全国のギャラリー、美術館 、劇場紹介と展覧会・イベント情報など発信中。ご招待券プレゼントもご用意!
アートが、より多くの方々の目に触れることで、戦争のない幸せな世界に近づくための助けになると願い、地道に日々、ご紹介していきます。

W'UP★7月3日~7月28日 GOMA個展「ひかりの世界 ―変わる世界、変わらないひかり―」 株式会社ゴールドウイン1Fイベントスペース(港区北青山)

W'UP★7月3日~7月28日 GOMA個展「ひかりの世界 ―変わる世界、変わらないひかり―」 株式会社ゴールドウイン1Fイベントスペース(港区北青山)

GOMA個展「ひかりの世界 ―変わる世界、変わらないひかり―」
会 期 2026年7月3日(金)~7月28日(火)
会 場 株式会社ゴールドウイン1階イベントスペース(東京都港区北青山3-5-6 青朋ビル)
開館時間 11:00~19:00
※7月18日(土)はイベントのため16:00閉館
休館日 会期中無休
入館料 無料
ホームページ https://goldwin-event.i.goldwin.co.jp/goma-exhibition/

 同展は、GOMA氏が描き続けてきた点描画作品を中心に、テキスタイル作品、ディジュリドゥの音響、映像作品により五感を研ぎ澄ます特設シアターによって構成された、没入型の展覧会です。ゴールドウインは、パーパスに掲げる「人を挑戦に導き、人と自然の可能性をひろげる」のもと、人の身体性だけでなく感性や内面にも働きかける体験価値の創出に取り組んでおり、本展を通じて、変化の時代における希望や再生、人と自然のつながりを見つめ直す機会を提供するものです。
 変化の時代に問いかける、「変わらないひかり」の価値
 GOMA氏は、オーストラリア先住民の伝統楽器ディジュリドゥの奏者として国内外で高い評価を得る一方、2009年の交通事故をきっかけに高次脳機能障害を発症し、活動休止を経験しました。記憶の混乱や意識の変容と向き合うなかで、GOMA氏が繰り返し見たのが「ひかりの世界」であり、その光景を書き留めるようにして生まれたのが現在の点描画作品群です。
 GOMA氏の作品は、目に見える風景の再現ではなく、言葉にならない感覚や記憶、そして内面の深い領域を可視化する表現として、多くの人に再生や希望の感覚を届けてきました。本展は、GOMA氏が発表し続け、多くの人々に再生への希望を届けてきた「ひかりの世界」の最新章です。ゴールドウインとの対話から生まれた本展では、激変する現代社会において、あらためて「変わらないもの」の価値を問い直します。
 サブタイトルにある「変わらないひかり」とは、変化や喪失を経験してもなお失われることのない、人の内側に灯り続ける希望や可能性へのまなざしが込められています。本展が、来場者一人ひとりにとって、自分自身の感覚や可能性をあらためて見つめ直すきっかけとなることを願っています。

作品画像《ひかり》2019年 Acrylic on Canvas
《ひかり》2019年 Acrylic on Canvas
作品画像 《Pinkflower Mandala》2017年 Acrylic on Canvas
《Pinkflower Mandala》2017年 Acrylic on Canvas
作品画像《ひかり Hikari》2025年 Acrylic on Canvas
《ひかり Hikari》2025年 Acrylic on Canvas
作品画像《Hikari (Crystallized)》2024年 Mixed Media/crystallized quartz
《Hikari (Crystallized)》2024年 Mixed Media/crystallized quartz

展示の見どころ
1. GOMAの代表作「ひかりの世界」を体感する点描画展示
 事故後に出会った「ひかりの記憶」をもとに描かれる、緻密な点描画作品を展示します。GOMA氏の表現の核に触れることができる構成です。
2. テキスタイル作品と空間演出
 本展では、絵画に加え、色彩が織りなすテキスタイル作品も展開します。会場全体を通じて、視覚と感覚に働きかけるインスタレーションを構成します。さらに、フレグランスブランド「AHARE」と共同開発した香りが空間全体を包み込み、来場者の感覚に多層的に働きかけるインスタレーションを構成します。
3. 音と映像による没入体験
 会場では、GOMA氏の原点であるディジュリドゥの音響を取り入れ、作品世界に視覚だけでなく聴覚からも深く没入できる空間を演出します。さらに、独自の映像作品を、全身で体感できる特設シアターを設置します。自身の感覚や内面と静かに向き合う時間を過ごせる場として構成しています。

関連イベント
トークセッション&ミニライブ
7月18日(土)18:00より、GOMA氏と親交のある映画監督・安藤桃子氏をゲストに迎え、トークセッションを開催します。あわせてGOMA氏によるミニライブを実施し、展示作品とともにその表現世界を多角的に体感いただける特別プログラムです。
※トークセッション&ミニライブは事前申込制となります。詳細・申込方法は特設サイトをご確認ください。
※7月18日(土)の通常展示は16:00までとなります。
ギャラリーツアー
会期中、GOMA氏によるギャラリーツアーを実施します。作品の制作背景や本展のコンセプト、展示空間に込めた意図について、GOMA氏自身が解説します。アーティストの言葉を通して、作品や展示空間への理解をより深めていただける機会です。
開催日時 7月10日(金)、23日(木)、28日(火)各日18:00~19:00 ※事前申込不要

プロフィール
GOMA ゴマ
画家、ディジュリドゥ奏者。
1998年、オーストラリアのバルンガ・ディジュリドゥ・コンペティションで準優勝し、ディジュリドゥ奏者として国内外で活動を開始。
2009年、交通事故により高次脳機能障害を発症し、活動を一時休止。
事故後まもなく、それまで経験のなかった緻密な点描画を描き始める。描き出すのは、事故の影響で意識を消失した際に繰り返し見る「ひかりの世界」。自身の内面で起きている現象を視覚化する試みを続けている。その独自の創作背景は、2018年に出演したNHK Eテレの番組内にて「後天性サヴァン症候群」の一つとして紹介された。
主な活動に、映画『フラッシュバックメモリーズ3D』(2012年東京国際映画祭観客賞)、TOKYO 2020 パラリンピック開会式での「ひかるトラック」入場曲の担当など。美術分野では、新宿高島屋(2018年、2019年)、PARCO MUSEUM TOKYO(2022)、GYRE GALLERY(2024)、しもだて美術館(2026)での個展のほか、インディアアートフェア(2026)にも出品。作品「青華曼荼羅」は常陸国総社宮に収蔵されている。

ポートレイト

「ひかりの世界 ―変わる世界、変わらないひかり―」に向けて
アーティスト・GOMAコメント

 人は自然の中にいると、自分が大きな流れの一部であることを思い出します。僕が描く「ひかり」も、ただ目に見えるものではなく、人の記憶や感情、生命の始まりにつながる存在です。今回の「ひかりの世界 ―変わる世界、変わらないひかり―」というタイトルには、時代や景色が変化しても、人の心の奥にある大切な感覚や原風景は変わらず存在している、という想いを込めました。
 Goldwinが大切にしている、自然とのつながりや、身体を通して自然を感じることと、僕が表現している世界には共通点を感じています。今回の展示が、自分自身の中にある静かなひかりや、新しい感覚と出会う時間になれば嬉しく思います。

本記事は各施設配布のプレスリリースおよび提供情報をもとに作成しています。

情報掲載について

当サイトへの掲載は一切無料です。こちらからご登録できます。https://tokyo-live-exhibits.com/about_information_post/

コメント

*
*
* (公開されません)