W'UP!★11月16日(土) 「TRiP ー落語×浮世絵ー」第5回 テーマ:雪 仲町の家(足立区千住)
「TRiP ー落語×浮世絵ー」第5回 テーマ:雪
柳家あお馬(落語家)+ 渡邉晃(太田記念美術館学芸員 )+ 本屋しゃん
会 場 仲町の家(東京都足立区千住仲町29-1)
会 期 2024年11月16日(土)18:00開場、18:30開演
参加費 2,800円(税込) ※事前決済
ホームページ https://honyashan.com/welcome/20241116trip-rakugo-ukiyoe-05/
主 催 TRiP実行委員会
企 画 本屋しゃん
※本落語会は、「アートアクセスあだち 音まち千住の縁 拠点形成事業 パイロットプログラム」の一環で実施しています。
東京・北千住の築約100年の家屋「 仲町の家 」にて、落語会「TRiPー落語×浮世絵ー」の第5回 を開催。「TRiP」は、柳家あお馬、渡邉晃、本屋しゃんの3人が作る「落語と浮世絵が出会う落語会」です。
「落語と浮世絵」の架け橋となり、ジャンルを越えて、落語と浮世絵を横断することで、落語と浮世絵の魅力を伝えていきたい!という想いで開催します。
今回のテーマは「雪」。
立冬を迎える11月。冬の足音がだんだん聞こえてくる季節。
雪月花と四季折々の自然の美しさが謳われるように、雪は時に脅威でありながらも、冬を代表する美のひとつでもあります。
では、落語と浮世絵では「雪」はどのように描かれるのでしょうか。
雪の冷たさや寒さ、そして白さ...これらを言葉や絵で表現するのはとても難しそうですが、どうやら落語にも浮世絵にも「雪」の豊かな表現があるようです。
さあ、今回も落語に浮世絵噺に、JAZZピアノに、寄席文字に......㼀㻾iPメンバー全員で、みなさまを異世界に、いや、銀世界に?! にお連れします。ぜひ、一緒にTRiPしにいらしてください。
TRiPについて
コンセプト
落語と浮世絵、江戸と現代の「かけ橋」として、江戸と異世界を旅する、想像力を掻き立てる落語会。
内容
「TRiP」は、柳家あお馬、渡邉晃、本屋しゃんの3人が作る「落語と浮世絵が出会う落語会」です。それぞれ活動するフィールドは違いますが、3人が「落語と浮世絵」の架け橋となり、ジャンルを越えて、落語と浮世絵を横断することで、もっと双方を楽しんでほしい! そして、落語と浮世絵の魅力を広げたい! という想いのもとチームを結成しました。
毎回ひとつテーマを決めて、柳家あお馬は落語で、渡邉晃は浮世絵噺で応え、落語と浮世絵をたっぷりとお楽しみいただきます。
身体と言葉、そして扇子と手ぬぐいだけで、登場人物の立場や人柄、性格を演じ、時間や季節など、その場の情景を表現し、鑑賞者の想像力を掻き立てる「落語」。
絵師のセンスと想像力、職人たちの巧みな技が重なり合い、時を越えても、色あせることなく、当時の風俗、そして浮世の世界へ旅させてくれる「浮世絵」。
落語も浮世絵も、江戸時代に生まれました。そして、両者とも、何でもない普通の生活の愛おしさに気づかせてくれるとともに、「江戸時代・文化」そして「異世界」へと導いてくれる芸術ではないでしょうか。「TRiP」は、そんな落語と浮世絵の架け橋となり、みなさまに、時を越えた、想像力あふれる旅へとお連れします。
落語
柳家あお馬(柳家あお馬)
1989年神奈川県出身。より多くの人に落語を楽しんでいただきたいという想いから、寄席や落語会に精力
的に出演中。失敗しがちな落語の住人に、人間的な愛嬌を感じさせてくれる存在として、魅力を感じてい
る。そんな「落語の可笑しみ、登場人物の愛らしさを素直に表現できるような噺家」を目指している。
2014年柳家小せんに入門
2015年楽屋入り落語協会の前座となる
2019年前座修業を終えて二ツ目に昇進
2021年大和市文化芸術未来賞受賞
WEBサイト https://yanagiya-aoba.com/
X https://twitter.com/yanagiyaaoba
浮世絵噺
渡邉晃(わたなべあきら)
太田記念美術館上席学芸員。博士(芸術学)。「生誕250年記念 歌川豊国」「江戸の凸凹」「江戸の土木」などの展覧会を担当。著書に『江戸の悪』(青幻舎)、『浮世絵でたどる!江戸の凸凹地形散歩』(山川出版社)、『写楽 SHARAKU』(角川ソフィア文庫)ほか。学芸員としての傍ら、ジャズピアニストとして都内のジャズスポットを中心に活動を続けている。第39回浅草ジャズコンテストファイナリスト。NHKBSプレミア
ム「名画の暗号」にてアン·サリーとピアノ・デュオで共演。かわさきジャズ2024ジャズアカデミー出演ほか。
太田記念美術館WEBサイト http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/
太田記念美術館twitter https://twitter.com/ukiyoeota
アートアクセスあだち 音まち千住の縁 仲町の家
市民参加型まちなかアートプロジェクト「音まち千住の縁」が運営する千住の文化サロン「仲町の家」(なかちょうのいえ)は、千住仲町エリアにある戦前に建てられた日本家屋。千住のまちをつくった祖先のひとり、石出掃部介吉胤(いしでかもんのすけよしたね)のご子孫が大切に守ってこられた美しい日本家屋と、緑あふれる庭が広がる情緒深い空間です。ここに集う人々が交流し、新たな活動の種が育つ芸術活動創造拠点としてオープンしています。
アートアクセスあだち音まち千住の縁 仲町の家 公式WEBサイト https://aaa-senju.com/p/10011
音まち千住の縁twitter https://twitter.com/aaa_senju
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