新刊紹介★宮脇綾子の芸術――見た、切った、貼った 平凡社

新刊紹介★宮脇綾子の芸術――見た、切った、貼った 平凡社
東京ステーションギャラリー編『宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った』(平凡社、2025年1月刊)

 

宮脇綾子の芸術――見た、切った、貼った
発行元 平凡社
発売元 平凡社
定価 3,300円(10%税込)
仕様 A4変型判/上製/224ページ
ISBN 978-4-582-20739-2
一般発売日 2025年1月23日
関連ホームページ https://www.heibonsha.co.jp/book/b655605.html

 野菜や魚など身近なモノをモティーフに、アプリケやコラージュ、手芸などで独自の造形世界を表現した宮脇綾子の作品集。約150点の作品と資料を造形的な特徴に基づき8章に分類・構成。高いデザイン性と繊細な色彩感覚が特徴の作品群を収録。東京ステーションギャラリー「生誕120年 宮脇綾子の芸術――見た、切った、貼った」展の公式図録として刊行され、会期中から入手困難となるほどの反響を呼び、会期終了後も重版が決定した。
 デザインは三木俊一(文京図案室)が担当。展覧会は2025年1月25日から3月16日まで東京ステーションギャラリーで開催された。

著者紹介
宮脇綾子(1905-1995)
東京・田端生まれ。身近なモノを題材に、布と紙を用いたアプリケやコラージュ、手芸作品を制作。造形的に優れた作品は高い評価を得て、国内外で展覧会が開催されている。名古屋女子短期大学や稲沢女子短期大学で講師を務めた。

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