W'UP ★8月23日~9月6日 佐野ぬい「開展-Galerie nuit」 Salon Bleu(渋谷区代々木)

佐野ぬい「開展-Galerie nuit」
会 期 2026年8月23日(日)~9月6日(日)会期中無休
会 場 Salon Bleu(東京都渋谷区代々木4-15-4)
開館時間 11:00~19:00
休館日 会期中無休
入館料 無料
「青の画家」として知られる洋画家・佐野ぬいの芸術を未来へつなぐギャラリー「Salon Bleu」が、2026年8月23日に代々木・参宮橋で正式開廊します。
開廊記念展となる本展では、89歳で描いた最後の大作『セルリアンブルーの街』(2022年)をはじめ、2025年に青森県立美術館、弘前市立博物館、女子美ガレリアニケで開催された各展覧会の出品作から、Salon Bleuの幕開けにふさわしい作品を選び展示します。
『セルリアンブルーの街』は、佐野ぬいが「この作品を最後に150号を描く」と決めて制作に取りかかった作品です。制作途中に大動脈解離で倒れ、長い入院を経て、車椅子に座ったまま長い絵筆に棒をくくりつけて描き続け、2022年に完成させました。同年の第85回新制作展に出品され、これが最後の新制作展出品作となりました。
Salon Bleuは、この作品をはじめとする佐野ぬいの作品を継続的に紹介するとともに、ゆかりのある作家や若手・新進作家の企画展、また絵画にとどまらない多様なイベントも予定しています。


プロフィール
佐野ぬい
1932年 青森県弘前市生まれ。
1955年 女子美術大学芸術学部洋画科卒業。
1950年代の制作初期から一貫して多くの青を基調とした作品を描き、リズムをともなう色面の構成を通して豊かな青の表現を展開。
その独自の青は「ニュイ・ブルー(nuit bleu)」と呼ばれる。
1965年に新制作展新作家賞を受賞、1967年、1968年にも同賞を受賞。
キャンバス作品のほか、杉並区役所、東京ウィメンズプラザの壁画、弘前市民会館や成田空港駅のステンドグラスなど、公共空間のための作品も数多く制作。
2007年から2011年まで女子美術大学学長。
2012年瑞宝中綬章受章、2015年弘前市名誉市民。
2023年8月、90歳で永眠。正五位叙位。
作品は青森県立美術館、弘前市立博物館、東京都美術館、神奈川県立近代美術館、横浜美術館、女子美アートミュージアム、国立国際美術館などに収蔵。

本展は、Salon Bleuの開廊記念展として開催されます。
会場は、住宅街に青いドアが目印の小さなホワイトキューブで、吹き抜けからの自然光が特徴的な空間です。
アクセス 小田急線 参宮橋駅より徒歩3分




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