W'UP! ★12月20日~2月4日 「生誕100年 富岡惣一郎 | 白の世界」 Space√K(東京都新宿区)

W'UP! ★12月20日~2月4日 「生誕100年 富岡惣一郎 | 白の世界」 Space√K(東京都新宿区)

 

2022年12月20日(火)~2023年2月4日(土)
「生誕100年 富岡惣一郎 | 白の世界」

 √K Contemporaryの地下にあるSpace√Kでは、冬の特別展として昨年生誕100年を迎えた富岡惣一郎の個展「白の世界」を開催しています。

 富岡惣一郎は新潟の中でも特に雪深い地域に生まれ育ちました。幼少期より雪に囲まれて育った富岡にとって、雪景色はまさに原風景であり、その画業の中で徹底して「雪」を描き続けました。雪を良く知る富岡は、色や質感にこだわり、黄変や亀裂、剥落の無い絵具の開発に着手、長い年月をかけて独自の白絵具「トミオカホワイト」を創り出しました。この絵具を用いて描かれた雪景は、独特な質感をもち、富岡が目にし、描こうとしたその「雪」の世界を今に伝えています。

 富岡の作品群は山々や河川、森林といった自然を私たち人間の視点ではなく、何かもっと大きな存在としてみているような感覚を起こさせます。そして、私たちに自然の雄大さと、その中で生かされているという事実を再認識させ、自然への畏怖を覚えさせてくれるのです。

 新型コロナウイルスで経験したように、人知の及ばない事象が発生する世界に生きる私たちが、大きな自然に抱かれて生かされている存在であること、そして悠久の時の中のごく一瞬を生きていることを、富岡の作品群を通して感じていただけましたら幸いです。

富岡惣一郎 Soichiro Tomioka(1922~1994)
 1922年新潟県高田市(現上越市)に生まれ、高校卒業後、三菱化成工業広告宣伝部門に勤務しながら独学で絵を学ぶ。1962年に新制作協会賞を受賞。1963年、第7回サンパウロ・ビエンナーレで近代美術館賞を受賞し注目を集める。1965年、ロックフェラー財団招待留学生としてニューヨークに渡り、7年間滞在ののち1972年に帰国。帰国後は日本国内で「雪国巡礼」を行い、作品を制作。1984年、東郷青児美術館大賞を受賞。1989年には日本政府専用機の壁画デザインを手掛ける。1990年、新潟県六日町(現南魚沼市)にトミオカホワイト美術館を開館。1994年死去(享年72歳)。
Public Collection
 東京国立近代美術館(東京)/新潟県立近代美術館(新潟)/箱根彫刻の森美術館(神奈川)/迎賓館赤坂離宮(東京)/出光美術館(東京)/SOMPO美術館(東京)/長野県白馬村役場貴賓室(長野)/日本青年館国際会議場(東京)/在日米国大使館(東京)/総理府政府専用機(総理執務室、閣議室、婦人室、エントランス)

会 期 2022年12月20日(火)~2023年2月4日(土)
入場料 無料
会 場 Space √K(東京都新宿区南町6 √K Contemporary B1F)
主 催 一般社団法人 日本美術継承協会
企画協力 √K Contemporary
デザイン 田原慎太郎

新型コロナウイルス感染症対策について
新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、開催内容が変更となる可能性がございます。何卒ご了承ください。
ご来場の際は、マスク着用及び検温、手指のアルコール消毒に御協力ください。

W’UP! ★会期延長~2月4日まで 比田井南谷 生誕110年 個展「HIDAI NANKOKU」&「生誕100年 富岡惣一郎 | 白の世界」 √K Contemporary

住所東京都新宿区南町6 B1F
TEL03-6280-8808
WEBhttps://root-k.jp/
営業時間*111:00〜19:00
休み*2日、月、祝
ジャンル*3現代美術
アクセス*4都営大江戸線「牛込神楽坂」A2出口より徒歩5分、東京メトロ「神楽坂駅」神楽坂口より徒歩12分、「飯田橋駅」B3出口 徒歩10分
取扱作家https://root-k.jp/artists/
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 現代美術は、彫刻、インスタレーション、ミクストメディア作品、オブジェなども含まれます *4 表示時間はあくまでも目安です 【注】ギャラリーは入場無料ですが、イベントにより料金がかかる場合があります

 

√K Contemporary

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