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W'UP★4月25日~7月5日 韓国 手仕事の美事 ― 刺繍、ポジャギ、メドゥプ・・・ 横浜ユーラシア文化館(横浜市中区)

W'UP★4月25日~7月5日 韓国 手仕事の美事 ― 刺繍、ポジャギ、メドゥプ・・・ 横浜ユーラシア文化館(横浜市中区)

韓国 手仕事の美事 ― 刺繍、ポジャギ、メドゥプ・・・
会 期 2026年4月25日(土)~7月5日(日)
会 場 横浜ユーラシア文化館 3階企画展示室、2階常設展示室一部(横浜市中区日本大通18番地)
開館時間 9:30~17:00 券売は閉館30分前まで
休館日 毎週月曜日 ただし、5月4日(月)は開館、5月7日(木)は閉館
入館料 一般800円、小・中学生・横浜市内在住65歳以上400円
※5月30日(土)・31日(日)はハマフェスY167、6月2日(火)は横浜開港記念日のため観覧無料
ホームページ https://www.eurasia.city.yokohama.jp/

 朝鮮王朝時代、中・上流階層の女性たちは、屋敷のアンバンという女性中心の生活空間で、ポジャギ(包み布)やチュモニ(袋物)など様々な手芸品を作り、家門の繁栄や家族の幸福を願う吉祥文や意匠を縫い込みました。そこには、様々な工夫と生活の中の美意識が表現されています。
 近代に至り、女性教育の普及とともに、手仕事の技法が一般庶民にも広がります。新しい国の基盤作りに揺れ動き、朝鮮戦争による国土の荒廃を経て、1960年代以降に伝統文化が再評価されます。動乱の時代には、手仕事の品々が家計を支える糧ともなり、一方で女性の社会進出が進みました。手仕事の営みは家庭の「手芸品」から韓国の伝統文化を伝える「手工芸品」という新たな地位を得て、作家による豊かな作品が生み出されています。
 2026年、横浜市と釜山広域市はパートナー都市提携20周年を迎えました。これを記念し、在釜山日本国総領事館首席領事・在済州日本国総領事館総領事などを歴任した鈴木光男・千香枝ご夫妻のコレクションを紹介します。ご夫妻は韓国の手芸品と木工品の「用の美」の魅力に惹かれ、20世紀初め頃から現代に至るまでの品々を収集されました。伝統的手芸品や生活道具の魅力に触れ、韓国文化の再認識の一助になれば幸いです。

見どころ
1【日本・横浜初公開】元外交官ご夫妻が愛した、珠玉の韓国伝統手工芸コレクション
 約20年にわたり韓国に滞在した鈴木光男氏・千香枝氏ご夫妻が収集した、約300点に及ぶ貴重なコレクションを日本で初めて一堂に公開します。自らもメドゥプ作家として活躍する千香枝氏の確かな審美眼と、韓国の歴史文化への深い造詣によって集められた品々は必見です。
2【韓国文化財庁長賞受賞】息を呑むほど美しい、現代に蘇るポジャギとメドゥプの精緻な技
 収集にとどまらず、自ら伝統手工芸を習得した鈴木千香枝氏による見事な再現作品も展示します。2014年に韓国の公募展で大賞(文化財庁長賞)を受賞した色彩豊かな「幾何学文様チョガッポ」「セクトン チョガッポ」や、繊細な結び飾りの「ノリゲ」など、卓越した手仕事の極致をご覧いただけます。
3【失われゆく「用の美」】どこか懐かしくて愛らしい、ちょっと昔の韓国の暮らし
 大韓民国国家無形遺産(刺繍匠)である韓尚洙氏の貴重な作品をはじめ、指ぬきなど女性たちが手作りした品々を紹介します。現在の韓国の日常生活からは姿を消してしまった、愛らしくも温かみのある「ちょっと昔の手芸品・生活用品」の魅力に迫ります。
4【横浜で世界とつながる】手仕事から紐解く、釜山広域市パートナー都市提携20周年の絆
 館のコンセプト「横浜で世界とつながる」を体現する本展は、横浜市と釜山広域市のパートナー都市提携20周年を記念して開催されます。令和6年度の仁川広域市との企画展「思い出のチマ・チョゴリ」に続き、手仕事の品々を通して東アジアの豊かな文化交流の歴史と繋がりを感じていただける構成となっています。常設展示室でも中国・上海市と関わる工芸作品を常設展示しています。

関連イベント
展示解説
日時 5月2日(土)、14日(木)、23日(土)、28日(木)、6月6日(土)、14日(日)、18日(木)、25日(木)、7月4日(土)
※下線の日は担当学芸員による解説、その他は鈴木千香枝氏(メーファ韓国閨房工芸研究会主宰、十長生の会理事)による解説
各回とも14:00から40分程度
参加費 無料(企画展観覧券が必要)
※直接会場へお越しください

連続講座 先着順・有料・定員各回70名 事前申込
第1回:6月7日(日)14:00~15:30
演題 「手芸から手工芸への道一韓国伝統手工芸の刺繍、ポジャギ、メドゥプ」
講師 鈴木光男氏(元在済州日本国総領事館総領事、早稲田大学総合研究機構招聘研究員)
第2回:6月21日(日)14:00~15:30
演題 「韓国文化への扉一サランバンとアンバン」
講師 原田美佳氏((一社)国際芸術文化振興会(JACA)理事・十長生の会理事)
会場 横浜開港資料館講堂(横浜市中区日本大通3番地)
受講料 各回1000円、当日限り企画展観覧無料

韓国の絵本読み聞かせ会 先着順・無料・定員各回40名 事前申込 共催:神奈川韓国綜合教育院
日時 6月20日(土)①10:00~10:30、②11:00~11:30
場所 当館1階ギャラリー
内容 「あかてぬぐいのおくさんと7人のなかま」ほか

韓国衣装体験 参加無料 申込不要
日時 5月17日(日)、6月20日(土)、25日(木)各回10:00~16:00
場所 当館1階旧第一玄関

ワークショップ「蓮の花ランプシェードを作ろう!」 先着順・有料・定員各回15名 事前申込 共催:愛と光の蓮の花
色とりどりの韓紙を使って蓮の花の形をしたランプシェードを作ります。LEDライト付きでお持ち帰りできます。
講師 相内三鈴(愛と光の蓮の花 代表)
場所 当館1階ギャラリー
日時 5月24日(日)①11:00~13:00 ②14:00~16:00、6月27日(土)③11:00~13:00 ④14:00~16:00
参加費 各回3000円(材料費込) 当日限り企画展観覧無料
申込方法 氏名(フリガナ)、住所、電話番号、希望日時の番号を明記の上、下記のメールアドレスへお送りください。eurasia@yokohama-history.org
※件名に「ワークショップ希望」と入れてください。※1通につき1名様まで。

鈴木光男氏
1979年からソウル、釜山、済州に通算20年弱在勤
その間、韓国の歴史文化に関心を持ち研究を続け、釜山の東亜大学校大学院で修士号を取得
鈴木千香枝氏
韓国在住を契機に伝統手工芸のメドゥプとポジャギを習得し、制作、研究を継続
2014年 「韓国人の美学アカデミー」公募展に再現チョガッポを出品、大賞の文化財庁長賞を受賞
また、民芸に関心を持ち、朝鮮時代の木工品、パッタウィチョイゲを研究中

※最新の情報は当館ホームページまたはお電話にてご確認ください。

情報掲載について

当サイトへの掲載は一切無料です。こちらからご登録できます。https://tokyo-live-exhibits.com/about_information_post/

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