佐倉市立美術館

エントランスホールは大正時代の建築 佐倉市立美術館は、江戸時代、文武芸術を奨励した堀田藩11万石の城下町として栄えた佐倉の中心部に位置し、周辺には武家屋敷・旧佐倉順天堂を始め数多くの史跡が点在しています。大正時代に建てられた旧川崎銀行佐倉支店(千葉県指定有形文化財)の保存と活用を考慮して建設され、芸術文化に対する理解と親しみを持っていただけるような市民に身近な施設づくりをめざして、平成6(1994)年11月に開館しました。 当館では、佐倉・房総ゆかりの作家作品を収集し、これらの作品やその延長上にある日本の近代美術を紹介する展覧会を開催しています。また現代美術・版画・夏休みの子ども向け企画など、美術のさまざまな様相を取り上げ、幅広い対…