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W'UP★4月26日~5月20日 岡﨑龍之祐「Curves in Becoming」/5月23日~6月10日 今西真也・三浦光雅・薬師川千晴「みつめ、むきあい、ふれるもの」 京都 蔦屋書店 5F エキシビションスペース(京都市下京区)

W'UP★4月26日~5月20日 岡﨑龍之祐「Curves in Becoming」/5月23日~6月10日 今西真也・三浦光雅・薬師川千晴「みつめ、むきあい、ふれるもの」 京都 蔦屋書店 5F エキシビションスペース(京都市下京区)
 
《Embryo of a Vortex》2026/H93 x W135 x D4 cm/Velour fabric, Plastic(ABS) rod
 

岡﨑龍之祐「Curves in Becoming」
会 期 2026年4月26日(日)~5月20日(水)
会 場 京都 蔦屋書店5Fエキシビションスペース(京都市下京区 京都髙島屋 S.C.[T8]5F・6F)
開館時間 11:00~20:00 ※最終日のみ18:00まで
休館日 会期中無休
入館料 無料
ホームページ https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/53833-1344510408.html

 岡﨑龍之祐は、1995年広島県生まれ。2021年に東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻を修了し、現在は東京を拠点に活動しています。アートとファッションの領域を横断しながら、布を用いた彫刻作品を中心に国内外で作品を発表しており、2024年にはニューヨークのメトロポリタン美術館で開催された「Sleeping Beauties: Reawakening Fashion」への参加・作品収蔵、2025年にはヴィクトリア&アルバート博物館(ロンドン)で個展「JOMONJOMON」を開催し作品が収蔵されるなど、高い評価を得ています。代表作「JOMONJOMON」シリーズでは縄文土器の力強い文様を現代的に解釈し、文化の記憶を呼び覚ます造形を展開。本展では、岡﨑の造形において重要な要素である「曲線」に焦点を当てた新作群を発表します。メインビジュアル作品と同シリーズの新作9点で構成され、会場では幅約6mにおよぶ大型作品の展示に加え、本展で初めて試みる「連作」としての新作も公開予定です。

《Falling Sun -Vitalis 01》2025
《Falling Sun -Vitalis 01》2025/H57×W58×D41㎝/Velour fabric, Polyester bone ※本展での展示予定はありません。
《JOMONJOMON anthrope-03》2023
《JOMONJOMON anthrope-03》2023/H55×W93×D40㎝/Velour fabric, Polyester Bone, Plastic Rod ※本展での展示予定はありません。

アーティストステートメント
 岡﨑龍之祐はこれまで、自然観や生命の循環への関心を基盤に、物質と身体、空間と感覚の関係を問い直す制作を続けてきました。本展では、その思考を曲線という還元された要素へと集約し、新たな作品群として提示します。ここで線は、対象の輪郭を記述するためのものではなく、かたちが立ち上がる以前/以後を往還する運動として現れます。交差し、分岐し、反復しながら展開する曲線は、固定された形態へ収束することなく、生成そのものの過程を空間のなかに持続させます。そこでは、彫刻は完結した物体ではなく、力、リズム、関係の束として一時的に現れる出来事となります。岡﨑の新作は、生命を完成された像としてではなく、絶えず変化し続けるプロセスとして捉え直し、世界がいかにしてかたちを獲得し続けるのか、その条件をあらためて問うものです。(AKIINOUE)

