W'UP★7月3日~7月5日 はじまりのたび、おわりのたび ―友政麻理子作品展― 成蹊大学11号館ラーニングコモンズ トーリウム 1‐3階(武蔵野市吉祥寺北町)

はじまりのたび、おわりのたび ―友政麻理子作品展―
会 期 2025年7月3日(木)~7月5日(土)
会 場 成蹊大学11号館ラーニングコモンズ トーリウム 1‐3階(東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1)
開館時間 11:00~16:00
入場料 無料
ホームページ https://seikei-aaca.wixsite.com/seikeiartproject
本展「はじまりのたび、おわりのたび ―友政麻理子作品展―」では、映像作家・友政麻理子による、人生の営みと命の循環を見つめる作品を紹介します。
タイトルにある「たび」という言葉は、「旅」と「~するたびに(度に)」という2つの意味が込められています。異国の地を旅し、現地の人々と食事を共にし、同行者と時間を過ごす、その一つひとつの「たび」の積み重ねを通じて、友政は「生きること」や「人生の終わり」について向き合ってきました。
本展では、旅先での出会いや出来事を通じて紡がれた映像作品を通して、命の循環に対するまなざしや、人と人との関わりの豊かさに触れていただけます。私たち一人ひとりの「たび」を、見つめ直す機会となれば幸いです。
友政 麻理子 トモマサ マリコ
美術家・映像作家。初対面の相手と、親子になる努力をするという約束をして食事をする「お父さんと食事」(2000~現在 日本、台北、ブルキナファソ)シリーズなど、コミュニケーションの過程をテーマに、映像作品などを国内外で発表。近年は、自主映画を通じて、まちや人々を繋げる活動「知らない路地の映画祭」(足立区、2015年~現在)や、室内から窓に映像を投影し、まちを映画館にする「窓映画館」を不定期で開催。
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日時 7月5日(土)15:00~16:30
会場 成蹊大学11号館1階プレゼンテーションエリア
申込締め切り 7月5日(土)14:30まで
申込フォーム https://forms.office.com/r/JxSHTWy6V2
ゲストには、本展の招聘作家である友政麻理子、そして成蹊大学の卒業生であり、各国を旅しながら現地の人々との挨拶を交わしてきた「ヴァガボンド」のテンギョー・クラを迎えます。人と人とが出会い、関わり合うことについて、一緒に考えてみませんか?
※オンライン[Zoom]配信あり
※来場者人数把握のため、事前申し込みへのご協力をお願いします。
※オンライン配信の視聴を希望される方は、上記の申し込みフォームより必ず事前に申請してください。申込受付後、配信開始までに視聴URLをお送りします。
※定員に達しなかった場合、当日参加も受け付けます。
ポストカードワークショップ
「もし、あなたが世界を旅する『旅人』だったとしたら、遠く離れた誰かに、どんな手紙を書きますか?」
そんな問いかけから始まる、ポストカードを使ったワークショップを開催します。
このワークショップでは、初めて出会う相手と手紙(ポストカード)を交換し、本展を通じて感じたことや思いを、言葉にして分かち合います。
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