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W'UP★6月12日~7月5日 上田暁子、石塚元太良、森本啓太 「Worlding - No Oars, No Shore,」 ポーラ ミュージアム アネックス(中央区銀座)

W'UP★6月12日~7月5日 上田暁子、石塚元太良、森本啓太 「Worlding - No Oars, No Shore,」 ポーラ ミュージアム アネックス(中央区銀座)

上田暁子 石塚元太良 森本啓太 「Worlding - No Oars, No Shore,」
会 期 2026年6月12日(金)~7月5日(日)
会 場 ポーラ ミュージアム アネックス(東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階)
開館時間 11:00~19:00(入場は18:30まで)
休館日 会期中無休
入館料 無料
ホームページ http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/

 本展は、「世界はどのように立ち現れるのか」を出発点に、上田暁子、石塚元太良、森本啓太がそれぞれ異なる手法で向き合った展覧会です。上田は色彩や形態の変化を通して、像が現れかけては崩れていく過程や、出来事が生まれる瞬間を描き出し、石塚は写真表現を基点に、光や素材の扱いを拡張しながら、時間や空間が重なり合う感覚を提示します。森本は古典絵画を参照しつつ、都市の日常的な風景を描き、「光」を手がかりに現代の現実と歴史的な奥行きを重ね合わせ、見ることや認識のあり方を問いかけます。
 会場では、性質の異なる三つの世界が互いに接続されることなく並置されますが、それらを同時に体験することで、鑑賞者の中に新たな関係や見え方が生まれます。
 一本の紐が揺れ、波のように広がり、折り重なっていくなかで無数の襞が生まれ、その折り目ごとに異なる世界が現れる。本展では、こうした動きに着目し、ひとつに定まらず揺らぎ続ける世界のかたちを示します。
 上田暁子は、色彩や形態の変化を通して、像が現れかけては崩れていく過程や出来事が生まれる瞬間を描き出します。石塚元太良は、写真表現を基点に、光や素材の扱いを拡張しながら、時間や空間が重なり合う感覚を提示します。森本啓太は、古典絵画を参照しつつ都市の日常的な風景を描き、「光」を手がかりに現代の現実と歴史的な奥行きを重ね合わせます。

上田暁子「測量士の馬」
上田暁子「測量士の馬」
森本啓太「Long Day」
森本啓太「Long Day」
石塚元太良「Perrito Moreno Glacier #001」
石塚元太良「Perrito Moreno Glacier #001」

プロフィール
上田暁子 Akiko Ueda
1983年京都府生まれ。
2006年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。
2020年ブリュッセル王立芸術大学院絵画科修士課程修了、2023年同大学院の石版画科修了。
上田は絵画を単なる再現や表象の手段とは捉えず、何かの事象が変質・変容していく過程やその瞬間、あるいはその成り行きの表現手段として追求する。
初期作品でみられたような、静止した画面の中に時間や動きや出来事の連続性を定着させる試みは、近年予測不能な変化や即興性を取り入れた既視感と未視感との往還へと発展している。
2009年シェル美術賞展で家村珠代審査員賞、2011年のVOCA展で大原美術館賞を受賞。
2018年にはポーラ美術振興財団の在外研修員としてベルギーに留学、以降はベルギーや上海での個展など、国内外へと活動の場を広げている。

石塚元太良 Gentaro Ishizuka
1977年東京生まれ。
2004年に日本写真協会賞新人賞を受賞、その後2011年文化庁在外芸術家派遣員に選ばれる。
初期の作品では、ドキュメンタリーとアートを横断するような手法を用い、その集大成ともいえる写真集『PIPELINE ICELAND / ALASKA』(講談社刊)で2014年度東川写真新人作家賞を受賞。
2016年にSteidlBookAwardJapanでグランプリを受賞し、写真集『GOLD RUSHALASKA』がドイツのSteidl社から出版される。
2019年には、ポーラ美術館で開催された「シンコペーション:世紀の巨匠たちと現代アート」展で、セザンヌやマグリットなどの近代絵画と比較するように配置されたインスタレーションで話題を呼ぶ。
近年は、暗室で露光した印画紙を用いた立体作品や、多層に印画紙を編み込んだモザイク状の作品など、写真が平易な情報のみに終始してしまうSNS時代に写真表現の空間性の再解釈を試みている。
2022年には、アーツ前橋の「潜在景色」展や国立新美術館で開催された「DOMANI・明日展 2022-23」に参加。
2024年にKOTARO NUKAGA(天王洲)で個展「Gold Rush Alaska」を開催した。

森本啓太 Keita Morimoto
1990年大阪生まれ。
2006年にカナダへ移住し、2012年オンタリオ州立芸術大学(現・OCAD大学)を卒業。
カナダで活動したのち、2021年日本に帰国。現在は東京を拠点としている。
バロック絵画や20世紀初頭のアメリカン・リアリズム、そして古典的な風俗画の技法やテーマに強い関心をもち学んできた森本は、これらの伝統を参照し、ありきたりな現代の都市生活のワンシーンを特別な物語へと変貌させる。
象徴的に「光」を描くことによって、その神聖で普遍的な性質を消費文化の厳しい現実と融合させ、歴史のもつ深みと現代的な複雑さが共鳴する作品を生み出している。
2025年には金沢21世紀美術館で個展「what has escaped us」を開催したほか、作品はこれまでトロント・カナダ現代美術館、K11 MUSEA、宝龍美術館、Art Gallery of Peterborough、The Power Plant Contemporary Art Gallery、フォートウェイン美術館などで展示されてきた。
他にコレクションとして、滋賀県立美術館、京都市京セラ美術館、アーツ前橋、ハイ美術館(アメリカ)、Fondazione Sandretto Rebaudengo(イタリア)、マイアミ現代美術館(アメリカ)がある。

※諸事情により内容が変更になる場合がございます。ギャラリーHPで最新の情報をご確認のうえ、ご来場をお願い致します。
主 催 株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
協 力 KOTARO NUKAGA

ポーラ ミュージアム アネックス
 銀座という街で多くの方々に芸術を通して美意識・感性を磨いていただきたいという想いから、気軽にアートを体感いただけるよう、年間を通じて無料でご覧いただける展覧会を開催しています。ポーラ美術館コレクションから現代美術の展示まで多彩な企画展により、未来へつながるアートをご提案いたします。

住所東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3F
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
WEBhttp://www.po-holdings.co.jp/m-annex/
営業時間*111:00 〜19:00(入場は18:30まで)※展覧会により変わります。
休み*2※展覧会により変わります。
ジャンル*3現代美術
アクセス*4東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線 銀座駅 A9番出口より徒歩6分、東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅 7番出口すぐ、JR有楽町駅 京橋口改札より徒歩5分
取扱作家 

*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 現代美術は、彫刻、インスタレーション、ミクストメディア作品、オブジェなども含まれます *4 表示時間はあくまでも目安です 【注】ギャラリーは入場無料ですが、イベントにより料金がかかる場合があります

ポーラ ミュージアム アネックス(銀座)

W'UP★6月17日~4月7日 ポーラ美術館 開館25周年記念プログラム「コレクション・シネマ」 /「セザンヌ・レジェンド」展 ポーラ美術館(神奈川県箱根町)

W'UP★12月13日~5月31日 HIRAKU Project Vol.17 ヤマダカズキ「地に木霊す」 ポーラ美術館(神奈川県箱根町)

W'UP ★4月10日~2027年4月2日 「よそおう わたし」展 ポーラ文化研究所「化粧文化ギャラリー」(港区南青山)

 

 

 

本記事は各施設配布のプレスリリースおよび提供情報をもとに作成しています。

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