W'UP ★7月25日~8月16日 未だ生まれえぬものの痕跡 Vestiges of the Unborn 宇知亭(栃木県塩谷郡)

中村裕紀 展 「未だ生まれえぬものの痕跡」Vestiges of the Unborn
会 期 2026年7月25日(土)~8月16日(日)
会 場 宇知亭(栃木県塩谷郡 ※予約後に詳細住所をご案内)
開館時間 11:00~17:00
休館日 水曜日
入館料 無料
ホームページ http://galleryhanna.com/
予約制 限定公開
Gallery HANNA -絆和-(ギャラリーハンナ 栃木県宇都宮市)が、写真家・中村裕紀による展覧会「未だ生まれえぬものの痕跡 Vestiges of the Unborn」を開催します。
写真家・中村裕紀が、風景に刻まれた時間や土地の記憶を写真として表現してきました。
本展では、「未だ生まれえぬものの痕跡」をテーマに、歴史ある建築と自然が残る空間を舞台に作品を展示します。
会場となる「宇知亭(うちてい)」は、築約150年の古民家です。
人々の暮らしを支えてきた建築そのものが作品と響き合い、一般的なギャラリー空間とは異なる鑑賞体験を生み出します。
また、本展では中村裕紀の写真作品に加え、硝子工芸家・瀬沼健太郎、陶芸家・宮澤章の作品をあわせて展示します。
写真・硝子・陶という異なる素材による表現が一つの空間の中で呼応し、「光」「時間」「素材」が重なり合う展示を構成しながら、それぞれの作品の新たな魅力を引き出します。


見どころ
1 黎明・黄昏を撮影する写真家・中村裕紀の代表作を展示
写真家・中村裕紀は、黎明や黄昏など、一日の中でもわずかな時間に限定して撮影を続けています。
長時間露光によって記録された作品には、時間の流れや土地に積み重なった記憶が静かに写し出されています。
本展では世界規模の主要な国際写真賞を多数受賞し、高い評価を受けている作品シリーズと新作を通して、中村氏独自の写真表現をご覧いただけます。
2 写真・ガラス・陶、3分野の作家による空間展示
本展では、中村裕紀の写真作品に加え、硝子工芸家・瀬沼健太郎、陶芸家・宮澤章の作品を展示します。
異なる素材・表現を組み合わせることで、一つの空間全体を作品として体験できる展示構成となっています。
写真展でありながら、工芸作品との共演によって多角的な鑑賞体験を提案します。



3 築150年の古民家「宇知亭」で開催
会場は、竹工芸研究家・収集家の斎藤正光氏が、長い歳月をかけて手を入れてきた築約150年の古民家「宇知亭 uchitei」です。
一般的なホワイトキューブではなく、人が暮らしてきた生活空間が展示会場です。
建築・周囲の自然環境・作品群が一体となった、この場所だからこそ生まれる鑑賞体験を生み出します。
4 通常非公開の古民家を会期中限定公開
会場となる宇知亭は、通常は一般公開されていない個人所有の古民家です。
国内外の竹工芸研究者や蒐集家が集う場として大切に受け継がれてきた空間を、本展期間中のみ特別公開します。
5 里山を訪れる小さな旅を楽しむ展覧会
会場は栃木県塩谷郡の里山に位置し、田園風景が広がる自然豊かな環境にあります。
都市部のギャラリーとは異なり、作品鑑賞とともに建築や風景、その土地の空気を体験できる展覧会です。
宇都宮市街地から約40分、首都圏からも日帰りで訪れることができます。
ご来場について -予約制 限定公開-
会場は個人所有の非公開住宅となるため、予約優先制とさせていただきます。
予約フォームにて受付
申し込みページ https://forms.gle/uycBU9QxYegpoi7N7
お申し込み後、会場住所をご案内いたします。
プロフィール
中村裕紀
1984年 栃木県生まれ
風景写真を中心に、国内外で作品を発表
世界規模の主要な国際写真賞を多数受賞
瀬沼健太郎
硝子工芸家
独自の技法を用いた硝子作品を制作
宮澤章
陶芸家
自然や素材に寄り添う陶芸作品を手がける
Gallery HANNA -絆和-
2012年開廊
栃木県宇都宮市中心地に建つ築90年の日本家屋を拠点に、工芸・美術・暮らしにまつわる展覧会やイベントを企画開催
作り手と使い手、人と地域をつなぐ場として活動を続けている
本展は、地方に残る歴史的建築を活用し、写真・工芸・地域風景が融合する文化活動として開催いたします。
人口減少や高齢化が進む里山地域において、歴史ある建築と芸術文化の活用事例としてもご取材いただけましたら幸いです。
Gallery HANNAが大切にしてきた「作品・人・空間を結ぶ」という考えを、いつもの宇都宮市の展示会場とは異なる場所で体感していただければ幸いです。

ギャラリーハンナ




コメント