W'UP! ★ 東日本大震災復興支援企画展 第一弾 堀浩哉+堀えりぜ「記憶するために - わたしはだれ?」Space√K

2月13日(土)~3月26日(金)
東日本大震災復興支援企画展 第一弾
堀浩哉+堀えりぜ「記憶するために - わたしはだれ?」

自然の脅威を改めて思い知らされたあの震災を受け、多くの芸術家たちが表現者として何をすべきか、何ができるのかを考え、そして行動に移しました。本展は、復興支援企画展第一弾として、アーティストユニット「堀浩哉+堀えりぜ」による音と映像のインスタレーション作品「記憶するために - わたしはだれ?」を展示いたします。これからの時代を生き、創造する私たちに何が課せられているのか。2人の美術家が表現する「生」とは何か。本展にて感じてみてください。尚、本展の収益金の一部は東日本大震災復興支援金として寄付いたします。
堀浩哉+堀えりぜ「記憶するために - わたしはだれ?」
2019年に原爆の図 丸木美術館にて展示したインスタレーション作品「記憶するために - わたしはだれ?」を新バージョンにて展示いたします。この作品は、アーティストユニット「堀浩哉+堀えりぜ」が震災一ヶ月後に被災地を巡り、そこで目にしたもの、感じたものを表現した作品です。会場を覆う映像と音のインスタレーションは、足を踏み入れた瞬間に異空間に入ったような錯覚を起こし、圧倒的な作品の世界観に引き込まれていきます。震災から10年を経た今、私たちの記憶に「生」を改めて問いかけ、そしてこれからの私たちがどうあるべきなのかを提示します。
2011年3月11日からほぼ一ヶ月後
被災地を巡った
瓦礫の中を通り抜け 海に出た
春の海は 穏やかに凪いでいた
震災で亡くなった人 15,894人
今なお行方不明の人 2,562人
避難したまま帰還できない人 約123,000人
そして 数多くの被曝した人
亡くなった人々 すべての名前を呼びかけ 心に刻む
ここにいるけど ここにいない
ここにいないけど ここにいる
堀浩哉+堀えりぜ

会 期 2月13日(土)~3月26日(金)※日・月 定休
開催時間 11:00〜19:00
会 場 Space√K(新宿区南町6 √K Contemporary B1F)
入場料 800円(収益の一部は東日本大震災復興支援活動支援に寄付いたします)
主 催 一般社団法人 日本美術継承協会
ホームページ→ https://root-k.jp/exhibitions/kosai-hori_erize-hori_to-remember-who-am-i/
※コロナウイルス感染拡大状況により、
【会期中のご来場について】
新型コロナ感染拡大防止対策のため、

堀浩哉 連動企画展も同時期に開催!
本展と時期を同じくして、ミヅマアートギャラリーにて新作展「触れながら開いて」、そして初期から新作まで!堀浩哉個展が開催されます。絵画作品の回顧展と新作展、そしてインスタレーションという、多様な表現をしてきた美術家、堀浩哉の半世紀を超える芸術活動を包括的にご覧いただける貴重な機会となります。本展とあわせて、ぜひご覧ください。
W’UP! ★ 「絵画の見かた reprise」展・堀浩哉回顧展 √K Contemporary
住所 | 東京都新宿区南町6 B1F |
TEL | 03-6280-8808 |
WEB | https://root-k.jp/ |
営業時間*1 | 11:00〜19:00 |
休み*2 | 日、月、祝 |
ジャンル*3 | 現代美術 |
アクセス*4 | 都営大江戸線「牛込神楽坂」A2出口より徒歩5分、東京メトロ「神楽坂駅」神楽坂口より徒歩12分、「飯田橋駅」B3出口 徒歩10分 |
取扱作家 | https://root-k.jp/artists/ |
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 現代美術は、彫刻、インスタレーション、ミクストメディア作品、オブジェなども含まれます *4 表示時間はあくまでも目安です 【注】ギャラリーは入場無料ですが、イベントにより料金がかかる場合があります |
√K Contemporary
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