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W'UP!★8月3日~8月22日 たくさんの愛を、ありがとう 追悼 瀬戸内寂聴展/8月24日~9月12日 刺繍絵画の世界展 ‐明治・大正期の日本の美‐ 日本橋高島屋S.C.本館8階ホール

W'UP!★8月3日~8月22日 たくさんの愛を、ありがとう 追悼 瀬戸内寂聴展/8月24日~9月12日 刺繍絵画の世界展 ‐明治・大正期の日本の美‐ 日本橋高島屋S.C.本館8階ホール
 
撮影:斉藤ユーリ

2022年8月3日(水)~8月22日(月)
たくさんの愛を、ありがとう
追悼 瀬戸内寂聴展

 高島屋では、昨年11月99歳で人生の幕を閉じた瀬戸内寂聴師の名言の数々や華やかな交友録などを紹介する展覧会を、日本橋を皮切りに大阪、京都の3店舗で開催いたします。
 「切に生きる」という言葉が好きだと語っていた瀬戸内寂聴師(1922年-2021年)。作家として僧侶として、常に精一杯の行いを自らに課し、最後までペンを握り続けました。
 師の膨大な著作と、幅の広い活動の軌跡、そして華やかな交友録は圧巻です。一方で、子どもを亡くした女性の肩を抱いて共に泣き続ける優しさをもち、終生、反戦や人権活動に力を尽くしました。
 本展では、新たに出版された寂聴師の著作をはじめ、これまでの代表作や活動の記録、交友録を一堂に展覧するとともに、会場には、「心に残る寂聴師のことば」を散りばめ、法話映像、秘蔵の資料とともに、寂聴師を偲ぶ貴重な機会といたします。
 愛に生き、亡くなるその日まで現役作家として生きた瀬戸内寂聴師の人生を本展では、7章立てで紹介いたします。
 寂聴師が遺した400作を超える膨大な著作や貴重な写真、関連資料、秘蔵映像などの展示品を寂聴師のことばとともに紹介。作家としてペン一本に人生をかけ、僧侶として人の哀しみに寄り添った99年の生涯をたどります。
 
第1章 人生の原点
価値観を根底から揺さぶられた敗戦の体験、作家活動の源になった出奔時の思いを、関連資料の展示や著作に書き残したことばで辿ります。
第2章 瀬戸内晴美の文学
仕事と恋愛という女性にとって普遍のテーマに正面から向き合い、人気作家として文壇での地位を固めていった瀬戸内晴美の文学を紹介します。
第3章 出家得度
岩手県中尊寺での得度式の模様とその決意を、剃髪した黒髪や得度の挨拶文、貴重な写真資料などの展覧とともに振り返ります。
第4章 僧侶の顔
僧侶として痛みや孤独を抱える人々を励まし、反戦など社会問題にも積極的に向き合い行動した姿を、寂庵ゆかりの品や懐かしい法話映像などで振り返ります。
第5章 寂聴源氏の世界
「平成の源氏ブーム」を巻き起こした華やかな寂聴源氏の世界を、日本画家・石踊達哉画伯が書き下ろした圧巻の装幀画原画ほか、ゆかりの品々などで紹介します。
第6章 交友録
作家仲間や各界著名人との書簡、寂聴師との思い出の品をエピソードとともに展示いたします。
第7章 晩年と未来
晩年に執筆した著書と活動紹介を通じて、寂聴師が遺したもの、我々に伝えたかったことは何だったのかを探ります。

展示品一例

会 期 2022年8月3日(水)~8月22日(月)
会 場 日本橋高島屋S.C.本館8階ホール
入場時間 10:30~19:00(19:30閉場)※最終日は17:30分まで(18:00閉場)
入場料 一般 1,000円、大学・高校生 800円、中学生以下無料 ※税込み価格
主 催 NHKサービスセンター
協 力 新潮社、講談社、朝日新聞社、朝日新聞出版、岩波書店、エニー、KADOKAWA、河出書房新社、光文社、集英社、小学館、中央公論新社、日本経済新聞社、文藝春秋
後 援 京都市、NHK
企画協力 瀬戸内寂聴事務所、徳島県立文学書道館
ホームページURL https://www.takashimaya.co.jp/store/special/setouchijakuchou/index.html

巡回予定    
2022年9月14日(水)〜26日(月) 
大阪高島屋7階グランドホール
2022年10月12日(水)〜31日(月) 
京都高島屋7階グランドホール


 

