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W'UP★6月19日~8月2日 舟越桂の真髄-版画にみるまなざし、祈りへ- ギャラリー白川(京都市東山区)

W'UP★6月19日~8月2日 舟越桂の真髄-版画にみるまなざし、祈りへ- ギャラリー白川(京都市東山区)
青い頭巾(2017)メゾチント
 

舟越桂の真髄-版画にみるまなざし、祈りへ-
会 期 2026年6月19日(金)~8月2日(日)
会 場 ギャラリー白川(京都府京都市東山区祇園下河原上弁天町430-1)
開館時間 12:00~18:00
休館日 月曜日、火曜日
入館料 無料
ホームページ https://galleryshirakawa.com/

 日本を代表する彫刻家・舟越桂が逝去して3年。生前、全版画作品を紹介してきたギャラリー白川では、2024年の追悼展以来初めての舟越桂版画展となります。
 様々な版画技法に挑み、98点の版画作品を意欲的に制作した舟越桂。そのオリジナリティあふれる版画作品群は、卓越したデッサン力と、彫刻では表現しきれなかった舟越の内面を辿るものとして、高い評価を得ています。
 今展では、版画に見る舟越の心の変遷と軌跡が紹介されています。
 どこか遠くや内面を見つめているような深く静かなまなざしは、見る人の心に問いかけるような静けさと佇まいがあります。

海への言葉 (2017) メゾチント
海への言葉 (2017) メゾチント
羊歯のにおい (1993) リトグラフ
羊歯のにおい (1993) リトグラフ
戦争を視るスフィンクス (2005) エッチング
戦争を視るスフィンクス (2005) エッチング

 今展では、舟越が版画の制作を始めた経緯から、最晩年の作品までの16点を通し、初期、スフィンクスシリーズ、そして晩年の自由な制作への心の軌跡を辿る流れとして展示しています。
 16点の“まなざし”を通して、舟越桂の心の軌跡を辿ります。
 舟越の晩年の作品には、舟越自身の“自由な思いや憧れ”を創作した作品が登場します。
 今回特にご注目いただきたいのは、正面に展示された3点の作品「大切な言葉」、「海への言葉」、「離陸」です。これは、舟越が制作した版画の中でも、最晩年に制作された作品となります。
 “自然体で肩の力の抜けた身近な表現”を映し出した作品を通し、改めて舟越の作品群を見ると、まなざしが祈りへと変化してきた舟越の心の過程が見ることができます。
 様々なまなざしが祈りへと昇華していった過程、それまで小さな世界だったものから、スフィンクスシリーズ以降のまなざしへの広がりの変化にぜひ、ご注目ください。

関連情報
舟越桂版画展図録|ギャラリー白川コレクション -60点の記録-
紹介 2024年、半年間全5回に渡り開催された舟越桂版画追悼展の図録
発売 2024年12月発売
仕様 A4判
ページ数 88ページ
価格 3,850円(税込)
出版 合同会社ギャラリー白川
お取扱 ギャラリー白川 店頭、オンラインストア、蔦屋書店(銀座、梅田、京都、函館)店頭、オンラインストア
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梅田 蔦屋書店〈コンシェルジュ厳選商品〉楽天市場店からのご購入はこちら

図録カバー
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プロフィール
舟越桂(Funakoshi Katsura、1951-2024)
1951年 盛岡生まれ
彫刻家・舟越保武の次男
東京造形大学彫刻科を経て、東京芸術大学大学院、同大学院美術研究科彫刻専攻修了
1986年 文化庁芸術家在外研究員として英国・ロンドンにて研鑽を積む
1988年 第43回ヴェネツィア・ビエンナーレの日本代表作家に選出。同年第43回サンパウロ・ビエンナーレに参加
1989年 東京造形大学客員教授
1991年 版画を発表
1991年 タカシマヤ文化基金第1回新鋭作家奨励賞受賞
1992年 ドクメンタIX(ドイツ・カッセル)、第9回シドニー・ビエンナーレに参加
1995年 第26回中原悌二郎賞優秀賞受賞
1997年 第18回平櫛田中賞受賞
2003年 第33回中原悌二郎賞受賞
2005年 スフィンクスシリーズ(版画、彫刻)を発表
2009年 芸術選奨文部科学大臣賞、毎日芸術賞受賞
2011年 紫綬褒章受章
2023年 第11回円空賞受賞
2024年 旭日小綬章受章
2024年 3月29日死去(72歳)
2024年 8月、舟越桂版画追悼展(全5回)を開催
2024年 12月、画廊コレクション60点を掲載した舟越桂版画図録を発売
※ギャラリー白川では1991年以降の全ての版画を紹介

本記事は各施設配布のプレスリリースおよび提供情報をもとに作成しています。

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