展覧会中は無休
ジャンル*3現代美術、工芸
アクセス*4都営浅草線浅草駅より徒歩8分、本所吾妻橋駅より徒歩9分、都営大江戸線蔵前駅より徒歩9分
取扱作家 
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 現代美術は、彫刻、インスタレーション、ミクストメディア作品、オブジェなども含まれます *4 表示時間はあくまでも目安です 【注】ギャラリーは入場無料ですが、イベントにより料金がかかる場合があります

「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」について

KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS 外観 (撮影:MARC AND PORTER)

 「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS(以下、KAIKA 東京)」は、築55年(1966年築)の倉庫ビルを再生し、コンテンポラリーアートを公開保管しておくアートストレージ(収蔵庫)を併設したリノベーションホテルです。1階、地下1階の共用部に用意した計8区画のスペースを、アートギャラリーに「見せる収蔵庫」として利用してもらうことで、ゲストに日本の現代アートシーンを感じてもらうとともに、特別な空間体験を提供します。アートストレージ内の作品は入居するアートギャラリーの活動と連動しながら常に変化し、驚きや新しい発見のある空間となります。
 アートストレージは、宿泊者以外の方もご利用いただけるバーラウンジ(全46席)や、地階にある天井高4.5mの宿泊者専用ラウンジなどに配置。広々とした共用空間で、ゲストは普段垣間見ることができないアートの“裏側”を感じながらお酒を楽しんだり、旅路の計画を立てたりとそれぞれの時間をお過ごしいただけます。施設内にはアーティストの作品集などを扱う物販コーナーや企画展スペースを設け、アートにまつわるイベントも実施予定。様々な角度からアートとゲストをつなぎます。
KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS(カイカ トウキョウ バイ ザ シェア ホテルズ)
URL https://www.thesharehotels.com/kaika/

 

情報掲載について

当サイトへの掲載は一切無料です。こちらからご登録できます。https://tokyo-live-exhibits.com/about_information_post/

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