W'UP! ★9月23日~10月13日 清水智裕「Negative/Positive」/9月28日~10月11日 落合陽一 個展「ヌル即是色色即是ヌル」 阪急MEN’S TOKYO タグボート

W'UP! ★9月23日~10月13日 清水智裕「Negative/Positive」/9月28日~10月11日 落合陽一 個展「ヌル即是色色即是ヌル」 阪急MEN’S TOKYO タグボート

 

2022年9月23日(金)~10月13日(木)
清水智裕「Negative/Positive」


 銀座、阪急MEN’S TOKYO 7F、タグボートのギャラリースペースにて、現代アーティスト・清水智裕による個展「Negative/Positive」を開催致します。
 可愛さの中にどこかシリアスな一面を持つ清水の作品。緩急豊かな画面構成は独特な印象を残し、その作品性が高く評価されています。
 そんな彼の作品は、”描く”のではなく、”消す”ことによって生まれます。
 画面全体を絵具で塗り潰した後、絵具を拭き取り、全体の形の輪郭が浮かび上がるように周りを消していく。
 まるで絵具を削りとるようなこの手法は、過去の記憶を掘り起こすようなイメージだといいます。
 彼の記憶を探るような制作方法は、私たちの目に幻影のように映り、どこか懐かしさや心地よさを与えます。
 タグボートで2度目となる本個展では、待望の新作を展示販売致します。余白があるから“かたち”が認識される。清水智裕が作る「ネガ」と「ポジ」の世界観を是非ご高覧ください。

「こぼれ落ちた星の数」2022年 41.0x 41.0 x2.0cm 油彩、キャンバス
「伝言は雲の上」2022年 41.0x 41.0 x2.0cm 油彩、キャンバス
「Agenda」2022年 33.3x33.3x2.0cm 油彩、キャンバス

CONCEPT
 納得のいく作品が作れず、何度も描いては消し、描いては消しを繰り返していたときに、
 描くのではなく、消していくことで絵画を作れないだろうか、と考えるようになりました。

 キャンバスを絵具で塗りつぶし、乾かないうちに拭き取って、拭き取り忘れた残骸が絵画となる。
 大量の絵具を拭き取れば、小さい形が現れ、ほんの少しだけ絵具をぬぐい取れば、大きな形が残されることになる。
 自分のやっていることは何なのだろう、絵画を作っているのか、消しているのか。
 その答えを探し求めるようにして作品を作っていました。

 そして、新型コロナウイルスが蔓延し外出もままならない中、毎日毎日死亡者数の発表を聞いているうち、
 細胞がいっとき集まり、人間の形を形成し、そしてまたすぐ散らばっていくというイメージが生まれ、作品がまた少し変化しました。
 いま目の前にあるものは、ほんのたまたまそれっぽく見えているだけで、目を離したすきにバラバラになって消えてしまうかもしれない。
 そうなる前になんとかかき集めて、つなぎとめておこうとする。いまの私の制作はそんな作業に似ている気がします。

清水智裕

清水智裕「How to Make」塗りを拭きとり描き出す余白
制作工程を種明かしする「How to Make」インタビュー。
https://tagboat.tokyo/artistinterview/howtomake-tomohiroshimizu

清水智裕「Negative/Positive」
会 期 2022年9月23日(金)~10月13日(木)
営業時間 11:00~20:00 
※10月1日(土)より下記営業時間になります。
 平日 12:00~20:00 
 土曜日、日曜日、祝日 11:00~20:00 
※最終日は17:00閉廊、他、館の営業時間に準ずる
入場無料
会 場 阪急MEN’S TOKYO タグボート(東京都千代田区有楽町2-5-1 阪急MEN’S TOKYO 7F)

清水智裕「Negative/Positive」 初日販売 抽選ページはこちら
https://hhinfo.jp/entry/menstokyo/event/detail/tagboat0923


 

2022年9月28日(水)~10月11日(木)
落合陽一 個展「ヌル即是色色即是ヌル」


 落合陽一氏は東京を拠点に活動するメディアアーティストで、境界領域における物化や変換、質量への憧憬をモチーフに作品を展開しています。2010年に本格的な作家活動を開始し、これまで国内外での個展やグループ展、写真集の刊行など、精力的な活動を行ってきました。
 今回の個展では実験的な試みとして、インタラクティブな新作「ヌル即是色色即是ヌル」を発表する予定です。
 本個展では、新作を含む3つのシリーズを発表します。作家は宙に浮かぶ銀彫刻をデジタルに変換し、フィジカルに撮影し、またデジタルに変換するプロセスの中に現代のマニ車のオマージュとデジタルの輪廻転生の形を探してきました。この度新作として、「ヌル即是色色即是ヌル」を展示します。この作品は空即是色・色即是空という般若心経の空のモチーフを有形を留めない銀彫刻のデジタルデータとして捉え直し、それがさまざまな色や形を反射しながら風景を歪める様をデジタルの掛け軸の中に構成します。

出展予定作品
 空中に浮遊する鏡面の彫刻が風景を切り取り、回転し人間の魂と風景の調和と変容を私たちに思い起こさせる作品をフィジカルに撮影した「Re-Digitalization of Waves」、その「Re-Digitalization of Waves」シリーズのデジタルと物質の間を繰り返し転移し続ける作品の過程で、あえてフレームレートゼロにし、質量性の高い 2.5 次元印刷に着地した「Re-Materialization of Waves」。そして新作となる「ヌル即是色色即是ヌル」は、般若心経の空のモチーフを銀彫刻のデジタルデータとして捉え直した作品です。

落合陽一
 メディアアーティスト。1987年生まれ。2010年ころより作家活動を始める。境界領域における物化や変換、質量への憧憬をモチーフに作品を展開。筑波大学准教授、京都市立芸術大学客員教授、大阪芸術大学客員教授、デジタルハリウッド大学特任教授、金沢美術工芸大学客員教授。
2020年度、2021年度文化庁文化交流使。2022年世界経済フォーラムヤング・グローバル・リーダーズ選出。2025年日本国際博覧会テーマ事業プロデューサーなどを歴任。
 主な個展に、「偏在する身体、交錯する時空間(日下部民藝館、2022)」や「物化-Transformation of Material Things-(香港、2021)」など。


落合陽一 個展「ヌル即是色色即是ヌル」
開催期間 2022年9月28日(水)~10月11日(木)
営業時間 11:00-20:00
※10月1日より、平日は12:00-20:00、土日祝は11:00-20:00
※最終日のみ1Fは15時、7Fは20:00に終了
会 場 阪急MEN’S TOKYO タグボート(東京都千代田区有楽町2-5-1 阪急MEN’S TOKYO 1F main base、7F tagboat)
入場料 
展覧会URL http://tagboat.co.jp/yoichi_ochiai/
オンライン販売
2022年9月28日(水)14:00より開始(予定)
※NFTを素材とする作品はディスプレイと合わせての販売となります。

住所東京都千代田区有楽町2-5-1 阪急メンズ東京7F
TEL03-6252-5403
WEBhttp://www.tagboat.com/
営業時間*111:00~20:00 土日11:00〜19:00 ※展覧会最終日は18:00まで
休み*2年中無休(館の営業日時に準ずる)
ジャンル*3現代美術
アクセス*4JR有楽町駅銀座口徒歩1分または銀座駅 C4出口より徒歩3分
取扱作家http://www.tagboat.com/select/tagboat-artist.php
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 現代美術は、彫刻、インスタレーション、ミクストメディア作品、オブジェなども含まれます *4 表示時間はあくまでも目安です 【注】ギャラリーは入場無料ですが、イベントにより料金がかかる場合があります

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