W'UP★8月8日~9月6日 永田優美 新作個展 「パッチ・ワーク」 GALLERY ROOM・A(墨田区本所)

永田優美 新作個展 「パッチ・ワーク」
会 期 2026年8月8日(土)~9月6日(日)
会 場 GALLERY ROOM・A(東京都墨田区本所2-16-5 KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS 1F STORAGE 1)
開館時間 8:00~23:00
休館日 会期中無休
入館料 無料
ホームページ https://artsticker.app/events/144839
アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」が運営するコマーシャルギャラリー、GALLERY ROOM・Aでは、永田優美による個展「パッチ・ワーク」を開催いたします。
多摩美術大学で日本画材の技法を学び、素材のもつ粒子感や色合いに関心を持った永田は、主に和紙や岩絵具を用いて独自の色彩や表現を絵画へと落とし込んでいます。
永田の作品は、淡く繊細な色彩と、洗練された線描によって構築されています。モチーフとして描かれているのは、大きく澄んだ瞳が印象的な女の子の姿です。その姿は、私たちが普段親しんでいるアニメや漫画のキャラクターのようでもあり、どこか儚げな美しさを持っています。
本展のタイトルである「パッチワーク」とは、小さな布の断片を繋ぎ合わせることで、大きな一枚の布を仕立てる手芸の技法を指します。
この「繋ぎ合わせる」という行為には、永田が幼少期から好きだった愛らしい女の子像を描きたいという純粋な気持ちと、それを現代美術の視点から客観視しようとする、作家自身の相反する眼差しが混在しています。一見するとちぐはぐで、バラバラに散らばっているかのような感情や記憶の断片。永田は、これらを「パッチワーク」のように丁寧に繋ぎ合わせることで、誰もが親しみやすく、同時に深く引き込まれる新しい絵画の形を模索しています。
矛盾しているようにも見えるいくつかの要素が地続きに出会い、新たな意味を帯びていく作品群は、鑑賞者自身の内なる記憶の断片を受け入れ、優しく包み込むかのようです。
ぜひ会場で、永田優美の作り出す世界をご覧ください。



ステートメント
生まれてから今日まで、私は自分の中に生まれる感性の断片を、集めたり、ときに手放したりしながら過ごしてきました。
展示タイトルに使用している、「パッチワーク」とは、小さな布をつなぎ合わせて、大きな一枚の布にする手芸の技法です。
ふと、このパッチワークの構造は、私の目指す美術の形に似ていると思いました。
すべてを繋げて、ちぐはぐなようで、全くもって矛盾のない世界を作り出す。
私の目指す美術の実感を得るために、本展示では、自分の中に散らばっていた布たちを繋ぎ直し、その模様を見つめるように制作しました。
プロフィール
永田 優美(Yumi Nagata)
1997年 東京生まれ
2021年 多摩美術大学絵画学科日本画専攻卒業
2018年 多摩美術大学「五美術大学交流展2018」株式会社中里賞
2019年 第5回石本正日本画大賞展入選
主な展示
2025年
永田優美個展「HOME」(Artglorieux gallery/東京)
「doors」(biscuit gallery/東京)
2024年
biscuit gallery 3周年記念展「grid3」(biscuit gallery/東京)
「重塑」多摩美術大学卒業生四人展(UNPEL GALLERY/東京)
「Art for Gift 2024」(梅軒画廊/京都)
2022年
GINZA SIX 蔦屋書店 5周年記念展 石井海音×野澤梓×永田優美「かわいい。とは何か。」(GINZA SIX 6F 蔦屋書店/東京)
biscuitgallery 1周年記念展「grid」(biscuit gallery/東京)
「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」(寺田倉庫G1ビル/東京)
2021年
永田優美初個展「positive」(biscuitgallery/東京)
「金魚空間9周年記念展 星野有紀×永田優美×桜井旭」(Art space金魚空間/台湾)
東京都五美術大学連合卒業・修了制作展(国立新美術館/東京)
2019年
「山本冬彦推薦作家による自画像展2019」(galleryARK/神奈川)
「日本画五人展」(柴田悦子画廊/東京)
2018年
「五美術大学交流展2018」(多摩美術大学/東京)
アーティストステートメント
“Metamorphose(変容)”をテーマに、日本画の技法をベースに絵画表現をしている。
同時に、日本美術の在り方を問い、自身の表現と絵画との接続を試みている。
Instagram(@yumi_nagata_)
※本展の出展作品はArtSticker限定で販売いたします。
※出展作品は、全て「先着制」で2026年8月8日(土)AM8:00から販売受付をいたします。
※会期前にプライスリストをご希望の方はこちらまでお問い合わせください。
オープニングパーティーは8月8日(土)17:00~20:00にて開催を予定しております。
GALLERY ROOM・Aについて
アートストレージとホテルが融合した、新たな宿泊施設として知られる「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」。その1Fの「STORAGE 1」に2021年4月10日から新たにコマーシャルギャラリー『GALLERY ROOM・A』をオープンいたしました。
アートコミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」が企画・運営を行っています。ギャラリーは建物のエントランスに面した1Fスペースに位置し、宿泊者以外でも見ることができる開かれた場所として展開していきます。ギャラリーでの個展や作品販売だけではなく、ホテル客室での展示企画や、地域性を活かしたワ ークショップや宿泊プログラム、トークイベントなどを通じて、“アート”を多様な解釈の中で経験するための場所としていきます。
Instagram https://www.instagram.com/galleryrooma_artsticker/
| 住所 | 東京都墨田区本所2-16-5 KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS 1Fストレージ |
| TEL | |
| WEB | https://artsticker.app/share/events/detail/371 |
| 営業時間*1 | 8:00〜23:00 |
| 休み*2 | 展覧会中は無休 |
| ジャンル*3 | 現代美術、工芸 |
| アクセス*4 | 都営浅草線浅草駅より徒歩8分、本所吾妻橋駅より徒歩9分、都営大江戸線蔵前駅より徒歩9分 |
| 取扱作家 | |
| *1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 現代美術は、彫刻、インスタレーション、ミクストメディア作品、オブジェなども含まれます *4 表示時間はあくまでも目安です 【注】ギャラリーは入場無料ですが、イベントにより料金がかかる場合があります | |
「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」について

「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS(以下、KAIKA 東京)」は、築55年(1966年築)の倉庫ビルを再生し、コンテンポラリーアートを公開保管しておくアートストレージ(収蔵庫)を併設したリノベーションホテルです。1階、地下1階の共用部に用意した計8区画のスペースを、アートギャラリーに「見せる収蔵庫」として利用してもらうことで、ゲストに日本の現代アートシーンを感じてもらうとともに、特別な空間体験を提供します。アートストレージ内の作品は入居するアートギャラリーの活動と連動しながら常に変化し、驚きや新しい発見のある空間となります。
アートストレージは、宿泊者以外の方もご利用いただけるバーラウンジ(全46席)や、地階にある天井高4.5mの宿泊者専用ラウンジなどに配置。広々とした共用空間で、ゲストは普段垣間見ることができないアートの“裏側”を感じながらお酒を楽しんだり、旅路の計画を立てたりとそれぞれの時間をお過ごしいただけます。施設内にはアーティストの作品集などを扱う物販コーナーや企画展スペースを設け、アートにまつわるイベントも実施予定。様々な角度からアートとゲストをつなぎます。
KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS(カイカ トウキョウ バイ ザ シェア ホテルズ)
URL https://www.thesharehotels.com/kaika/
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