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W'UP★10月23日~11月4日 NAGOYA DESIGN WEEK 2025 名古屋市内各所(愛知県名古屋市)

W'UP★10月23日~11月4日 NAGOYA DESIGN WEEK 2025 名古屋市内各所(愛知県名古屋市)

NAGOYA DESIGN WEEK 2025
会 期 2025年10月23日(木)~11月4日(火)
会 場 名古屋市内各所(愛知県名古屋市)
ホームページ https://nagoyadesignweek.com/

 名古屋のデザインウィークが15年ぶりに復活します。デザイン都市宣言から35年、街全体が“デザインの文化祭”となります。2025年10月23日~11月4日の13日間開催です。
名古屋市で「NAGOYA DESIGN WEEK 2025」を15年ぶりに開催します。テーマは「デザインって、日常だ。」で、街全体を舞台に、地域と世界をつなぐクリエイティブを発信します。
 名古屋市は2025年10月23日(木)から11月4日(火)まで、13日間にわたり「NAGOYA DESIGN WEEK 2025」を開催します。2003年にスタートし、2009年まで続いた本イベントが、15年の時を経て再び名古屋に戻ります。テーマは「デザインって、日常だ。」です。万博や国際芸術祭を控える東海エリアから、地域と世界をつなぐクリエイティブの力を発信します。

主なプログラム
暮らしデザイン ショップラリー
 市内の店舗・ショールームを巡るスタンプラリーです。インテリアや音響、ファブリック素材など「暮らしを豊かにするデザイン」に出会えます。対象はファミリー・シニア・学生で、街歩きを楽しみながら、豪華景品が当たる抽選にも参加できます。

インテリアワークショップ
 松坂屋名古屋店を会場に、プロのインテリアコーディネーターが直接指導します。DIYや色彩の基本、照明の話など、大人から子どもまで学べます。対象は親子・カップルで、休日に気軽に参加できる「学びと体験の場」です。

デザイン バックヤードツアー
 家具メーカーや百貨店、建設会社など、普段は入れない“裏側”をのぞける特別ツアーです。工場や設計部署の現場を見学し、デザインが生まれるプロセスを体感できます。対象は学生やデザインに興味を持つ方で、未来のキャリアを考えるきっかけになります。

伝統工芸 産地ツアー
 会期中、ダイナゴヤツアーズでの特別企画です。有松絞りや尾州ウール、常滑焼、瀬戸焼といった愛知を代表する伝統工芸の産地を訪問するツアーです。工房見学や本格的な制作体験、地元グルメのランチ付きで、対象は観光客・インバウンドです。地域文化を“体感できる旅”として人気が期待されます。

熱田外苑 仮囲いアート
 10月開催予定で、株式会社MTG新社屋周辺で行われます。工事中の仮囲いを舞台に、アーティストの作品が描かれます。また小学生や一般参加スペースもあり市民みんなで描く大規模アートも開催します。名鉄線やJRからも目にできるアートプロジェクトで、対象は地域住民です。「街に暮らす人が、街を彩る主役になる」取り組みです。

NDWビジュアルコンペティション
 11月1日は来場者による一般審査、11月2日は公開審査をH GARAGE(愛知県名古屋市千種区星が丘元町17-1)で行います。2026年のNDWを象徴する「キービジュアル」を決めるコンペティションです。グラフィックデザイナーや学生が挑戦し、11月2日には著名デザイナーが参加する公開審査会を実施します。対象はデザイン学生・若手クリエイターで、新しい才能と出会える瞬間です。
ホームページ https://nagoyadesignweek.com/competition/

クロージングパーティ
 11月3日にグローバルゲート(愛知県名古屋市中村区平池町4丁目60-12)で開催します。デザイントーク、ライブパフォーマンス、屋台、交流会など、多彩なプログラムでグランドフィナーレを飾ります。対象はクリエイター・学生・ビジネス関係者で、世代や業界を越えてつながる場です。

復活の背景と意義
名古屋は2008年に神戸とともに日本初のユネスコ・デザイン都市として認定され、「世界3大デザイン会議」(ICSID、IFI、Icograda)の全てを開催した世界初の都市でもあります。
こうした背景から、2003年より名古屋市を中心にNDWは開催されてきましたが、2010年以降は活動が途絶えていました。今回の復活では、街とともにクリエイティブなエネルギーを再生し、デザインをより身近に感じられる体験型イベントとして展開します。

参加企業・団体数 60社・団体以上(予定)
後援 愛知県・名古屋市
復活の意義 2010年以降の長い沈黙を破り、街とともにクリエイティブなエネルギーを再生

情報掲載について

当サイトへの掲載は一切無料です。こちらからご登録できます。https://tokyo-live-exhibits.com/about_information_post/

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