関連イベント
オープニングレセプション
日時 2026年4月26日(日)16:30~20:00
入場料 無料

ポートレイト

岡﨑 龍之祐(Ryunosuke Okazaki)
1995年 広島県生まれ
2021年 東京藝術大学大学院 美術研究科 デザイン専攻 修了
展覧会歴
個展
2025年「Falling Sun」AKIINOUE、東京
2025年「JOMONJOMON」Victoria and Albert Museum、ロンドン、イギリス
2024年「Jomon Echoes in the Anthropocene」NANZUKA 2G、東京
2023年「002」THE FACE DAIKANYAMA、東京
2022年 Run Way Show「001」渋谷駅桜ヶ丘、東京
2021年 Run Way Show「000」渋谷ヒカリエ、東京
2021年「Pray」MEDEL GALLERY SHU、東京
グループ展
2025年「日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ!」中之島美術館、大阪、日本
2024年「現代の質感」Curated by AKIINOUE、WALL_alternative、東京
2024年「LOVEファッションー私を着がえるとき」京都国立近代美術館、京都
2024年「Sleeping Beauties: Reawakening Fashion」The Metropolitan Museum、ニューヨーク、アメリカ
2024年「LIGHTS vol.2」WALL_alternative、東京
2023年「情感衣旧 展」MODERN ART MUSEAM SHANGHAI、上海、中国
2022年「クチュールへの愛:時を超えたファッションの職人技」K11 MUSIA、香港
2022年「LVMH PRIZE 2022 ファイナル 展示」フォンダシオン ルイ・ヴィトン、パリ、フランス
2022年 西武渋谷ショーウィンドウ インスタレーション展示、西武渋谷店、東京
2022年「LVMH PRIZE 2022 セミファイナル展示」LVMH Office、パリ、フランス
2021年「AATM アートアワードトーキョー丸の内」丸の内オアゾ、東京
2021年「群馬青年ビエンナーレ」群馬県立近代美術館、群馬
2021年「KUMA EXHIBITION」TOKYOBIKE TOKYO、東京
受賞歴
2023年 Forbes 30 Under 30 Asia list - Class of 2023
2022年 10 Asian Designers to Watch 2022, Fashion Asia Hong Kong、香港
2022年 Forbes JAPAN 30 UNDER 30, 2022
2022年 LVMH Prize 2022 – Finalist
2021年 BIG Design Award 2021 – Finalist, “Essential Designers of BIG 2021”ベストデピュタント
2021年 AATM アートアワードトーキョー丸の内 2021 – グランプリ
2021年 群馬青年ビエンナーレ 2021 - 入選
2021年 東京藝術大学卒業・修了作品展 2021 - 買上げ賞
2019年 東京藝術大学卒業・修了作品展 2019 - 三菱地所賞
2018年 COMITÉ COLBERT AWARD 2018 – Grand Prix(グランプリ)
コレクション
ヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)、ロンドン、イギリス、2025
メトロポリタン美術館 コスチューム・インスティテュート、ニューヨーク、アメリカ、2024
東京藝術大学、2021

《Falling Sun -Vitalis 01》2025/H57×W58×D41㎝/Velour fabric, Polyester bone ※本展での展示予定はありません。
《JOMONJOMON anthrope-03》2023/H55×W93×D40㎝/Velour fabric, Polyester Bone, Plastic Rod ※本展での展示予定はありません。

関連情報
販売について
展示作品は、会場にて4月26日(日)11:00より販売を開始します。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。

店内写真

京都 蔦屋書店
 京都髙島屋S.C.[T8]5・6階に位置する京都 蔦屋書店は、全フロアを通じてアートと⽂化の「伝統と最先端」が共振する場です。芸術分野を広く取り扱う約6万冊の書籍と、⽇常のアートピースとなるような⽂具・⼯芸品のほか、フロア内に点在するアートスペースでは、注⽬の現代アート作品を展⽰。店頭と合わせてECサイトでもご案内いたします。約120席あるSHARE LOUNGEでは、カフェや仕事場、イベントスペースとして、居⼼地の良い空間を提供します。
京都府京都市下京区四条通寺町東⼊⼆丁⽬御旅町35 京都髙島屋S.C.[T8]5・6階
電話番号 075-606-4525
営業時間 10:00〜20:00
※6Fシェアラウンジのみ、8:00~22:00
HP  https://store.tsite.jp/kyoto/
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https://tokyo-live-exhibits.com/pug_kytkyt_kyototsutaya-gallery/

https://tokyo-live-exhibits.com/pug_kytkyt_kyototsutaya-artwall/

https://tokyo-live-exhibits.com/pug_kytkyt_kyototsutayashoten-wall/

キービジュアル

今西真也・三浦光雅・薬師川千晴「みつめ、むきあい、ふれるもの」
会 期 2026年5月23日(土)~6月10日(水)
会 場 京都 蔦屋書店 エキシビションスペース(京都府京都市下京区四条通寺町東入ル二丁目御旅町34番地 京都髙島屋S.C.[T8]5F・6F)
開館時間 11:00~20:00 ※最終日のみ18:00閉場
休館日 会期中無休
入館料 無料
ホームページ https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/54188-1744360427.html

 3名の作品は、それぞれ異なる方法をとりながらも、「みつめ、むきあい、ふれる」という行為のなかで絵画が生成される点で響き合っています。本展では、視線や身体、偶然や他者との関わりによって変化し続ける絵画の在り方を、それぞれの作品を通して提示します。
 今西真也は、絵具を幾層にも重ねては削るように筆を入れ、時間と物質の痕跡を画面へと蓄積させていきます。モチーフは出発点でありながら固定されず、画面のなかで揺らぎ続けます。見る距離や角度によって印象は変化し、像は捉えられそうで捉えきれない状態にとどまり、絵画は「見つめる」行為に伴走するように、そのつど異なる像として成立していきます。
 三浦光雅は《Void》シリーズにおいて、構図や配色などの制作上の判断を乱数に委ねることで、ルールと偶然のせめぎ合いのなかで画面を組み立てます。機械的に引かれた線は反復しながら重なり合い、その過程で生まれるかすれやにじみが、わずかな揺らぎをもたらします。画面は最後まで完全には定まりきらず、決定と未決定のあいだに留まり続けます。
 薬師川千晴は、「対」の関係性を軸に、身体と他者の関わりを起点として制作を行っています。《rub》では両手両足による描画行為が差異と混ざり合いを生み、《knock》では他者との距離や関係が生まれる瞬間へと眼差しを向けます。絵画は、他者と向き合い、触れ合うプロセスそのものを通してかたちを成していきます。
 本展では、今西真也が《Glimmering》《Ties》シリーズより新作を、三浦光雅が《Void》シリーズより新作を、薬師川千晴が《rub》シリーズより最大200cmの大作を中心に展示します。

