2020年10月。ニコンプラザは東京と大阪にニコンとお客さまがカメラや写真を通してともに表現し、体験し、感動する共創の場として生まれ変わりました。 「ニコンプラザ東京」は新宿駅の地下道直結のアクセス便利な高層ビル地上28階の素晴らしい眺望を眺めながら、ニコン映像製品をお楽しみいただけます。また同フロアに「ニコンサロン...Read More
上:Huntza concèrt during Hestiv'Òc 2017. バスクは、スペインの北、フランスにまたかがっている、スペインの自治区であり、フランスの地方の1つでもあります。歴史はとても古く、また、とても複雑な流れがあり、現在はスペインとフランスに吸収されましたが、その独自の文化性から、スペインやフラン...Read More
久しぶりにアートフェア東京(1~3)を訪れた。しばらくご無沙汰だった訳はいずれ説明するが、中止の昨年を除けば何年ぶりだろうか? そのため、今年のフェアの印象がかなり異なったとしても不思議ではない。 だが、フェアは新型コロナの影響で一変したといっても過言ではない。その際立った特徴とは、NHKのテレビのニュースで報道され...Read More
その1から続く セキュリティ・ブランケットを根底のテーマに据えて活動する松下誠子は、誰もが生まれながら傷を負っているという自覚から、「病」を人生のなかで捉えようとする。心の質と生命の質が不可分となる感性に訴えかける表現が問い直されることになるだろう。祖母をめぐる記憶と米国日系2世に関連する歴史のリサーチを続ける宮森敬子...Read More
「アートで人の輪を広げて、命の輪を繋いでいく」というギャラリストの発想から始まった工房 親(東京都渋谷区)のLOOPプロジェクトは2011年以降、主に都内の病院・クリニックにアート作品をインストールするという活動を行ってきたという。活動の継続10周年を契機として、「Loop beyond Art 広がる、人と命の輪」...Read More
前回のブログで取り上げた、クリスティーズで、100ドルでオークションにかけられた、マイク・ウィンケルマン氏によるデジタルアート作品 “Everydays: The First 5000 Days”が、75億円で落札された。 上がその出品作だ。Beeple (b. 1981), EVERYDAYS: THE FIRST...Read More
東京造形大学附属美術館は東京造形大学のキャンパス内にあり、現代具象派を代表するイタリアの彫刻家ジャコモ・マンズーの作品を多数収蔵し、東京造形大学の教育・研究活動の紹介を中心に、美術やデザインなど様々な内容の企画展を開催しています。また学外でも学生やアーティストが講師となるワークショップを開催しています。同館は、建築家...Read More
エントランスホールは大正時代の建築 佐倉市立美術館は、江戸時代、文武芸術を奨励した堀田藩11万石の城下町として栄えた佐倉の中心部に位置し、周辺には武家屋敷・旧佐倉順天堂を始め数多くの史跡が点在しています。大正時代に建てられた旧川崎銀行佐倉支店(千葉県指定有形文化財)の保存と活用を考慮して建設され、芸術文化に対する理解と...Read More
パナソニック汐留美術館は、2003年4月に現在のパナソニック東京汐留ビル4階に、社会貢献の一環として開館しました。当館は、フランスの画家ジョルジュ・ルオー(1871-1958)の初期から晩年までの絵画や代表的な版画作品など約240点をコレクションしており、これらを世界で唯一その名を冠した「ルオー・ギャラリー」で常設展...Read More
写真:ジャン=ミシェル オトニエル「Kokoro」2009年 品川に原美術館を開設して40余年。私の祖父母の邸宅だった建物は、人と人をつなぐ活動の舞台となりました。多くの才能との出会い、絆は私たちの宝ものです。2021年1月11日、その建物は美術館としての役割を終えました。そして春からは、群馬県の「原美術館ARC」に集...Read More
アートストレージとホテルが融合した、新たな宿泊施設として知られる「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」。「GALLERY ROOM・A」は、その1Fに、2021年4月オープした。 運営はインディペンデントキュレーターの青木彬とアートプラットフォーム「ArtSticker」が共同で企画を行う。ギャ...Read More
井上由美子と木皿泉 90年代に、最初に注目した脚本家は、井上由美子だ。高村薫原作のNHK『照柿』(1995年)が大傑作だった。単なる二枚目の三浦友和が真に評価され、屈折した役もこなすようになったきっかけに思える。過去に見たドラマのベストワンだと思っている。井上由美子は『14才の母』(2006年)も問題作だった。NHKで...Read More
2020 年12 月、東京・天王洲にオープンした「WHAT MUSEUM」。寺田倉庫が作家やコレクターからお預かりしている貴重なアート作品を公開する芸術文化発信施設です。倉庫会社としての美術施設はどう在るべきかを模索し、たどり着いたのは「倉庫を開放、普段見られないアートを覗き見する」というユニークなコンセプトでした。...Read More
【宮田徹也氏出版記念】トークvol.7<谷川渥氏出版記念>「芸術、文学、美学」 宮田徹也氏の『芸術を愛し、求める人々へーー芸術創造論』(論創社)の出版記念トーク第七弾を行います。 今回は12月に『文豪たちの西洋美術——夏目漱石から松本清張まで』を刊行した美学者谷川渥氏を迎えて、芸術、美学、文学についてお話しいただきます...Read More
富士山や江の島を望み、伊豆半島から三浦半島までを一望する海岸。温暖な気候に恵まれた茅ヶ崎には、明治以降結核療養所・南湖院が開設され、別荘も多く建てられて、多くの芸術家や文化人がこの地を訪れました。彼らは、この環境の中で精力的に活動し、優れた作品を多く残しています。 茅ヶ崎市美術館は、郷土ゆかりの美術家の作品を収集・展...Read More
『pixiv WAEN GALLERY by TWINPLANET × pixiv』は、会員登録数6000万人以上の世界最大級のクリエイタープラットフォーム「pixiv」を運営するピクシブと、アートやファッション、音楽、キャラクターなど、日本のカルチャー形成領域にフォーカスしたコンテンツの制作に長けたツインプラネット...Read More