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W'UP★11月12日~11月17日 廃材から描く展2025 TCU Shibuya PXU(渋谷区道玄坂)

W'UP★11月12日~11月17日 廃材から描く展2025 TCU Shibuya PXU(渋谷区道玄坂)

廃材から描く展2025
会 期 2025年11月12日(水)~11月17日(月)
開館時間 10:00~19:00(最終日は17:00まで)
休館日 11月16日(日)
会 場 TCU Shibuya PXU(東京都市大学 渋谷パクス)(東京都渋谷区道玄坂1丁目10-7 五島育英会ビル8階)
入館料 無料
ホームページ https://note.com/ayami_ecoart/n/n0af2d243a427

一部作品紹介

作品紹介 作品紹介 作品紹介

 綾海のつくる作品は「素材の物語を読み解くための入り口」です。全国各地を巡る中で出会った廃材や自然素材を絵の具として再生し、描かれる一枚一枚には、その土地の歴史・風土・文化・環境課題が宿っています。たとえば、有明海のヘドロや、地域に根付く伝統産業の副産物など、普段は見過ごされがちな素材には、「なぜそこにあるのか」「どんな背景があるのか」という問いが潜んでいます。その素材が生まれた理由や背景を掘り下げ、作品を通して「ものの本質」や「私たちの暮らしとのつながり」を考えるきっかけを届けたいと考えています。作品の美しさだけでなく、その奥にある素材の命や地域の知恵を感じ取り、「自分の身の回りにあるもの」「日々の選択」に目を向けるきっかけにしてほしいと思っています。アートを通じて、環境や文化、ものづくりの背景を知り、日常に小さな変化を起こしていく。そんな“気づき”を持ち帰ってもらうことが、この活動を続ける理由です。

綾海からのメッセージ
 全国を巡るなかで、どの地域にもたくさんの魅力があり、それをどう表現し、どう伝えるかをいつも考えています。その時間は私にとってとても楽しいものです。アクリル絵の具ではなく、素材そのものが持つ温かさや柔らかさを活かすことで、作品により深みが生まれると感じています。発信の仕方は、これまでも、そしてこれからも続く私の大きなテーマです。今回の展示では、この四年間取り組んできた平面作品と、新たに挑戦したシルクによる表現、二つの形をご覧いただきます。ぜひ足をお運びください。

ポートレイト

綾海(あやみ)
 長崎県出身。デザイン専門学校卒業後、東京都内のデザイン事務所勤務を経て独立し、フリーのアーティストとして活動を開始。活動拠点を長崎と東京に構えながらキャンピングカーで全国を巡り、各地で得られる廃材を独自に絵の具へと再生し作品を制作。廃材が持つストーリーや地域に根付く文化・自然・歴史を題材に、未来を考えるきっかけとなる表現を追求。年1回の個展では新作だけではなく各地の所蔵作品も収集し、各地の魅力や現状を伝える廃材アートの可能性を発信。

展示・販売予定作品
展示予定作品は未定(20点前後)です。
販売作品として、作品(大)20号~、作品(小)、シルク作品、版画(作品証明書付属) 33,000円/1枚(税込)※それぞれ100枚限定。オリジナル額の販売はございません。2023~2024年分はそれぞれ残り70前後です。画集用バインダー3,300円(税込)、画集ページバラ売り220円(税込)/1テーマ毎、絵の具作りキットガチャ200円、作品にゆかりのある物販(菱茶、カスドース、琵琶湖グラス等)を予定しています。
※通販は会期中公開。なお、作品(大)20号~/シルク作品/作品にゆかりのある物販/は通販の予定はありません。
※決済方法 現金、クレジットカード(JCB/Visa/Mastercard/Amex)、交通系IC対応
※絵の具作りキットガチャは現金のみ

SNS
X(旧Twitter) https://x.com/ayami_ecoart
note https://note.com/ayami_ecoart
Instagram @ayami_ecoart

情報掲載について

当サイトへの掲載は一切無料です。こちらからご登録できます。https://tokyo-live-exhibits.com/about_information_post/

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