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W'UP★7月4日~7月12日「時の海 - 東北」プロジェクト《Sea of Time - TOHOKU》公開実証実験 日本橋三井ホール(中央区日本橋室町))

W'UP★7月4日~7月12日「時の海 - 東北」プロジェクト《Sea of Time - TOHOKU》公開実証実験 日本橋三井ホール(中央区日本橋室町))
©Atelier Tsuyoshi Tane Architects

 

「時の海 - 東北」プロジェクト《Sea of Time - TOHOKU》公開実証実験
会 期 2026年7月4日(土)・5日(日)・11日(土)・12日(日)
開館時間  ※各日とも各回入替制
7月4日(土) 13:00~14:00、14:00~15:00、15:00~16:00、16:00~17:00、17:00~18:00、18:00~19:00
7月5日(日) 10:00~11:00、11:00~12:00、12:00~13:00、13:00~14:00、14:00~15:00、15:00~16:00、16:00~17:00、17:00~18:00、18:00~19:00
7月11日(土) 10:00~11:00、11:00~12:00、12:00~13:00、13:00~14:00、14:00~15:00、15:00~16:00、16:00~17:00、17:00~18:00、18:00~19:00
7月12日(日) 10:00~11:00、11:00~12:00、12:00~13:00、13:00~14:00、14:00~15:00、15:00~16:00、16:00~17:00、17:00~18:00、18:00~19:00
会 場 日本橋三井ホール(東京都中央区日本橋室町2丁目2−1 COREDO室町1 5F、エントランス4F)
入館料 1,800円(税込)
※入場料は「時の海 東北 美術館」の実現に向けた準備・運営基盤づくりのために大切に活用いたします
定 員 各回50名(事前予約制)
ホームページ https://seaoftime.org/
チケット購入 https://artsticker.app/events/134248

 本展は、福島県富岡町に2029年開館予定の「時の海 東北 美術館」における作品の恒久展示に向けた最終検証プロセスを、7月4日(土)・5日(日)・11日(土)・12日(日)の4日間、東京・日本橋三井ホールにて一般公開するものです。実際の展示に最も近い圧倒的な光のアート空間を、いち早くご体験いただける貴重な機会となります。
 「時の海 - 東北」プロジェクトとは、東日本大震災をきっかけに現代美術家の宮島達男が、震災の犠牲者の鎮魂と震災の記憶の継承、そしてこれからの未来を共につくることを願い、東北に想いを寄せる人々と協働するアートプロジェクトです。生命の永遠性を象徴する「9から1」へとカウントする数字のLEDカウンターガジェットを、3,000名の参加者一人ひとりが想いを込めてタイムを設定し、その「時間」と「想い」が集積することで作品《Sea of Time - TOHOKU》は形づくられます。完成した作品は、「時の海 東北 美術館」に恒久設置され、人々の記憶と祈りを未来へとつなぐ光の海として輝き続けます。
 今回の実証実験では、将来的に美術館で作品体験の環境に近い条件のもと、「LEDの光の密度と空間のバランス」「外光による作品鑑賞への影響」「暗所環境での鑑賞動線および安全性」といった作品完成と美術館建築に直結する重要なプロセスを検証する初の試みです。作品制作や美術館の建築設計の最新情報を知っていただく機会になると共に、本プロジェクトの資金支援者(サポート・アーティスト)として関わっていただける機会になることを目指し実施いたします。
 また、この展示をご覧いただいたみなさまの入場料は、全て「時の海 東北 美術館」の設立準備に充てます。この展示に参加することで美術館の設立に携わることができます。
 作品《Sea of Time - TOHOKU》について 22.5×40mの水盤のなかで、3,000名の想いが詰まった3,000個のLEDカウンターガジェットが光り輝きます。その様子は、静かに波打つ東北の海を想起させます。

宮島達男|《Sea of Time - TOHOKU》コンセプトドローイング|2024
宮島達男|《Sea of Time - TOHOKU》コンセプトドローイング|2024
宮島達男|《Sea of Time - TOHOKU》[部分]|2020|photo: Nobutada Omote
宮島達男|《Sea of Time - TOHOKU》[部分]|2020|photo: Nobutada Omote
「時の海 東北 美術館」建築外観(鳥瞰図)イメージ
©Atelier Tsuyoshi Tane Architects「時の海 東北 美術館」建築外観(鳥瞰図)イメージ
「時の海 東北 美術館」建築外観(出入口付近)のイメージ
©Atelier Tsuyoshi Tane Architects「時の海 東北 美術館」建築外観(出入口付近)のイメージ
ロゴデザイン
デザイン:長嶋りかこ(village®️)

関連イベント
トークイベント(7月5日)「時の海 東北 美術館」が拓く、これからの未来の風景
「時の海 - 東北」プロジェクトの中核を担う宮島達男(現代美術家)、田根剛(建築家)、長嶋りかこ(グラフィックデザイナー)の3名によるトークイベントを開催します。最新の美術館建築設計や、今回公式発表となる「時の海 東北 美術館」ロゴマークのデザインについて、作品・建築・視覚デザインの観点から、「時の海 - 東北」プロジェクトの現在地と「時の海 東北 美術館」が目指す未来について語ります。
日時 2026年7月5日(日)13:30~15:00(開場 13:00)
会場 東京ミッドタウン八重洲カンファレンス イベントスペース(東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー5階)
定員 80名(事前予約制)
料金 トーク+展示鑑賞 2,500円(税込)、トークのみ 1,000円(税込)
※入場料は「時の海 東北 美術館」の実現に向けた準備・運営基盤づくりのために大切に活用いたします
登壇者 宮島達男、田根剛、長嶋りかこ

