W'UP ! ★ 日本博主催・共催型プロジェクト 神宮の杜芸術祝祭 彫刻展「気韻生動− 平櫛田中と伝統を未来へ継ぐものたち」 明治神宮宝物殿(中倉)

W'UP ! ★ 日本博主催・共催型プロジェクト 神宮の杜芸術祝祭 彫刻展「気韻生動− 平櫛田中と伝統を未来へ継ぐものたち」 明治神宮宝物殿(中倉)

2021年3月25日(木)~2021年5月30日(日)
日本博主催・共催型プロジェクト
神宮の杜芸術祝祭 彫刻展「気韻生動− 平櫛田中と伝統を未来へ継ぐものたち」

 

平櫛田中《幼児狗張子》
1911年 木彫 41×55×44cm(台座を含む) 井原市立田中美術館蔵
平櫛田中《試作鏡獅子》
1976年 木彫彩色 58.5×65.5×45.5cm 井原市立田中美術館蔵

 明治神宮の杜を舞台とした芸術と文化の祭典「神宮の杜芸術祝祭」。明治神宮鎮座百年を祝い、2020年3月から野外彫刻展「天空海闊(てんくうかいかつ)」、現代アーティストが伝統的な屏風、軸、扇面作品に挑戦した平面作品のグループ展「紫幹翠葉(しかんすいよう)−百年の杜のアート」を開催してきました。その中で、新型コロナウイルスの感染拡大により昨年7月から延期していた彫刻展「気韻生動−平櫛田中と伝統を未来へ継ぐものたち」がついに開催されます。

彫刻展「気韻生動−平櫛田中と伝統を未来へ継ぐものたち」
「気韻生動(きいんせいどう)」とは、芸術作品に気高い風格や気品、また、生き生きとした生命感が溢れていることを意味します。この言葉は岡倉天心が画家に対して求めた境地とされる一方、それは努力で到達できるものではなく、芸術家が生まれながらに持っているもの、とも言われます。

展覧会のみどころ

明治神宮宝物殿(中倉)に初めて並ぶ芸術作品
 会場は、国の重要文化財に指定されている明治神宮宝物殿。奈良の正倉院を模した校倉風大床造りの美しいこの建物は、1921(大正10)年に竣工以来、明治天皇・昭憲皇太后の御物が納められてきました。
この度、平成29年からの修復工事を終えてお披露目されると同時に、明治神宮鎮座百年祭を記念し、初めて芸術作品が展示される機会となりました。
明治神宮と彫刻家・平櫛田中のつながり
 明治神宮の御祭神である明治天皇は、生前に平櫛田中の作品を購入されたことがありました。実際に買い上げを受けた平櫛田中30才の時の作品《唱歌君が代》(小平市平櫛田中彫刻美術館蔵)が本展に展示されます。
さらに、宝物殿を設計した大江新太郎氏と、小平市平櫛田中彫刻美術館とアトリエを設計した大江宏氏・大江新氏、父子三代にご縁が繋がったことも注目すべき点です。
「いまやらねばいつできる、わしがやらねばたれがやる...」平櫛田中とその気迫を継ぐ現代アーティストたちの共演
 本展では、近現代彫刻に大きな影響を与えた明治〜昭和期の彫刻家・平櫛田中と、彼が残した傑作の数々を知って、見て、学んだ現代アーティストたちの作品が一堂に会します。彼らは平櫛田中と同じ展覧会に参加できることを誇りに思い、代表作を発表する他、これまで未発表だった作品や新作の展示にも取り組みます。素材に対しての深い洞察力、そして、新しい素材への挑戦を惜しまない現代アーティストたちの作品は必見です。

出展作家
平櫛田中、澄川喜一、深井隆、舟越桂、土屋公雄、宮島達男、三沢厚彦、棚田康司、須田悦弘、保井智貴、名和晃平、土屋仁応、secca、小林正人(絵画)、原良介(絵画)

名和晃平《Throne(g/p_pyramid)》
2019年 mixed media 155.2×72.6×49.5cm
photo: Nobutada OMOTE | Sandwich ANDART 蔵
土屋仁応《鹿》
2020 年 樟、水晶、彩色 43.5×28×12cm

会 場 明治神宮宝物殿(中倉)
東京都渋谷区代々木神園町1−1
会 期 2021年3月25日(木)〜2021年5月30日(日)
休館日 木曜日(但し3/25、4/29は開館)
時 間 10:00〜16:30 ※最終入館は閉館時間の30分前まで。
入 場 無料
URL https://jingu-artfest.jp/
※宝物殿の改修工事に伴い、展覧会開催中敷地内の一部が工事中となります。お客様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解、ご協力賜りますようお願い申し上げます。
※新型コロナウイルス感染防止対策について
展覧会の開催に際しては、(公財)日本博物館協会の「博物館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を踏まえ、十分な措置を講じてまいります。ご来館の際にはあらかじめ下記をご確認ください。
https://jingu-artfest.jp/covid19-infectious-disease-infection/

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【Art News Liminality】明治神宮の静かな100年祭―「神宮の杜芸術祝祭」と宝物の間から(その1)

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