W'UP★5月20日~6月23日 国内企画展 高村達写真展「Re Flowers」 国際展 「アジアの写真家たち モンゴル2025」/6月24日~7月25日 キヤノンフォトコレクション 富山治夫写真展「OUR DAY」/キヤノン マンスリーフォトコンテスト 2024 優秀作品展 キヤノンオープンギャラリー1、2(港区港南)

東京写真月間2025 国内企画展 高村達写真展「Re Flowers」
国際展 「アジアの写真家たち モンゴル2025」
会 期 2025年5月20日(火)~6月23日(月)
会 場 キヤノン S タワー2階 キヤノンオープンギャラリー1・2(東京都港区港南2-16-6)
開館時間 10:00~17:30
休館日 日曜日・祝日
入場料 無料
ホームページ https://canon.jp/gallery
お問合せ キヤノンギャラリーS 0570-07-9264
国内企画展 高村達写真展「Re Flowers」では、写真家 高村達氏による21点の作品を展示します。自然の中の植物の緻密な模様や表情をスタジオで撮影した作品で、SDGsを意識したテーマが特徴です。高村氏は植物のディテールを捉えることにこだわり、金属板に描いた背景やライティングを駆使して作品を作り上げています。
作家メッセージ
高精細な表現と長期保存のプリント作品を意識するようになり風景写真と同じくマクロ撮影に興味を持ち、自 然の中の緻密な植物の模様や表情をスタジオで撮影した。植物のディテールが撮影できた時、植物に対する興 味が深まり散歩をしながら落ち葉やお花など植物を拾いノートに挟んだ。背景も金属の板に模様を描いては削り 外で雨や風にさらして錆を繰り返して作りライティングをして僅かな陰影活かし撮影をしました。今回の「Re
Flowers」押し花は自然の中のお裾分けの一部であり今後も撮り続けていきたいテーマです。

国際展 「アジアの写真家たち モンゴル2025」では、モンゴル国の写真家5名による28点の作品を展示します。モンゴルの壮大な自然や文化をテーマにした作品が並び、平和で美しいモンゴルの世界を紹介します。
高村達(たかむら とおる)
写真家。東京都文京区生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後、広告代理店スタジオ勤務を経てフリーランスフォトグラファーとして独立。高村光雲、光太郎、豊周、智恵子の所定鑑定人としても活動。日本写真協会正会員、日本写真家協会副会員など多数の肩書を持つ。主な写真展に「Botanical Garden~植物園」「Lava~溶岩」などがあります。
Munkhchuluun Erdenedoo(ムンフチョローン エルデネドー)
1990年生。写真家・グラフィックデザイナー。遊牧民の家庭に育ち、モンゴルの文化遺産の保存と発信に取り組む。2011年にドゥンドゴビ・フォトスタジオを設立。モンゴル風景写真家協会会員。2022年モンゴル名誉文化功労賞受賞。
Baatarzorigi Purevkhuu(バータルソリグト フレブフー)
1992年生。写真の修士号を持つ。モンゴルの自然や文化をテーマにした作品を制作。「自然・家庭文化の写真基金」を設立。国内外で多数の受賞歴があります。
Amartuvshin Jargalsaikhan(アマルトプシン ジャラガルサイハン)
1990年生。コピーライター。2012年より写真活動を開始し、モンゴルの自然やコピ砂漠の風景を撮影。モンゴル自然写真家協会メンバー。キヤノン写真賞モンゴル部門第1位(2018年)など受賞歴多数。
Erdenebulgan Battsengel(エルデネボルガン バトツェングル)
1994年生。モンゴル風景写真家協会創設メンバー。グラフィックデザインと観光学の学士号取得。『ナショナルジオグラフィック』など国際雑誌に作品掲載。2024年モンゴル風景写真オブ・ザ・イヤー受賞。
Jigmed Bayarmagnai(ジグメド パヤルマグナイ)
1986年生。2015年から2020年までモンゴル写真家協会のマネージャーを務め、現在は日本でフリーランスの写真家として活動。日本とモンゴルの文化交流に尽力。
両展示の作品はすべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」を使用してプリントされ、展示されます。東京写真月間は、写真文化の普及と発展を目的に1996年から開催されているイベントで、今年で30回目を迎えます。国内企画展は「写真の力で伝えようSDGs」をテーマに、都内7拠点で開催されます。
W'UP! ★5月15日~6月24日 佐藤健寿写真展「U.F.O.」/6月27日~8月6日 林響太朗作品展「ほがらかに。」 キヤノンギャラリー S(港区港南)

キヤノンフォトコレクション 富山治夫写真展「OUR DAY」
会 期 2025年6月24日(火)~7月25日(金)
会 場 キヤノン S タワー2階 キヤノンギャラリー1(東京都港区港南2-16-6)
開館時間 10:00~17:30
休館日 日曜日・祝日
入場料 無料
ホームページ https://personal.canon.jp/event/photographyexhibition/gallery/tomiyama-ourday
本展は、キヤノンフォトコレクションとして収蔵する作品の中から、写真家 富山治夫氏の作品を展示する写真展です。
1964年から始まった雑誌掲載の人気連載企画「現代語感」より1997年以降に撮影されたカラー作品計27点を展示します。
富山治夫 (とみやま はるお)
1935年、東京・神田に生まれる。『女性自身』「朝日新聞社出版写真部」を経て1966年よりフリーとなる。
2016年10月逝去。
主な受賞歴
1965 年 日本写真批評家協会新人賞
1978 年 講談社出版文化賞
1980 年 日本写真協会年度賞
1981 年 芸術選奨文部大臣新人賞
1989 年 写真百五十年マスター顕彰
1995年 日本写真協会文化振興賞
2003 年 平成十五年度 紫綬褒章
2005 年 スポニチ芸術大賞
2012 年 旭日小授章
キヤノン マンスリーフォトコンテスト 2024 優秀作品展
会 期 2025年6月24日(火)~2025年7月25日(金)
会 場 キヤノン S タワー2 階 キヤノンオープンギャラリー2(東京都港区港南 2-16-6)
開館時間 10:00~17:30
休館日 日曜日・祝日
入場料 無料
ホームページ https://personal.canon.jp/event/photocontest/monthly
お問合せ キヤノンギャラリー S 0570-07-9264
キヤノン S タワー2 階キヤノンオープンギャラリー2にて、2025年6月24日より、キヤノン マンスリーフォトコンテスト 2024 優秀作品展を開催します。
キヤノンマーケティングジャパンでは、プロの写真家が審査員を務め、Canon ID をお持ちの方ならどなたでも応募できる写真コンテスト「キヤノン マンスリーフォトコンテスト」を毎月開催しています。本展では、2024年2月から2025年2月までに開催された「キヤノン マンスリーフォトコンテスト」応募作品の中から、「自由部門」、「テーマ別部門(飛行機、鉄道、動物、人物)」の各部門で、ゴールド賞を受賞した計36点の作品を展示します。展示作品はすべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントします。作品の魅力がさらに引き出された展示となっていますので、是非会場でお楽しみください。
キヤノン マンスリーフォトコンテスト 2025 は、プリント応募の「自由部門」、WEB 応募の「自然部門」、「テーマ別部門(飛行機、動物、鉄道、人物)」の3つの部門で開催しています。CanonIDをお持ちの方であれば、どなたでもご応募いただけます。
https://personal.canon.jp/event/photocontest/monthly
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