W'UP★5月17日~6月14日 KAAT EXHIBITION 2026 三沢厚彦・棚田康司「彫刻される劇場」 KAAT神奈川芸術劇場(横浜市中区)

KAAT EXHIBITION 2026 三沢厚彦・棚田康司「彫刻される劇場」
会 期 2026年5月17日(日)~6月14日(日)
会 場 KAAT神奈川芸術劇場(神奈川県横浜市中区山下町281)
開館時間 11:00~18:00(入場は閉場の30分前まで)
休館日 月曜日(5月18日、25日、6月1日、8日)
入館料 一般 1000円、神奈川県民割引(在住・在勤) 900円、学生・65歳以上 500円、高校生以下 無料、障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名 無料
※KAATキッズ・プログラム2026「さかまる世界」、「子どものための美しい国」(仮)、海外招聘公演「Love Beyond(Act of Remembrance)」チケット提示で入場無料(1名1回限り)
※学生証、障がい者手帳、年齢確認、在住・在勤が確認できるものを提示
ホームページ https://kaat-seasons.com/exhibition2026/
静と動が越境し、劇場という存在を彫り出すKAAT神奈川芸術劇場の劇場空間と現代美術の融合による新しい表現を展開する、KAAT独自の企画シリーズ「KAAT EXHIBITION」の第11回目です。今回は、神奈川ゆかりの彫刻家である三沢厚彦と棚田康司による、劇場で開催される初の彫刻展となります。
本展は、普段は美術館と劇場という異なる場で展開される彫刻と演劇の存在を問い直すとともに、その境界を越境する試みです。彫刻と演劇は、共に古来より、人間の内面的な意識や感情を伝える表現として、身体を通して生み出されてきました。現実をより象徴的に置き換えることでリアリティを持たせる点においても、共通点が見出せます。
三沢厚彦は、樟から等身大の動物を彫り出す「ANIMALS」シリーズでよく知られています。棚田康司は一木造りを用いて、少年少女など境界に漂う人物を彫り出しています。
今回展示するのは、さまざまな動物の要素がひとつの体に存在する三沢のキメラ像や、人間を超えた存在である精霊や霊魂の姿を彫り出そうとしている棚田の人物像です。越境しようとする彫刻たちが、生きた人間が動き、表現する「動」の場で、静かに佇みながら、劇場という存在を彫り出す様子をご覧いただけます。
関連イベント
パフォーマンスやトークなどの関連イベントを開催します。
出演:5/31 東京QQQ、6/6・7 五十嵐ゆうや 他、6/13・14 山本精一・宮坂遼太郎 他
※詳しい内容・申込方法等はホームページにてお知らせします。
※展示中、会場内でイベントを行う場合がございます。
プロフィール
三沢 厚彦
1961年 京都府生まれ
1989年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了
2000年 動物の姿を等身大で彫像した木彫作品「ANIMALS」シリーズを制作開始、同年より西村画廊(東京)で個展開催
2007~08年 平塚市美術館など全国5館で巡回展、以後各地の美術館で展覧会を多数開催
主な受賞歴:2001年第20回平柳田中賞、2019年第41回中原惣二郎賞
主な作品集:『ANIMALS NO.3』、『ANIMALS/Multi-dimensions』(共に求能堂)、『動物の絵』(青幻舎)
パブリック・コレクション多数、神奈川県在住
棚田 康司
1968年 兵庫県明石市生まれ
1993年 東京造形大学造形学部美術学科II類(彫刻)卒業
1995年 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了
2001年 文化庁芸術家在外研修員として7カ月ベルリンに滞在
2016年 インドネシア・バンドゥンに2カ月、シンガポールに1カ月滞在制作
一貫して木彫に取り組み、日本古来の木彫技法である「一木造り」によって人間像を彫りつづける
2022年 第30回平柳田中賞受賞、神奈川県在住
撮影 浅田政志
(上/左)《霊魂に就て・七》2025 右)《霊魂に就て・八》2025 撮影:宮島 征 ©TANADA Koji Courtesy of Mizuma Art Gallery 《Animal 2007-03》2007 ©Atsuhiko Misawa Courtesy of Nishimura Gallery
主催・企画制作 KAAT神奈川芸術劇場
協賛 アクセンチュア芸術部
協力 株式会社サンエムカラー 千葉市美術館 西村画廊 MIZUMA ART GALLERY




コメント