2022年8月24日(水)~9月12日(月)
刺繍絵画の世界展 ‐明治・大正期の日本の美‐


 明治期を中心に、日本を代表する美術工芸品として盛んに製作された刺繍絵画。技巧の限りが尽くされた作品群 は、日本刺繍の最高峰とも評されています。
 こうした「刺繍絵画」は明治期に盛んに製作され、海外の邸宅を彩る室内装飾品として輸出されました。当時、近代化を急ぐ日本では、文化国家であることを海外にアピールする目的や、外貨獲得により日本を豊かにしようという政策のもと、多くの美術工芸品が海外へ輸出されました。
 そのひとつでもある「刺繍絵画」は、当時、各国で盛んに開催されていた万国博覧会に出品され、世界の人々の賞賛を受ける結果となり、作品の多くが海外に渡ることとなりました。そして、現在もほとんどの作品が海外に流出したままです。
 当時、「刺繍絵画」の製作は髙島屋の三代、四代飯田新七と、現在、京友禅の老舗として知られる千總の十二代 西村總左衛門などが主に担っていました。『刺繍絵画の世界展 明治・大正の日本の美』では、これら刺繍絵画の作品 群のほか、髙島屋が1900年パリ万博などに出品した染織作品の下絵など、貴重な資料を一堂に展覧。絢爛で優美な刺繍絵画の世界を堪能いただけます。

刺繍絵画とは
 日本画家が描いた下絵をもとに、刺繍職人が針と糸で縫い上げた絵画を、壁掛や衝立などに仕立て製品としました。明治・大正期に盛んに製作され、海外の邸宅を彩る室内装飾品として輸出された、日本が世界に誇る美術工芸品のひとつです。職人が、わずか1cmほどの直線を一針一針、緻密に縫い上げることを繰り返しながら、自在に曲線を描き、染め分けた絹糸の色の濃淡のみで立体感を表現、完成には長い月日がかかったであろうと言われています。

展示作品一覧※一部

刺繍絵画 ≪獅子図≫(明治~大正時代) 髙島屋史料館蔵
下絵 ≪獅子図≫(明治~大正時代) 日本画家・松坂松濤 髙島屋史料館蔵

 刺繍絵画≪獅子図≫は、髙島屋で染織品の下絵制作を手掛けて いた、画家・図案家として名高い神坂雪佳の弟で、日本画家の神坂 松濤が描いた≪獅子図≫が下絵となっています。髙島屋の輸出品の記録写真集(写真右、髙島屋史料館蔵)に は複数の獅子図の製品が確認でき、当時、この獅子は大変好まれた モチーフであったことが伺えます。創業190周年を迎えた昨年、髙島屋が明治から大正にかけて欧米に向け輸出した刺繍絵画≪獅子図≫が里帰りし、100年以上の時を超え、日本橋、大阪、京都で下絵≪獅子図≫と共に展示されました。

刺繍絵画 ≪桜に鳩図掛布≫(大正~昭和時代) 清水三年坂美術館蔵
刺繍絵画 ≪紫陽花と百合花図≫(大正時代) 髙島屋史料館蔵
刺繍絵画 ≪松に孔雀図≫(明治~大正時代) 西念寺蔵
刺繍絵画 ≪波≫(明治~大正時代) 髙島屋史料館蔵
刺繍絵画 ≪紅葉渓図≫(明治時代) 髙島屋史料館蔵
刺繍絵画 ≪金地草花文屏風≫(大正初期) 髙島屋史料館蔵
ビロード友禅下絵 竹内栖鳳 ≪ベニスの月≫(明治時代) 髙島屋史料館蔵
ビロード友禅 (下絵:岸竹堂、友禅:村上嘉兵衛) ≪金地虎の図≫(明治時代) 髙島屋史料館蔵


会 場 日本橋髙島屋S.C.本館8階ホール(東京都中央区日本橋2-4-1)
会 期 2022年8月24日(水)~9月12日(月)
入場時間 10:30〜19:00(19:30閉場) ※最終日は17:30まで(18:00閉場)
入場料 一般 1,000円(800円)、大学・高校生 800円(600円)、中学生以下無料
※詳しくは特設サイトをご覧ください。
※入場料の( )内は前売り料金。日本橋店の前売券は6月15日から8月23日まで、京都店の前売り券は6月22日から9月14日まで、
それぞれセブンチケット、ローソンチケットにて販売いたします。
※「障がい者手帳・デジタル障がい者手帳」をご提示いただいたご本人様、ならびに、ご同伴者1名様まで入場無料。
※安全の為、小学生以下のおこさまは必ず保護者の方ご同伴でご入場ください。
※都合により、催し内容・会期等が変更または中止になる場合がございます。最新の情報は各店のホームページをご覧ください。
主 催 NHKサービスセンター
監 修 京都女子大学 名誉教授 廣田 孝氏
企画協力 髙島屋史料館
協 力 清水三年坂美術館、株式会社千總、有限会社青木刺繍
特設サイト https://www.takashimaya.co.jp/store/special/shishukaiga/index.html

京都髙島屋 7階グランドホール
会 期 2022年9月15日(木)~9月26日(月)
入場時間 10:00~18:30(19:00閉場) ※最終日は16:30まで(17:00閉場)

日本橋 髙島屋 S.C.(美術画廊、美術画廊X、美術工芸サロン)

W’UP! ★3月2日~8月21日 まれびとと祝祭 祈りの神秘、芸術の力 髙島屋史料館TOKYO

髙島屋史料館TOKYO

情報掲載について

当サイトへの掲載は一切無料です。こちらからご登録できます。https://tokyo-live-exhibits.com/about_information_post/

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