W'UP! ★ 9月19日~9月23日 「PEACE FOR ALL×マグナム・フォト」写真展 青山・国際連合大学前広場(渋谷区神宮前)
ルーマニア、ブカレストのセーブ・ザ・チルドレンのカウンセリング・ハブにて
「PEACE FOR ALL×マグナム・フォト」写真展
会 場 青山・国際連合大学前広場(東京都渋谷区神宮前5‐53‐70)
開催日 2024年9月19日(木)~9月23日(月・祝)
開館時間 24時間
※19日(木)は15:00開場 23日(月)は16:00閉場
入場料 無料
ホームページ https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/sustainability/peace-for-all/event/magnum/
共 催 セーブ・ザ・チルドレン、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、プラン・インターナショナル
「マグナム・フォト」の写真家が撮影した63点の迫力ある写真コレクションを展示する、「PEACE FOR ALL×マグナム・フォト」写真展が10ヶ国・地域で開催
このたび、ユニクロは、国際的写真家集団「マグナム・フォト」とのコラボレーションにより、紛争や危機に直面する子どもたちや家族の生活を記録した作品 「PEACE FOR ALL」 チャリティーT シャツの新コレクションを、9月20日(金)に発売します。写真に写っているのはセーブ・ザ・チルドレン、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、プラン・インターナショナルによる人道および開発支援に収益を寄付する「PEACE FOR ALL」チャリティーTシャツプロジェクトによりサポートを受けている人たちです。
本プロジェクトの一環として「PEACE FOR ALL×マグナム・フォト」写真展を、ロンドンを皮切りに、東京、ニューヨーク、ハノイなど世界10都市で順次開催します。すべての人が安全に暮らせる未来と世界の平和を願って、ユニクロの「服のチカラ」とマグナム・フォトの「写真のチカラ」の融合により生まれた写真展です。
紛争や危機は子どもたちに壊滅的な影響を与えます。病気や感染症にかかりやすくなるリスク、搾取や虐待のリスクが高まることも少なくありません。 こうした子どもたちは、教育の中断や、精神衛生上のリスクにもさらされています。
「マグナム・フォト」の写真家オリヴィア・アーサーは、2023年12月にルーマニアのブカレストにあるセーブ・ザ・チルドレンのカウンセリング・ハブを訪問しました。ここでは、ウクライナで進行中の紛争により避難してきた子どもたちに教育やこころのケアに参加する機会を提供しています。
ブカレストのカウンセリング・ハブに通うリュボフさん * (10歳)
「セーブ・ザ・チルドレンのセッションでは、子どもらしく安全で楽しい気持ちでいられます。 私はゲームに参加したり、新しいことを学んだり、同じ言語を話す他の子どもたちと一緒に時間を過ごしたりするのが好きです。」
同じカウンセリング・ハブに通うウラジミールさん * (8歳)
「セーブ・ザ・チルドレンのセッション中は、友だちと一緒にここに来るので、刺激を受け、幸せな気持ちになります。」
*匿名性を保護するため名前は変更されています。
オリヴィア・アーサー
「想像力は、子どもたちが持つ最強の力。自分を表現し、どんなことでも良いから思いつくままに遊べる空間を用意したかった。沢山のクスクス笑いに加えて、子どもたちが作り上げた不思議な生き物や面白いポーズと出会うことができた。」
PEACE FOR ALLについて
「PEACE FOR ALL」は、「世界の平和を心から願い、アクションする」という趣旨に賛同した著名人の方々にボランティアでご協力をいただき、それぞれの平和への願いをデザインしたTシャツを販売するものです。このプロジェクトの主体であり、ユニクロを展開する株式会社ファーストリテイリングが、利益の全額(1枚当たり販売金額の20%相当)を、貧困、差別、暴力、紛争などによって影響を受けた人々に対して人道的支援を行っている3団体(セーブ・ザ・チルドレン、国連難民高等弁務官事務所(UNIHCR)、プラン・インターナショナル)に寄付し、寄付金は国際的な平和のための活動に充てられます。
特設サイト https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/sustainability/peace-for-all/
セーブ・ザ・チルドレン概要
1919年に英国にて創設。子どもの権利のパイオニアとして、すべての子どもにとって、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現されている世界を目指し、現在、世界約120ヶ国で子ども支援活動を展開する国際NGOです。日本では1986年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立しました。
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