W'UP ★9月1日 CINEMA DoDuk第二回企画「虐殺のあともあの時虐殺を見た人間であるということ」 早稲田奉仕園スコットホール(新宿区西早稲田)

CINEMA DoDuk第二回企画「虐殺のあともあの時虐殺を見た人間であるということ」
会 期 2026年9月1日(火)
会 場 早稲田奉仕園スコットホール(東京都新宿区西早稲田2-3-1)
開館時間 18:00開場 18:30開演(イベント開催日のみ)
入館料 一般 前売3,000円/当日3,500円 25歳以下ユース割引・ハンディキャップ割引 前売2,500円/当日3,000円
ホームページ https://note.com/cinema_doduk
主 催 CINEMA DoDuk
2024年から活動開始した映画団体「CINEMA DoDuk(シネマ ドドゥク)」が、関東大震災から103年を迎える9月1日に第二回企画を開催します。タイトルは詩人・作家である眞鍋せいらの歌集『人魚と林檎』(港の人)に収録されている短歌「虐殺のあともあの時虐殺を見た人間であるということ」から。東京都が朝鮮人虐殺追悼式典への追悼文送付を取りやめてから去年で9年、今年も送付されなければ10年となる節目に、朝鮮人虐殺に関連する3作品を上演・上映します。
史実に残る虐殺記録を引用しながら、作者の曽祖母が関東大震災で経験した出来事にフィクションを織り交ぜた短編劇で、眞鍋せいらが作・演出を務める『眠られぬ九月の夜よ』。3度目の上演となる今回は出演者を一新、演劇団体「お布団」のメンバーで今年2月上演の「ヘカベ/ドゥロイケテス」に出演した大関愛と、今回が舞台初出演となるモデル・俳優のイシヅカユウを新キャストに迎えます。

戦前に都内の精神病院に入院していた二人の朝鮮人患者の診療日誌をモチーフにした、飯山由貴による映像作品《In-Mates》。本作は、東京都人権部によって「関東大震災時の朝鮮人虐殺」を歴史的事実とすることへの懸念を理由に上映を中止された経緯を持ちます。そして《In-Mates》の上映中止の件にも触れながら、その主演でもある在日コリアン2.5世のラッパーFUNIの多岐に渡る活動を追った、パク ユジンによる短編ドキュメンタリー「FUNI」も併映します。

上演・上映後には、眞鍋せいら、飯山由貴、パク ユジン、FUNIによるトークも実施。3作品を起点に、死者の声に耳をすまし、歴史と現在をつなぐための対話を行います。
会場の早稲田奉仕園スコットホールは、関東大震災の翌年に虐殺された人々への追悼集会の会場となるも、警察隊によって弾圧された歴史を持ちます。虐殺の記憶が忘却や歴史修正にさらされ、差別やヘイトクライムが加速する社会で、本企画は過去を現在へと接続する試みです。かつてこの国で起きた虐殺、そして今なお世界各地で続くあらゆる虐殺への追悼と「誰も殺さず、殺されないため」のプロテストとして、九月の夜をともにつくります。
関連イベント
トーク(上演・上映後、約30分)
出演 眞鍋せいら、飯山由貴、パク ユジン、FUNI
プロフィール
眞鍋せいら(詩人・作家)
1989年、神奈川県生まれ。詩集に『この胸はあなたの鼓動で満ちている』(思潮社)、歌集に『人魚と林檎』(港の人)がある。
飯山由貴(映像作家)
1989年、東京都生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科修了。映像作品《In-Mates》は国際交流基金事業として制作されたが、都の意向により上映中止となる。主な作品に『ゆめみるラジオ』(2022)、『The Metal Kids』(2024)など。
パク ユジン(映画監督)
韓国生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科修了。ドキュメンタリー作品を中心に制作。短編ドキュメンタリー『FUNI』(2024)は、在日コリアン2.5世のラッパーFUNIの活動を追う。
FUNI(ラッパー・詩人)
在日コリアン2.5世。自身が日本社会で経験してきた差別やアイデンティティの葛藤をラップで表現。音楽活動のほか、マイノリティのためのラップワークショップや人権運動にも取り組む。
本イベントは会場鑑賞および後日オンラインでの配信を予定しております。会場設備等の制限により、会場ではご提供できる情報に限りがございます。多言語字幕等の情報保障を必要とされる方は、ぜひ配信鑑賞もご検討ください。

会場鑑賞
『眠られぬ九月の夜よ』は上演台本の事前配布(当日会場での閲覧のみ、終演後に回収予定)。《In-Mates》『FUNI』は日本語・韓国語・英語字幕付き。トークの手話通訳・字幕対応はなし。筆談をご希望の方は運営スタッフまでお声がけください。
配信鑑賞:3作品・トーク共通で日本語・韓国語・英語字幕付き。配信サイトや配信時期、料金等の詳細は調整中です。決定次第、団体公式SNSにてお知らせいたします。
会場には常設の車いす対応設備(スロープ等)がございません。ご来場に際し介助が必要な方は、会場鑑賞のご予約フォームの備考欄あるいは団体メールアドレスまでご連絡ください。バリアフリートイレは、地下1階とセミナーハウス1階にございます。
大きな衝撃音や激しい光の点滅等の演出、映像描写はございません。
ご鑑賞にあたってのご不安点、個別の配慮が必要な事項につきましては、団体メールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。
前売り定員 150名(会場定員 200名)
事前予約優先。申込は8月25日(火)まで。会場鑑賞の予約フォーム:https://forms.gle/ESpCeKQuuXrBX2iN8
会場鑑賞をご予約済みの方で、情報保障や鑑賞環境の都合により配信鑑賞への切り替えをご希望の場合は、8月24日(月)までご予約のキャンセルを受付。団体メールアドレスまで、ご予約時のお名前と人数を添えてお問い合わせください。
お支払いは当日窓口/現金のみ。割引をご利用の方は証明できるものをお持ちください。
途中入退場可能。運営スタッフがご案内いたします。
当日の進行により、各プログラムの開始時間は前後する可能性がございます。
主 催 CINEMA DoDuk



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