W'UP!★8月15日~8月30日 ブルーナ絵本展 松屋銀座8階イベントスクエア(中央区銀座)

W'UP!★8月15日~8月30日 ブルーナ絵本展 松屋銀座8階イベントスクエア(中央区銀座)
 
「ブルーナ絵本展」チラシ
 

2023年8月15日(火)~8月30日(水)
ブルーナ絵本展

 世界中で人気の絵本の主人公「ミッフィー(うさこちゃん)」の生みの親として知られるディック・ブルーナさんが初めての絵本『de appel(りんごぼうや)』(初版)を出版したのは1953年。その後、1955年に『nijntje(ちいさなうさこちゃん)』(初版)を出版し、生涯で120冊を超える絵本を世に送り出してきました。
 2023年、ブルーナさんの絵本が生まれて70周年を迎えることを記念し、上記の会期・会場にて「ブルーナ絵本展」を開催いたします。

 本展では、冒険心いっぱいのくまの男の子「ボリス(ぼりす)」シリーズをはじめ、ブルーナさんの子どもたちの先生から着想を得たぶたの「ポピー(うたこさん)」、勇敢ないぬの「スナッフィー(くんくん)」、そして『しらゆきひめ』などのおとぎばなしシリーズまで、ミッフィー以外の作品にも着目し、ブルーナさんの絵本創作に共通するデザインワークやユーモアをひもときます。
 『ぼりす そらをとぶ』では、強風に吹かれる傘の表現を完成させるまでに膨大な数のスケッチが描かれれており、その着想は来日時に滞在していたホテルの窓から見た雨の日の傘だったといいます。本作の原画やスケッチ、またアイディアを練る段階のメモから、1枚の絵ができるまでのブルーナさんのこだわりや情熱を紹介します。
Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2023  www.miffy.com

Dick Bruna ディック・ブルーナ(1927-2017)
 オランダ・ユトレヒト生まれ。家業の出版社でデザイナーとして働き始め、2000冊を超す「ブラック・ベア」シリーズのペーパーバックの装丁やポスターのデザインを手がける。1953年に初めての絵本『de appel(りんごぼうや)』を発表し、以来120冊以上の絵本を生み出した。「ミッフィー(うさこちゃん)」シリーズは世界的なベストセラーに。

デュックブルーナポートレイト
Photo: F.André de la Porte

ブルーナ絵本展
dick bruna: zijn werken voor prentenboeken
会 期 2023年8月15日(火)~8月30日(水) ※会期中無休
会 場 松屋銀座8階イベントスクエア(東京都中央区銀座 3-6-1)
開場時間 10:00〜20:00
8月20日(日)、27日(日)は19:30まで
※最終日は17:00閉場 ※入場は閉場の30分前まで
※混雑の際は、お待ちいただく場合や整理券を配布する場合があります。

入場料 一般1200円(1000円)、高校生800円(600円)、小中学生600円(500円)
※未就学児無料※すべて税込
※()は前売り料金
※前売券はローソンチケット(L コード 32277)にて取り扱います。
※入場方法などの詳細は展覧会公式サイト https://bruna2023.exhibit.jp をご覧ください。
主 催 「ブルーナ絵本展」実行委員会(朝日新聞社、松屋、フジテレビジョン)
企画協力 ディック・ブルーナ・ジャパン、Mercis bv
読者・視聴者からのお問合せ先 03-3567-1211(松屋銀座大代表)

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