W'UP!★3月15日(土) 「TRiP ー落語×浮世絵ー」第 6回 テ―マ:宿 仲町の家(足立区千住)

落語と浮世絵が出会う落語会 第6回開催 千住宿開宿400年記念版!!!
「TRiP ー落語×浮世絵ー」第 6回 テ―マ:宿
柳家あお馬(落語家) +渡邉晃(太田記念美術館学芸員 )
開催日 2025年3月15日(土)
会 場 仲町の家(東京都足立区千住仲町29-1 )
時 間 18:00開場、18:30開演/20:30終演予定
※18:00~開演時間までOPENING ACT 渡邉晃によるJA㼆㼆ピアノ
※終演時刻は進行により、多少前後する可能性があります。
参加費 2,800円(税込) ※事前決済
ホームページ https://honyashan.com/welcome/20250315trip-rakugo-ukiyoe-06/
「TRiP」は、柳家あお馬、渡邉晃、本屋しゃんの3人が作る「落語と浮世絵が出会う落語会」です。
第6回目となる今回の「TRiPー落語×浮世絵ー」は、千住宿開宿400年記念版!
そうです。今年2025年は、寛永2年(1625年)に千住宿が誕生してから400年という節目の年です。
千住宿は、江戸・日本橋から延びる五街道「東海道、中山道、甲州街道、奥州街道、日光街道」のうち、2つの街道「日光道中、奥州道中」が通り、江戸四宿「千住宿、板橋宿、内藤新宿、品川宿」の中でも人口は群を抜き、水運、陸運にも恵まれ、市場も賑わい、とても栄えていました。
千住で発足したTRiP。いつもTRiPを見守り、支えてくれる千住の町に感謝の気持ちを込めて、今年のTRiPは、千住宿開宿400年を「落語と浮世絵と音楽」で盛り上げます!
今回は千住宿にちなんで「宿」がテーマ。
宿場町は一体どういうところだったのか、どんな人が集まり、どんな人生が行き交っていたのか…落語と浮世絵から見えてくる、さまざまな宿場町の表情をぜひお楽しみください。
実は、千住が描かれている落語や浮世絵はあまり多くないようなのですが…あお馬さんは数少ない千住が舞台の落語に挑戦し、渡邉さんはいろいろな浮世絵を通じて、千住宿、そして江戸の宿場町について噺します。
さあ、今回も落語に浮世絵噺に、JAZZピアノに、寄席文字に……TRiPメンバー全員で、みなさまを異世界にお連れします。ぜひ、一緒にTRiPしにいらしてください。
落語
柳家あお馬(柳家あお馬)
1989年神奈川県出身。より多くの人に落語を楽しんでいただきたいという想いから、寄席や落語会に精力的に出演中。失敗しがちな落語の住人に、人間的な愛嬌を感じさせてくれる存在として、魅力を感じている。そんな「落語の可笑しみ、登場人物の愛らしさを素直に表現できるような噺家」を目指している。
2014年柳家小せんに入門
2015年楽屋入り落語協会の前座となる
2019年前座修業を終えて二ツ目に昇進
2021年大和市文化芸術未来賞受賞
WEBサイト https://yanagiya-aoba.com/
X https://twitter.com/yanagiyaaoba
浮世絵噺
渡邉晃(わたなべあきら)
太田記念美術館上席学芸員。博士(芸術学)。「生誕250年記念 歌川豊国」「江戸の凸凹」「江戸の土木」などの展覧会を担当。著書に『江戸の悪』(青幻舎)、『浮世絵でたどる!江戸の凸凹地形散歩』(山川出版社)、『写楽 SHARAKU』(角川ソフィア文庫)ほか。学芸員としての傍ら、ジャズピアニストとして都内のジャズスポットを中心に活動を続けている。第39回浅草ジャズコンテストファイナリスト。NHKBSプレミア
ム「名画の暗号」にてアン·サリーとピアノ・デュオで共演。かわさきジャズ2024ジャズアカデミー出演ほか。
太田記念美術館WEBサイト http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/
太田記念美術館twitter https://twitter.com/ukiyoeota
アートアクセスあだち 音まち千住の縁 仲町の家
市民参加型まちなかアートプロジェクト「音まち千住の縁」が運営する千住の文化サロン「仲町の家」(なかちょうのいえ)は、千住仲町エリアにある戦前に建てられた日本家屋。千住のまちをつくった祖先のひとり、石出掃部介吉胤(いしでかもんのすけよしたね)のご子孫が大切に守ってこられた美しい日本家屋と、緑あふれる庭が広がる情緒深い空間です。ここに集う人々が交流し、新たな活動の種が育つ芸術活動創造拠点としてオープンしています。
アートアクセスあだち音まち千住の縁 仲町の家 公式WEBサイト https://aaa-senju.com/p/10011
音まち千住の縁twitter https://twitter.com/aaa_senju
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