W'UP★ 11月19日~11月24日 スリランカのアートと工芸に触れる エナ・デ・シルバ展 アートコンプレックスセンター(新宿区大京町)
スリランカのアートと工芸に触れる エナ・デ・シルバ展
Ena de Silva: Crafting Sri Lankan Heritage
会 場 アートコンプレックスセンター ACT1 & ACT2(東京都新宿区大京町12-9 2F)
会 期 2024年11月19日(火)~11月24日(日)
開館時間 11:00~19:00 ※最終日は17:00まで
入場料 500円
展覧会ホームページ https://srilankanart.jp
主 催 エナ・デ・シルバ財団
協 力 アルウィハーレ・ヘリテージ・センター、ベアフット
協 賛 カルナカララ・アーユルヴェーダ・グループ、スリランカ航空、Anandah Ayurveda合同会社、株式会社アイデアツアーズ、バンダラランカ、and MAKO archi + design、KSTC
特別協力 KAJA Resort Furniture
スリランカの著名な建築家ジェフリー・バワによるホテルや邸宅を彩る、エナ・デ・シルバによるアート作品が日本初公開
アートコンプレックスセンター(東京・新宿)にて、スリランカのアートと工芸に触れる『エナ・デ・シルバ展 Ena de Silva: Crafting Sri Lankan Heritage』が開催されます。
スリランカを代表する建築家ジェフリー・ バワと共に活動した近代アーティスト、エナ・デ・シルバによる日本初の展示会となります。エナ・デ・シルバ財団およびアルウィハーレ・ヘリテージ・センターによる協力のもと、新たに手作業で制作されたバティック作品約10点の展示販売を行います。
エナ・デ・シルバは、ベントータビーチホテルやスリランカの国会議事堂など、バワ建築を彩るたくさんのバティックをデザインしてきました。彼女のバティックは、1970年大阪万博のセイロン館の装飾にも用いられています。
作品は現在、バワ建築を中心としたスリランカ国内のホテルで触れることができる他、香港のビジュアルカルチャー美術館「M+」にも展示されています。
コロンボのバワ邸宅「No.11」の玄関口を飾る『サンバースト』、代表作品でもある『ツリー・オブ・ライフ』など、その多くが日本初公開の必見の作品です。コロンボの名店「ベアフット」によるテキスタイルとクラフトの販売会も同時開催。スリランカのアートと工芸に是非触れてみてください。
日本初のエナ・デ・シルバ展開催に伴い、スリランカから2名のゲストが来日します。11月19日(火)と20日(水)の2日間のみ在廊しています(※20日は午前中のみ)。」
Amila de Mel アミラ・デ・メル(エナ・デ・シルバ財団代表)
アミラ・デ・メルは、代替建設技術やアートと工芸のアーカイブ化に興味を持つ建築家。1991年から1995年にかけて、主にカンダラマホテル(現ヘリタンス・カンダラマ)で建築家ジェフリー・バワと共に働いた後、2000年に自身の事務所「ADM Architects」を設立。コロンボ3区にあったジェフリー・バワの象徴的な建築であるエナ・デ・シルバ邸を、ベントータにあるカントリーエステート「ルヌガンガ」へ移転するための情報収集および移築プロジェクトにて重要な役割を果たしましたスリランカのHabitat for Humanityの国家委員会に務め、エナ・デ・シルバ財団の理事、およびアルウィハーレ・ヘリテージ・センターのパートナーとしても活動しています。
Jonathan Edward ジョナサン・エドワード(東京展示会キュレーター)
ジョナサン・エドワードは、建築を背景に持ちつつ、ジャンルに捉われずに活動する建築家でありデザイナー。シティスクール・オブ・アーキテクチャーで学び、その後、ADM Architectsのアミラ・デ・メルのもと5年間の見習いを経て、現在はコロンボで自身のクリエイティブ・オフィスを運営しています。建築、アート、デザイン、工芸の交差点で活動しています。
彼は、スリランカの近現代美術館「Museum of Modern and Contemporary Art Sri Lanka(MMCA)」の展示デザイナーおよびコンサルタントを務め、エナ・デ・シルバ財団、アルウィハーレ・ヘリテージ・センターの顧問としても活動しています。
※11月19日(火)、20日(水)の2日間、メディア関係者および美術館やギャラリー関係者を対象に、キュレーターツアーを行います。ご参加をご希望の場合には展示会ウェブサイトのお問合せフォームよりご連絡ください。人数に限りがございますため、お断りさせていただく場合がございますのでご了承ください。展示会ホームページ https://srilankanart.jp
※この展示会は、2024年7月11日から8月31日まで、READYFORにて行われたクラウドファンディングにより、247名の方から、目標金額を上回る支援総額409万円の資金を集め開催されます。(クラウドファンディングサイト https://readyfor.jp/projects/srilankanart )
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