プロフィール
宮島達男(みやじま・たつお)
現代美術家。1957年生まれ。
1988年 ヴェネツィア・ビエンナーレ新人部門に招待され、デジタル数字を用いた作品で国際的に注目を集める。
以来、国内外で数多くの展覧会を開催し、世界30カ国250か所以上で作品を発表。
1990年 ACCの招きでニューヨーク滞在。
1993年 カルティエ現代美術財団の招聘でパリ滞在。
代表作に《Mega Death》(1999/2016)、《Counter Void》(2003、テレビ朝日蔵)、《Sea of Time ’98》(1998)など。
被爆した柿の木2世を世界の子どもたちに育ててもらう「時の蘇生・柿の木プロジェクト」(1995-)も推進。
1998年 ロンドン芸術大学名誉博士授与。
2006-2016年 東北芸術工科大学副学長。
2012-2016年 京都造形芸術大学副学長。
2020年 芸術選奨文部科学大臣賞。

ポートレイト

田根剛(たね・つよし)
建築家。1979年東京生まれ。
ATTA - Atelier Tsuyoshi Tane Architectsを設立、フランス・パリを拠点に活動。
場所の記憶から建築をつくる「Archaeology of the Future」をコンセプトに、現在ヨーロッパと日本を中心に世界各地で多数のプロジェクトが進行中。
主な作品に「エストニア国立博物館」、「弘前れんが倉庫美術館」、「アルサーニ・コレクション財団・美術館」、「ヴィトラ・ガーデンハウス」、「帝国ホテル 東京・新本館」(2036年完成予定)など。
主な受賞に、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ、フランス建築アカデミー新人賞、エストニア文化基金賞グランプリ、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞など多数。
著書に『TSUYOSHI TANE Archaeology of the Future』(TOTO出版)。

ポートレイト

長嶋りかこ(ながしま・りかこ)
グラフィックデザイナー。1980年生まれ。
アイデンティティデザイン、サイン計画、ブックデザイン、空間構成など、グラフィックデザインを基軸としながら活動。
対象のコンセプトや思想の仲介となって視覚情報へと翻訳し、色と形にする。
これまでの仕事に「札幌国際芸術祭“都市と自然”」(2014)、「堂島ビエンナーレ」(2019)、「東北ユースオーケストラ」(2016-)、「アニッシュカプーアの崩壊概論」(2017)、「デビッドリンチ “精神的辺境の帝国” 展」(2019)、ポーラ美術館の新VI計画(2020)、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館「エレメントの軌跡」(2021)、「Ryuichi Sakamoto:Playing the piano 12122020」(2021)、Kvadrat「Irreversible Scale」(2024)など。
著書に『色と形のずっと手前で』(村畑出版/2024)。

ポートレイト

「時の海 東北 美術館」建築について
美術館建設予定地は、福島県富岡町の海が望む高台にあります。敷地面積36,744平方メートル(サッカーコート約5面分)にも及ぶ広大な土地には、山と海が出会う豊かな自然環境が広がり、予定地の入り口から海側に進むにつれて徐々に波の音が聞こえる、サウンドスケープのグラデーションが美しい場所です。この場所は、東京電力福島第一原子力発電所と福島第二原子力発電所のあいだに位置しています。そうした場所において、本美術館はこの土地に刻まれた記憶や歴史と向き合いながら、未来へと開かれた新たな文化の場をつくる試みでもあります。
美術館の設計を手がけるのは、場所の記憶から建築をつくる「Archaeology of the Future」をコンセプトに掲げる建築家の田根剛(ATTA - Atelier Tsuyoshi Tane Architects)。大地にそっと抱かれるような円環状の建築は、周囲の地形と静かに呼応しながら自然と一体となり、沈黙、音、そしてアートが響き合う場を生み出します。

ロゴマークコンセプト
デザイン 長嶋りかこ(village(R))
美術館のヴィジュアル・アイデンティティ(VI)計画を手がけるのは、コンセプトや思想の仲介となって視覚情報へと翻訳することを得意とするグラフィックデザイナーの長嶋りかこ(village(R))。この度、「時の海 東北 美術館」の顔とも言えるロゴマークデザインが完成しました。これから立ち現れる作品と建築空間のイメージ、そしてその先に広がる福島の海と空。異なるフォント、異なる肌触り、その間に立ち現れる境界。異なる価値観を持つ人々と共に在ること、そして共につくること。そうしたさまざまな思想を受け止めて対話を促し続けていけるような美術館が目指す姿を体現したロゴマークです。
3.11の犠牲者への鎮魂の想いと、震災の記憶の継承、これからの未来をともに作ることを願った「時の海 東北 美術館」は想いも意見も背景も立場も違う、異なる人々の心が出会う場所でもある。
震災を経験した人/しなかった人、大切な人や家を喪失した人/しなかった人、福島の状況を知る人/知らない人、原発反対の人/賛成の人、ここに暮らす人/暮らしていない人など、様々な意見や状況があり、このような二種の間にはたくさんのグラデーションがあり、複雑な景色が広がる。
多様に異なる人々が同じ海を見ながらそれぞれに想いをめぐらせる場所としてのロゴは、ゴシック体/明朝体、日本語/英語、と異なるもの同士を同じ大きさで並列した。それにより双方の文字の間に見えてくる空白の直線は空と海を繋ぐ水平線のようでもある。異なるもの同士が海とともにここにあり、水平線のように双方を繋ぎ、滲むような場所になることを願う。
長嶋りかこ

※内容は変更になる場合があります

本記事は各施設配布のプレスリリースおよび提供情報をもとに作成しています。

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