W'UP ★11月30日~ 12月21日 Tadahiro Gunji “Collectivity 093 - 128 Between summer and fall” B1 Storage(渋谷区神宮前)

W'UP ★11月30日~ 12月21日 Tadahiro Gunji “Collectivity 093 - 128 Between summer and fall” B1 Storage(渋谷区神宮前)

Tadahiro Gunji
“Collectivity 093 - 128 Between summer and fall”
会 場 B1 Storage(東京都渋谷区神宮前5-9-25 B1F)
会 期 2024年11月30日(土) ~ 12月21日(土)
開館時間 12:00~19:00
休館日 日曜日
入場料 無料
ホームページ https://www.instagram.com/b1storage
オープニングレセプション 11月29日(金)18:00~21:00

作品画像 作品画像 作品画像

 B1 Storegeでは2024年11月30日(土)より12月21日(土)まで、アーティストTadahiro Gunjiによる個展「Collectivity093-128Betweensummerandfall」を開催いたします。
 NYブルックリンにて活動してきた7年間で制作してきたウォールスカルプチャー、セラミック、コラージュなどの多彩な作品を披露致します。
 TadahiroGunjiはNYブルックリンをベースに活動するビジュアルアーティストであり、「COLLECTIVITY」という作品シリーズを通じ、「絵画と彫刻の間」を自身の解釈を込めたミクストメディア作品によって表現しています。
 ペインティング、コラージュ、彫刻など様々な技法によって構成される彼の作品では、構築されたパーツの間に生まれる隙間が絵画としての輪郭線を形成しています。
 この隙間には日本の微妙な意識から生まれる「間」の概念が反映されており、彼はこれを「in-between」と名付けています。
 作品のモチーフは、物と物の間、特に対立する要素の間からインスピレーションを得ており、この「間」は時間や関係、機会に関する意味を持ち、従来のミニマリズムや余白の美とは異なり、微妙な感情を具体化したものとして捉えられています。彼は作品を構成するパーツとパーツの隙間を際立たせるため、また作品と鑑賞者の間に存在する余白を意識させるために、周囲の環境を映し出すレジンを使用しています。このレジンは経年変化する特性を持ち、「時間」へのインスピレーションも与えています。
 今回の展示では、Collectivityシリーズのエスキースであるコラージュ作品や、それに触発されたセラミック作品など、異なる素材間の関係を意識した構成が展開されています。
 B1Storageの上階にあるGALLERY TARGETでは、同日よりアーティスト花井祐介の出版記念エキシビション「BOARDSHORTSEXHIBITION」が開催されているため、是非合わせて足をお運びください。

TadahiroGunji
 2017年よりNY Brooklynをベースに活動するビジュアル アーティスト。「COLLECTIVITY」というシリーズを通じて、再構築されたパーツの間に生まれる隙間「in-between」をコンセプトとしてウォール スカルプチャーの作品を発表している。近年は、コラージュ、セラミックなど多様な素材へ展開。2019年よりLAのギャラリーTAPPANから作品を発表している。

情報掲載について

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