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W'UP★11月13日~11月26日 平賀 和明 写真展 「知床の美 ~星降る大自然に宿る、四季の輝き~」/12月11日~12月24日 広谷勇樹写真展「羽化、環の狭間にたゆたう」 ニコンプラザ大阪 THE GALLERY(大阪市中央区)

W'UP★11月13日~11月26日 平賀 和明 写真展 「知床の美 ~星降る大自然に宿る、四季の輝き~」/12月11日~12月24日 広谷勇樹写真展「羽化、環の狭間にたゆたう」 ニコンプラザ大阪 THE GALLERY(大阪市中央区)

THE GALLERYセレクション展 平賀 和明 写真展 「知床の美 ~星降る大自然に宿る、四季の輝き~」
会 期 2025年11月13日(木)~11月26日(水)
会 場 ニコンプラザ大阪THE GALLERY(大阪府大阪市中央区博労町3-5-1 御堂筋グランタワー17階)
開館時間 10:30~18:30(最終日は15:00まで)
休館日 日曜日
入館料 無料
ホームページ https://nij.nikon.com/activity/exhibition/thegallery/events/2025/20251021_tgt.html

 知床は、流氷が育む豊かな海洋生態系と、原始性の高い陸上生態系が織りなす独特の自然環境が高く評価され、国内3番目の「世界自然遺産」に登録されてから今年で20周年を迎えます。
 作家がこの憧れの地「知床」を初めて訪れたのは2018年です。山と海の壮大な絶景がコンパクトに凝縮された「世界自然遺産・知床」の多様な自然に心を奪われ、それ以来、四季折々に何度も撮影に赴くようになりました。
 国内で最も通行期間の短い国道「知床横断道路」や「カムイワッカの滝」への道など、季節に応じた規制もあり、その時しか撮影できない一期一会の景色に出会えます。
 夜にはプラネタリウムのような満天の星空や天の川が広がり、山・海・空が季節や時間帯によって全く異なる表情を見せてくれるのも知床の魅力です。
 今回の写真展では、ニコンZシリーズだからこそ描き出せた知床の四季折々の絶景を、写真に加え、タイムラプスや4K映像とともにお届けします。訪れるたびに表情を変える「知床の美」を、少しでも感じていただけましたら幸いです。

平賀 和明 (ひらが かずあき)
Photographer & Movie Creator。
Nikon Professional Services会員。
一般社団法人 日本旅行写真家協会 正会員。
北海道を発信する写真家ネットワーク 写真家会員。
公益財団法人 知床財団 法人賛助会員。
学生時代にNikon F2フォトミックを手にして以来のニコン派。
放送・映画の映像制作環境構築に携わった経験も活かし、東京・沖縄を拠点に「写真と映像を1オペ」で活動中。
『写真と映像で観光・地域産業に貢献』をテーマに、各地の絶景・星景/文化芸術・公演/地域産業などの写真撮影やタイムラプス、映像制作に取り組んでいます。

ポートレイト

協 力 斜里町、知床斜里町観光協会、知床財団

作家Instagram https://www.instagram.com/story_kazu.hiraga/?hl=ja
知床斜里町観光協会HP https://www.shiretoko.asia/

「THE GALLERY」について
 「THE GALLERY」は2017年に東京・大阪に開設した写真文化の普及・向上を目的とする写真展示場です。ニコンの機材を用いて著名な写真家が制作した質の高い作品を展示する企画展の他、ニッコールクラブ会員展、写真団体展などを開催します。

ニコンプラザ大阪(大阪市中央区)

写真作品

広谷勇樹写真展「羽化、環の狭間にたゆたう」
会 期 2025年12月11日(木)~12月24日(水)
会 場 ニコンプラザ大阪 THE GALLERY(大阪府大阪市中央区博労町3-5-1 御堂筋グランタワー17階)
開館時間 10:30~18:30(最終日は15:00まで)
休館日 日曜日
入館料 無料
ホームページ https://nij.nikon.com/activity/exhibition/thegallery/events/2025/20251118_tgt.html

 いつからか、目に見えない「狭間」を意識するようになりました。
 自分と他者、親と子、写真と“何か”。
 世界のあらゆる場所には、言葉で表せない狭間が存在している気がします。
 そこには感情や想い、時には希望や祈りすら漂っています。
 私はその不確かな存在を、写真を通して表現したいと思うようになりました。
 本展は、さまざまな狭間を追い続けた旅の記録です。
 全体の構成は「生死一如」をテーマとし、生と死を分けず、ひとつの循環として流れる命をイメージしています。
 一枚ごとの写真は、それぞれ異なる狭間に現れる断片であり、目に見えないものを具現化したものです。
 特に注目したのは、偶然と必然が重なり合う瞬間。
 そのとき私は、化学変化が起こるような不思議な力が写真に宿るのを感じます。 (広谷 勇樹)

作家プロフィール
広谷勇樹(ひろたに ゆうき)
1987年生まれ、大阪府出身。カメラメーカーとのタイアップ、雑誌掲載、写真講師、個展開催など多岐にわたって活動。オリジナルプロジェクトでは、「狭間」にある、偶然と必然が交差する瞬間を独自の解釈で表現。現在は写真集の出版や個展開催など作品発表を中心に活動。
Instagram https://www.instagram.com/00.uro/
Portfolio https://yukihirotani.com

情報掲載について

当サイトへの掲載は一切無料です。こちらからご登録できます。https://tokyo-live-exhibits.com/about_information_post/

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