南 依岐 特別展-アルゴリズムと精神-
会　期　2025年11月13日（木）～11月16日（日）
会　場　ヒルトン京都（京都府京都市中京区下丸屋町416）
開館時間　11：00～19：00（最終日のみ17：00まで）
入館料　無料
展覧会ホームページ https://tatemono.com/news/20251016.html
ヒルトン京都ホームページ https://kyoto.hiltonjapan.co.jp/
主　催　東京建物株式会社 Arthouse Project

　本展は、ヒルトン京都が「Art Collaboration Kyoto 2025」にオフィシャルホテルパートナーとして協賛する連動企画として開催されます。ホテル開業後初となるこの取り組みは、古都京都からアートシーンを盛り上げ、唯一無二のゲストエクスペリエンスを提供することを目指しています。有限会社橋本夕紀夫デザインスタジオによる「ORIMONO（織物）」をデザインテーマとし、組紐を用いて糸で紡がれた織物を表現した象徴的なホテルロビーや、館内に散りばめられた京都の伝統工芸西陣織など、出会いと発見が交差するヒルトン京都にて、アートとの対話をお楽しみください。
　なお、本個展は、東京建物株式会社が推進する、アートと都市経済活動の融合による新たな価値創造を目指す実験的プロジェクト「Arthouse Project」の一環としても開催されます。

アーティストトーク
日時
１　2025年11月13日（木）17：00～19：00（※招待制）
２　2025年11月15日（土）17：00～19：00（※予約不要、人数制限あり）
会場　ヒルトン京都　1Fラウンジ＆バー「ラティスラウンジ」
登壇者
１　南 依岐、高橋 真人（Any/建築家）、田中 雅人（Any/プロデューサー）
２　南 依岐、野村 将揮（ハーバード大学デザイン大学院/京都哲学研究所）、高橋 真人（Any/建築家）
入場料　ワンドリンク制

南 依岐
1995年東京生まれ。
サンフランシスコのアカデミー・オブ・アート大学で美術学士号を取得。主にアメリカと日本で活動し、「芸術の核心」をテーマに独自のアルゴリズムを用いた絵画作品を制作。哲学、歴史、幾何学、数学、音楽はすべて不可分であり、多様な分野と文化から「芸術の核心」を象徴する要素を抽出し、アルゴリズムに組み込み、絵画として表現。主な個展に「ALGORITHM」（西武渋谷アートギャラリー、東京、2024年）と「THE CORE OF PAINTING, THE ORIGIN OF THOUGHT」（BUMギャラリー、韓国、2023年）。作品は京都京セラ美術館と群馬県立美術館のコレクションに収蔵。
公式Instagram　https://www.instagram.com/ibukiminami_art/

Art Collaboration Kyoto 2025
会　期　2025年11月14日（金）～16日（日）
開館時間　12：00～19：00（最終日のみ11：00～17：00／入場は閉場の1時間前まで）
会　場　国立京都国際会館（京都市左京区宝ヶ池）ほか

　「コラボレーション」をコンセプトに、京都で開催する現代美術のアートフェアです。国内と海外、行政と民間、美術とその他の領域等、様々な分野とのコラボレーションを実現し、新たな可能性を開く機会となります。会場となる国立京都国際会館では「ギャラリーコラボレーション」と「キョウトミーティング」の2つのセクションを設け、出展ギャラリーが作品の展示・販売を行うほか、ACKが主催するACK Curatesの「パブリックプログラム」、パートナー企業とコラボレーションした「スペシャルプログラム」を開催します。ACK Curatesではその他、Talks、Kids’ Programs等、これからのアートの担い手を育成する教育プログラムも充実。併せて京都府内では、ACK会期に合わせて多数のアート展示が開催されます。