今西真也 《Glimmering notch》 Oil on canvas, 1455×1120mm(2026年)
今西真也 《Glimmering notch》 Oil on canvas, 1455×1120mm(2026年)
三浦光雅 《untitled》 acrylic, canvas on wooden panel, 450×450×30mm(2025年)
三浦光雅 《untitled》 acrylic, canvas on wooden panel, 450×450×30mm(2025年)
薬師川千晴 《rub #BSPP》 Pigments, mixed tempera, wood panel, 900×1600mm(2025年)
薬師川千晴 《rub #BSPP》 Pigments, mixed tempera, wood panel, 900×1600mm(2025年)

関連イベント
イベント1. オープニングレセプション
日時 5月23日(土)15:00~18:00
会場 京都 蔦屋書店 エキシビションスペース
備考 作家在廊予定、入場自由

プロフィール
今西真也 Shinya Imanishi
1990年奈良県生まれ
京都造形芸術大学大学院修了後、奈良と京都を基盤に、東京や台湾、韓国など国内外での美術館やギャラリーで発表
絵画を軸に素材や行為、イメージの関係性を探り、東洋哲学の「縁起」「因果」を背景に、見えるものと見えないものの境界や、個を超えて広がる関係を探って制作
絵具を塗り重ねては削る行為を反復し、絵画空間を探求
紐、クラッカーなどの身近な素材を用いた制作では、内外的な力や偶然を画面に留める
近年は立体作品にも展開し、素材と行為の関係性を拡張
主な展示に、2025年「ひろがってゆくイマージュ」(nca | nichido contemporary art/東京)、「吸って、吐いて」(奈良県立美術館ギャラリー/奈良)、2021年「羊羹とクリーム」(Bijuuギャラリースペース/京都)など
主な受賞歴に、2020年シェル美術賞2020グランプリ、2019年京都府新鋭選抜展大賞

三浦光雅 Kouga Miura
1997年山口県生まれ
2021年京都芸術大学大学院修士課程美術工芸領域油画分野を修了
「偶然性・無作為性・手作業と機械作業の境界・労働」を主題とし、主として平面作品を制作
乱数に基づく指示を用いてイメージを構築する手法は、制作過程における逡巡を排除し、無意識的かつ純粋な行為を可視化することを目的とする
機械的に引かれた線にも固有の表情が立ち現れることに着目し、単調に反復される日常の知覚を再考する契機として制作
主な個展として、「思考の打算」imura art gallery(京都、2025年)、「surrender」 SOM GALLERY(東京、2024年)等
主なグループ展として、「collective 2024」 表参道クロッシングパーク(東京、2024年)、「grid」 biscuit gallery(東京、2024年)、「Group Show “Untitled”」 SOM GALLERY(東京、2023年)等

薬師川千晴 Chiharu Yakushigawa
身体を介した独自の抽象絵画を展開し、清冽な色彩感とストロークで見るものを魅了する絵画を制作
《rub》シリーズでは、両手両足に絵具をつけ画面上に立ち、身体で直接絵画を描く
自ら調合した顔料絵具を用いることで、色と色の交わり合う境目は異なるもの同士が互いに受け入れ合う境界線として立ち現れる
相手の領域に入る前の合図であるノックという行為に着目した《knock》シリーズを展開するなど、シリーズごとに身体を通した様々な表現方法を選択し、発表を続けている
主な個展に「Through the Veil, Across the Rub」GINZA SIX 銀座蔦屋書店(東京、2025)、「ノックノック、境界の扉をノックする。」 京都市京セラ美術館ザ・トライアングル(京都、2025)
主なグループ展に「Echoes of the Becoing」Gallery crossing(岐阜、2026)、「桜満載」ギャルリーためなが京都(京都、2026)等

販売について
会場展示作品は、5月23日(土)11:00から販売開始します。
アートのECプラットフォーム「OIL」では、一部作品を5月30日(土)10:00~6月10日(水)20:00の期間に販売します。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。

主 催 京都 蔦屋書店
協 力 nca | nichido contemporary art / SOM GALLERY / コレクション・オブ・アート株式会社

情報掲載について

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